【ビアンキCスポーツ1】身長163cmに47を選んだサイズ感や乗り心地をレビュー

【ビアンキCスポーツ1】身長163cmに47を選んだサイズ感や乗り心地をレビュー 愛用品
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1年前、夫の通勤のためクロスバイクを購入しました。

ビアンキのC SPORT 1(Cスポーツ1)です。

夫:乗り心地も良く、とても満足しています。

ビアンキのCスポーツ1はフレームサイズが43、47、51、55の4種類から選べるようになっていて、いいなと思って購入するにあたって自分の身長にはどのサイズを選べばいいのか悩みました。

結論としては、夫の身長163cmに対して『47』のサイズを選択。

問題なく乗れていて47でよかったのですが実際のサイズ感や乗ってみて思うことなどレビューしていきます。

サイズ選びで迷っている方に参考にしていただけると嬉しいです。

>>ビアンキ公式サイトで「C SPORT 1」を見てみる

ビアンキCスポーツ1|フレームサイズごとの適応身長(タイヤサイズは同じ)

ビアンキCスポーツ1には43、47、51、55の4サイズ展開があります。

タイヤサイズと勘違いされがちですが、フレームの高さの違いでタイヤの大きさ(径)はどれも同じです。

フレームサイズごとの適応身長は以下のとおり。

フレームサイズ適応身長(目安)
43160cm前後
47165cm前後
51170cm前後
55180cm前後

ビアンキCスポーツ1、身長163cmにサイズ『47』を選んでどうだったか

夫の身長163cmに対して選んだのはフレームサイズ47。

47の適応身長は165cm前後なのでギリギリ許容範囲かなと大きめを選択しました。

実際にサドルにまたがった状態がこちら↓

両足のつま先がなんとか着くサイズ感。
ちなみにサドルは一番下に下げています。

初めて乗った際、つま先がギリギリ届くような状態で信号待ちでバランスを崩すのではと不安になりました。

しかし、調べてみるとクロスバイクはサドルから降りて停車するのが一般的とのこと。

サドルから降りた状態がこちら↓

特に問題なく乗ることができています◎

いわゆるママチャリしか乗ったことがなかったため最初はサドルの位置が高く感じましたが、走ってみると適度な前傾姿勢が保てるためスピードに乗って快適な乗り心地です。

もし前後のサイズを選んでいたら

  • 43サイズ:乗り降りしやすいがクロスバイクとして前傾姿勢を保つにはやや低そう
  • 51サイズ:サドル位置が高く足がつかない

という感じになりそうなので、47は適正身長から考えると少し大きめではあるけどクロスバイクとして乗るには問題なく乗りやすいサイズでした

また、大きなポイントとして一番小さいサイズの43のみハンドル下〜サドル下をつなぐ部分がサドルのフレームの下の方についているので身長が低めの方や女性にも乗りやすくなっています。

43はこんな感じ!

▼47、51、55だとこんな感じ。

夫は股下ギリギリになってますね。

私は166cmですが、服装にそんなに気を遣わず乗りやすいのは43かも。

身長に限らずそういった利用シーンもイメージしてサイズを選ぶのも◎

ビアンキCスポーツ1に実際に乗ってみたレビュー

ここからはビアンキCスポーツ1を手に入れて実際に乗ってみた感想を書いていきます。

徒歩で片道30分ほどの職場への通勤や、ジムや図書館など近所をうろついたり数駅分のおでかけをするためにどうせならちょっとかっこいい自転車を、ということで選んだのがビアンキ。

デザイン

他のメーカーも見ましたが、ビアンキCスポーツ1の特に気に入っているポイントはデザインのよさ

サドルとハンドルにはビアンキのブランドカラーである「チェレステカラー」がアクセントで入っています。

ビアンキといえばチェレステカラーなので、本体もチェレステカラーが人気ですが夫はあえての白。

白い車体にビアンキの文字が映えます。

素人でも扱いやすく快適な乗り心地

乗り心地については、これまでいわゆる「ママチャリ」にしか乗ってこなかったためクロスバイクの快適さに驚きました。長距離移動も楽々です。

用途は、通勤、買い物、ジム、子どもとの自転車お出かけなど。

よくヘルメットをかぶって車と同じようなスピードで走っている自転車を見ますが、あれはロードバイクといってより早く走れるようにタイヤの幅が細いつくりになっています。

一方Cスポーツ1はクロスバイクでタイヤサイズが太め。なので車道のようにきれいに舗装されていない凸凹のある道でも走りやすく、近所をお散歩感覚で走りたいという用途にはピッタリでした。

ママチャリと比べるのはあれですが、楽に前傾姿勢が取れるのでスイスイ進める感覚があり目的地までも「え、もう着いた?」という感覚。

自家用車なしで生活している我が家ですが夫ひとりならスイスイとどこまでも(3駅先くらいまでは余裕)足を伸ばせるようになったのでちょっとした用事を済ませてもらったり。車と違って維持費もほぼかからないのでとてもコスパがいいです!

自転車に乗ること自体も楽しくて気分転換にもなるので本当に買ってよかったです!

スタンドや鍵がついていないので別途購入が必要

ビアンキCスポーツ1はスタンドや鍵が付いていないので、別で購入して取り付ける必要があります。

おすすめのワイヤーロックはこちら↓

1,000円ほどでお手頃ですが見た目もかっこよく使いやすいです。

ビアンキクロスバイク Cスポーツ1と2の違いは?

ビアンキクロスバイクには、Cスポーツ1の他にCスポーツ2があり違いは主にブレーキシステムの違い

Cスポーツ1は昔からよくある「Vブレーキ」、Cスポーツ2は「油圧ディスクブレーキ」です。

油圧ディスクブレーキであれば雨の日もブレーキ制御能力が落ちないようですが、実際に乗ってみてVブレーキでもしっかり止まりますし、特に不便は感じていません。

Cスポーツを選んだのは価格が安いのが一番の決め手ですが、Vブレーキの方がメンテナンスが楽そうというのも理由のひとつです。

購入は楽天の自転車専門ショップで

ちなみに我が家は楽天市場の「自転車専門店タイム(TIME)」で購入しました。注文時に防犯登録も一緒にできて配送も問題なくよかったです。

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