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【車なし子育て8年目】車のない生活を楽しめる条件とメリット・デメリット

【車なし子育て7年目】車のない生活を楽しめる条件とメリット・デメリット 子育て
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7歳と4歳の子どもがいる我が家。

  • 普段はもっぱら自分の足で移動
  • 近距離なら電車やタクシー
  • 遠出はレンタカーを利用

で、車なしの子育てを続けて8年目になります。

子育てには車が必要?
車を持っていないけど買った方がいい?
車なし育児をしてみたいけど、イメージできない

という方に、こんな条件なら車なしでも子育てしながら生活できてるよ!という一例をご紹介できればと思います。

\車なし子育て、こんな風にやってます/

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都会暮らしなら、車がない方が良い?

転勤族の我が家、結婚した当初の勤務地は横浜でした。

夫が元々持っていた車があったのですが、全く乗らない・・・

地方出身(というかド田舎)出身の私は車がないと絶対に生活が成り立たない環境で育ったので想像もできませんでしたが、公共交通機関が発達しているし、駐車場を探すのが大変だったりどこでも無料なわけじゃない都会では車がない方が身軽だったんですよね。

車は一人一台持つのが当たり前の世界、カルチャーショック!!

ということで車は夫のお父さんに譲って、我が家は車なし生活となりました。

車なし子育てができる条件

2017年に横浜で息子が生まれ、2020年に転勤先の名古屋で娘が生まれました。

名古屋に転勤が決まり2人育児になるタイミングが重なったので(おまけにコロナも・・・)車を購入するかかなり悩みました。

名古屋は車の所有率がかなり高いようだったので
「車なしだと生活できない!?」という心配も。

家探しの段階で車がなくても暮らせる条件で探した結果、転勤して4年目になりますが車をもたずに2人育児が続けられています!

住んでいる環境によって車なしで生活できるかできないかがある程度決まってきます。

こんな条件が揃っていれば車なし子育てにチャレンジできると思うので、参考にしてみてください。

公共交通機関が充実していて、駅が近い

日常的にはやはり公共交通機関を利用することが多いので、電車やバスが充実していてなおかつ駅が近い場所に住んでいれば車なしでも十分生活できます。

転勤などで子どもが生まれてから3軒の家に住みましたが、徒歩10分までだと駅に行くのも苦にならないです。

子連れだと、15分かかるとちょっとしんどい距離・・・

レンタカー店舗もしくはカーシェアが徒歩圏内にある

旅行など少し遠出するときや、電車やバスでは不便なところに出かけたいときはレンタカーを利用します。

なので、レンタカーの店舗が近くにあることが条件に。

(我が家は使ったことがないので詳しく書けませんが、カーシェアという選択もあり。)

実は今住んでいる家はレンタカー店の場所をあまり確認していなくて、徒歩だと20分ほどかかるのでちょっと不便。

借りに行くとき、返しに行ったあとの移動が大変ではないか要確認!

スーパーやドラッグストアなどが近くにある

普段の食材や日用品の買い出し、子ども連れだと大変ですよね。

特に車がないと一度に運べる量も限られるので度々買い出しに行く必要があります

そんなときスーパーが遠いと歩いていくのがかなり大変!!

最近はネットスーパーや生協などの宅配も充実していて我が家も利用していますが、何かと急に必要になるものも・・・

徒歩10分以内にあればお散歩感覚で気軽に行けると思います。

車なし子育てのメリット

車なし子育てのメリット、いろいろあります!

「それいいな!」と魅力的に思ったら、車なし子育ての素質があるかもしれません。笑

車の購入費・維持費がかからない

本体の購入費はもちろんですが、車って維持費が結構かかりますよね。

<毎年かかる費用>
車検、自動車税など

<毎月かかる費用>
保険料、駐車場代、ガソリン代など

下記サイトから引用した表を参考にすると、車種によりますが年間維持費が約50万円かかることがわかります。

2020年11月22日現在

引用:車の年間・月間維持費を車種ごとにシミュレーションした結果【驚愕の値段に】 | 楽天Carマガジン

さらにここに事故やぶつけたりしたときの修理代、カーアクセサリー購入費、洗車代などが加わってくるので、車を持っているというだけで出費のリスクが・・・

車がないとそれらの出費が丸ごとかからなくなるので、年間50万円以上の経費削減に!

自家用車の代わりに公共交通機関やレンタカーやタクシー利用に月2万円使ったとしても年間24万円。(実際そんなに使いません)

浮いたお金を、子どもの教育費や家族でのおでかけなどに充てることもできますね!

実際に1年間に利用したレンタカー&タクシー代、どれだけ節約になった?

移動中子どもとコミュニケーションが取れる

車を持たないと、徒歩、電車・バスがメインの移動手段になります。

ベビーカーにも乗りますが、手をつないで歩いたり、抱っこをせがまれ延々と抱っこしたり。

車移動がメインだとこういう子どもとどっぷり肌身離さずのコミュニケーションは取れないので、「親子で頑張って歩く」というのが我が家の大事なコミュニケーションの一つになっています。

移動自体を楽しめる

外の風を感じたり、暑い日は汗を流しながら、寒い日はたくさん着込んでとにかく歩く!笑

季節の花を見て「可愛いね」と眺めたり、通ったことない道を冒険気分で歩いたり、車に乗ってたら見えない景色や経験が得られます。

けっして車をもっていない負け惜しみじゃないです。笑

前の転勤先の横浜にいたときはよく電車に乗っていたのもあり息子は赤ちゃんの頃から電車大好き!

電車移動やバス移動、大人は大変でも子どもはイベントとして楽しんでいます。

子どもも大人も体力がつく

これは本当に声を大にして言いたい!

私は結婚するまではどこへ行くにも車の生活で、体力も筋力もなく歩くとすぐ足が痛くなるタイプだったんですが、車がないので徒歩がメインになりベビーカーや抱っこ紐で子どもを連れてどこへでも歩いていくのが当たり前となり・・・

今では、いつまででも平気で歩ける身体に進化しました。笑

なんなら近場だと「歩き足りない」という感情まで生まれるように・・・

体力に自信がないという方も大丈夫です、慣れます!

そして自分でも驚くほどタフになります。

小さいときからよく歩いている4歳の息子も、「疲れた~」と文句は言いますが、めちゃくちゃ長距離歩くのでよくお友だちのママさんにビックリされます。

この間は片道35分ほどの大きい公園まで歩いて行って元気に遊びました◎
我が子ながらすごい!

レンタカー利用が楽!

転勤とコロナと下の子が生まれたのが重なったのもあり、名古屋に来てからのおでかけはレンタカー利用が増えました。

子どもがいると、お菓子や靴の泥が落ちたり何かと車内が汚れる・・・

自家用車だと掃除が結構大変だろうなと。

レンタカーはありがたいことにそのまま返却するだけなのでとても楽!

また次回使うときはピカピカの車に乗れます。

もちろんひどく汚れないように使ったり、ゴミを拾ったり最低限のマナーは守りましょう!

車なし子育てのデメリット

条件的に車なし生活できる場合でも、そこに『子育て(子ども)』が加わるといろいろとデメリットや不安要素も出てきます。

私が実際に車なし子育てで感じたデメリットを挙げるので参考にしてみてください。

レンタカーを借りる手間・時間・お金がかかる

車でおでかけしたいときはレンタカーを利用します。

自家用車なら駐車場に行けばすぐに車に乗れますが、レンタカーだと

①レンタカーを予約する
②レンタカー店舗に行って車を借りる
③自宅に戻る
④家族と荷物を載せる
⑤ようやく出発!

となかなか手間と時間がかかり

費用の面でも、日帰り利用で約5,000円、1泊2日だと1万円強かかります。(我が家の場合)

もちろん車の購入費・維持費を考えると安いものですが、あまり頻繁に借りると費用がかさみます。

チャイルドシートの手配も必要

さらに子どもがいると6歳まではチャイルドシートが必要。

レンタカーのオプションで1台500円ほどで借りるとさらに費用がかかります。

店舗によっては借出していないところもあるので、その場合は自分で購入して家で保管する必要あり。

我が家の場合はチャイルドシートとコンパクトなジュニアシート計2台をクローゼットで保管して、レンタカーを借りてきてから設置しています。

保管場所の確保と、毎度付け外しする手間があり結構めんどうです・・・

子どもがチャイルドシートに慣れない

私の知り合いを見た限りだと、自家用車があり日常的に車に乗ってる子はチャイルドシートに当然のように大人しく乗っていて。

うちの下の娘はとにかくチャイルドシートが嫌い・・・

現在2歳ですが、赤ちゃんのときから毎度毎度泣き叫ぶので苦労します・・・

車に乗る機会が少ないとチャイルドシートが苦手になる可能性が高くなるかもしれません。

いざというときに車がないと困る場面がある

これが「車なしで子育てできる?」と悩む一番の不安要素だと思います。

大人だけだと頑張れば何とでもなるんですが、小さい子どもがいると車がないと困ることがあります。

真夏、真冬、大雨など

基本的には、徒歩移動がしんどすぎる天候だと外出しません!汗

ただ、幼稚園や保育園などの行事やお迎えだったり、どうしても出かけないといけない用事があるときが困る・・・

どうしてものときは車の経費が浮いている分、割り切ってタクシーを使うことにしています。

タクシーがスマホで簡単に呼べるアプリ「GO」を愛用しています。
初めて使うときやお友だち紹介したときなど1,000円、500円単位のクーポンが使えるのでかなりお得に乗れますよ!

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子どもが病気のとき

自分がしんどいときもつらいけど、子どもが病気で病院に行くとき「車があれば・・・」と思います。

一刻も早く診てもらいたいとき、ベビーカーや抱っこ紐で徒歩で行くのは心配だし大変ですよね。

もしも夜間に救急受診することになったりしたら・・・

そんな場合はタクシー一択ですが、すぐにつかまるかわからないし。

そういう意味ではいつでも乗れる自家用車を持つのが一番安心ではありますね。

我が家は大人も子どもも健康体でほとんど病院に行かないのですが。
とことん車なし生活にフィットしています(笑)

車の所有欲との戦い

最後はおまけ、これはうちの夫のことです(笑)

いい車を見ては羨ましがり、「車欲しいな~」と定期的につぶやいてます。

前向きに捉えれば、今後もし車を買うことになったときに選べる楽しみが残っているとも言える?笑

以上、実際に車なしで2人育児をしている私が考える

  • 車なしで子育てするのに必要な条件
  • 車なし生活のメリット・デメリット

をご紹介しました。

子育てするのに車が必要かどうか悩んでいる方に少しでも参考になれば嬉しいです。

車がなくても暮らしていける環境にあるうちは、工夫しながら車なし子育てを楽しみたいと思っています◎

車なし子育てになくてはならない相棒・ベビーカー!

▼2代目ベビーカーサイベックスリベルのレビューを書いています。

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