ストウブのブレイザーを3年以上愛用しています。
購入にあたってものすごく迷ったのがサイズ選び。
我が家が購入したときには24cmと28cmの2種類のサイズしかなかったんですが、実際に店舗で比べて見てもイマイチピンとこなくて・・・
24cmでは小さすぎる?
大は小を兼ねるで28cmの方が長く使える?
と悩みつつも、28cmは何しろ大きくて重い・・・!!
結局24cmを選んだんですが、これが大正解でした!
24cmでも自宅キッチンに置くとかなり大きくて、現在大人2人+幼児2人の4人家族の我が家ですが「小さくて困った」ということはほとんどなし。
気軽に取り出して毎日の料理に大活躍してくれているので、本当に買ってよかったです!
個人的にはストウブの鍋で一番使い勝手がいいのではと思うほど。
実際にストウブブレイザー24cmを使っている様子を写真を交えて紹介していますので、ぜひサイズ選びやお買い物の参考にしてみてください。
ストウブブレイザー24cmの使い勝手は?
ストウブブレイザー24cm、買おうか悩んでいるけど使い勝手が悪くて結局使わなかった・・・なんてことにならないか不安ですよね。
実際に使ってみてどうだったかを
- サイズ感
- 重さ
- 作れる分量
の3点からレビューしていきます。
サイズ・容量
キッチンに置いたときのサイズ感、3口コンロに置いたらこんな感じ。
26cm径のフライパンと横に並べて調理することも十分可能。大きすぎて調理中不便ということはないです。
容量 | 2.4L |
高さ | 11.6cm(蓋なし:7cm) |
持ち手を含む幅 | 31.7cm |
容量は2.4Lと、定番人気のピコココットラウンド20cmの2.2Lと同程度で何にでも使いやすい大きさです。
重さ
重さは3.6kg。(※カンパーニュは4.2kgとなっていました、色によって違う可能性あり)
気合いを入れて持ち上げないと腰がやられるかも、とちょっと緊張感があるくらいの重さ。笑
先にストウブのピコココットラウンド20cmを使っていたんですが、ブレイザー24cmがそれと同じ重さと知り、それ以上重いのは無理・・・と28cmは避けたくらいなので24cmでもまぁまぁ重いです。
ちなみにブレイザー28cmは5.4kgと1kg以上も重いので、人によっては取り出すのが面倒になる重さかも。
洗うときに重過ぎて大変なんじゃ?と不安だったんですが、片手では絶対持てないし(手首がやられる)シンクの中でも落とさないように・・・とそれなりに気は使いますが、そこまでめちゃくちゃに重いわけではないので慣れれば大丈夫です。
一度に何人分くらい作れる?
例えばカレーなら6人分くらいの量が作れます。
大人2人(お代わり)+幼児2人が食べて、また翌日のランチに食べられるくらいの分量。
底面は23cmなので、ハンバーグなら一度に4個焼けるくらいの面積。
炒める系のおかずであれば、フライパンと比べて深さがあるので26cmのフライパンと同じくらいの分量が作れるサイズ感。
我が家の家族構成(大人2人+子ども2人)でまだ余裕あり、という感じなので、24cmのブレイザーで4人家族までなら十分対応できるかと思います。
ストウブブレイザー24cmで作る定番メニュー
我が家で実際にストウブブレイザー24cmを使ってよく作っている定番メニューをご紹介します。
ブレイザーを使うのがおすすめなポイントも紹介!
カレー
ブレイザーで作ると簡単おいしいおすすめメニューはカレー(定番すぎてすみません)
カレーは煮込む前に玉ねぎをしっかり炒めた方が美味しいんですが、深めの鍋だと混ぜにくいんですよね・・・
それがブレイザーなら鍋底が広くて効率的に食材を炒められるので時短になるし、とっても楽なんです!
煮込むときも炒めて水を加えてふたをすれば、他のストウブ鍋と同じであっというまにやわらかく素材の味が凝縮した美味しいカレーのできあがり。
重いし幅を取るので、余りをブレイザーごと冷蔵庫に入れるときはちょっと大変だけど・・・
そういう意味では小さめの24cmは取り回しがしやすくて便利◎
おでん
おでんの具1袋と、大根1/2本、卵4個、こんにゃく1枚くらいは一度に入ります。
もうちょっと入れたい気持ちもありますが、4人家族ならあんまりいっぱい作っても困るのでこのくらいの量あればちょうどいいかなという感じ。
別日には、練り物を入れる前に先に煮ておいた大根や卵を少し取り出せば見栄えがよかったです↓
一度煮たあと火を消して蓋をしておけば予熱でしっかり味がしみこんで美味しいですよ~
お昼から準備してもこのくらいしみしみ大根になりました。
そのまま食卓に出してもおしゃれなのが嬉しい!
保温力が高いので、カセットコンロや卓上IHヒーターなどがなくても十分温かいまま美味しく食べられますよ。
お鍋
寒いお鍋の季節にはこのブレイザー24cmが大活躍!
大きすぎず小さすぎず、絶妙なサイズ感なんです。
寄せ鍋はもちろん、鍋底が広くてしっかり容量があるのですきやきやしゃぶしゃぶにも使い勝手良し◎
▼我が家ではお鍋のときはパナソニックの卓上IHヒーターを使っています。
こちらも長年愛用中のお気に入り。
かぼちゃの煮物
個人的にかぼちゃの煮物こそブレイザーの威力を発揮する料理だと思っていて。
かぼちゃ1/4個が余裕をもって重ねずに並べられるので、水は焦げ付かないように100㏄ほど、砂糖小さじ1に塩ちょっとを入れて軽く混ぜ、弱火にかけて放置するだけで出来上がり!
ストウブのおかげで途中でひっくり返したり落としぶたをしなくてもムラなくほくほくに仕上がり、調理中かぼちゃに触らなくていいので煮崩れもなし◎
少ない調味料でおいしくできるのはストウブだからこそ!
子どもたちも大好きなメニューです。
パエリア
余り作る機会はないですが、パエリアを作るにも大きさがピッタリ。
食卓にそのまま出せるのでパーティーやおもてなしのメイン料理にもおすすめ!
ストウブはごはんも簡単においしく炊けるので、パエリアもくっついたり焦げ付いたりしにくく作れますよ。
まとめ:ストウブブレイザーのサイズは24cmが使い勝手最高です!
見た目がおしゃれなだけでなく、料理をおいしく時短で作ることができるストウブブレイザー。
せっかくなら鍋料理やおもてなしなどの特別なときだけでなく、どんどん普段使いして毎日の料理に活躍させたいですよね?
私が実際に3年以上愛用しているブレイザー『24cm』のサイズ感は、
普段の料理にも取り回しがしやすく、家族4人分のおでんを作るにも十分な大きさでとっても使い勝手がよく重宝しているので、どのサイズにしようか迷っている方には自信をもっておすすめします◎
▼使っているブレイザー24cmのカラーはカンパーニュ、キレイな色でキッチンに馴染みおすすめ!
ちなみに私が3年ほど前に購入したときにはなかったブレイザー26cmも人気のよう↓
重さは4.6kgで24cmと0.4kgの差なので
- 大人4人以上の家族構成
- 一度にたくさん作って作り置きをしたい
という場合には、一つ大きいサイズの26cmの方がいいかもしれません。
ストウブブレイザーのサイズ選びに悩まれている方の参考になれば嬉しいです!
▼愛用しているストウブ、ピコココットラウンド20cmも使いやすいサイズ感でおすすめ!
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