ストウブのブレイザー24cmを4年以上愛用しています。
ブレイザーを買いたいけど、24cmの使い勝手ってどう?
24cmと26cmで迷う……
購入にあたってものすごく迷ったのがサイズ選び。
実際に店舗で見比べてみたんですが、実際の使い勝手がどうなのかいまいちイメージできず
と悩んだ末に結局24cmを選んだんですが、これが大正解でした!
24cmでも自宅キッチンに置くとかなり大きくて、現在大人2人+子ども2人の4人家族の我が家ですが「小さくて困った」ということはほとんどなし。
気軽に取り出して毎日の料理に大活躍してくれているので、本当に買ってよかったです!
個人的にはストウブの鍋で一番使い勝手がいいのではと思うほど。
実際にストウブブレイザー24cmを使っている様子を写真を交えて紹介していますので、ぜひサイズ選びやお買い物の参考にしてみてください。
ストウブブレイザー24cmの使い勝手は?
ストウブブレイザー24cm、買おうか悩んでいるけど使い勝手が悪くて結局使わなかった……なんてことにならないか不安ですよね。
実際に使ってみてどうだったかを
- サイズ感
- 重さ
- 作れる分量
の3点からレビューしていきます。
サイズ・容量
キッチンに置いたときのサイズ感、3口コンロに置いたらこんな感じ。
26cm径のフライパンと横に並べて調理することも十分可能。大きすぎて調理中不便ということはないです。
容量 | 2.4L |
高さ | 11.6cm(蓋なし:7cm) |
持ち手を含む幅 | 31.7cm |
容量は2.4Lと、定番人気のピコココットラウンド20cmの2.2Lと同程度で何にでも使いやすい大きさです。
調理するときのサイズ感はのちほど写真付きで詳しく紹介します!
重さ
ストウブブレイザー24cmの重さは蓋込みで3.77kg。
気合いを入れて持ち上げないと腰がやられるかも、とちょっと緊張感があるくらいの重さ。笑
片手では絶対持てないし(本体だけをぶら下げて持つのはギリギリ可)、洗い物中にシンクの中で落とさないように気を遣う重さですが、24cmならそこまでめちゃくちゃに重いわけではないので慣れれば取り扱いに困るほどではないです◎
ちなみにブレイザー28cmだと24cmより1kg以上も重いので、人によっては取り出すのが面倒になる重さかも。
一度に何人分くらい作れる?
ブレイザー24cmのサイズでどのくらいの量が調理できるのか気になるところ。
例えばカレーなら6人分くらいの量が作れます。
大人2人(お代わり)+幼児2人が食べて、また翌日のランチに食べられるくらいの分量。
底面は23cmなので、大きめのハンバーグが一度に4個焼けるくらいの面積。
炒める系のおかずであれば、フライパンと比べて深さがあるので26cmのフライパンと同じくらいの分量が作れるサイズ感。
我が家の家族構成(大人2人+子ども2人)でまだ余裕あり、という感じなので、24cmのブレイザーで4人家族までなら十分対応できるかと思います。
ストウブブレイザー24cmで作る定番メニュー
我が家で実際にストウブブレイザー24cmを使ってよく作っている定番メニューをご紹介します。
カレー
ブレイザーで作ると簡単おいしいおすすめメニューはカレー。(定番すぎてすみません)
カレーは煮込む前に玉ねぎをしっかり炒めた方が美味しいんですが、ピコココットラウンドのような深めの鍋だと混ぜにくいんですよね・・・
それがブレイザーなら鍋底が広くて効率的に食材を炒められるので時短になるし、とっても楽なんです!
煮込むときも炒めて水を加えてふたをすれば、他のストウブ鍋と同じであっというまにやわらかく素材の味が凝縮した美味しいカレーのできあがり。
重いし幅を取るので、余りをブレイザーごと冷蔵庫に入れるときはちょっと大変だけど……
そういう意味では小さめの24cmは取り回しがしやすくて便利◎
おでん
おでんの具1袋と、大根1/2本、卵4個、こんにゃく1枚くらいは一度に入ります。
もうちょっと入れたい気持ちもありますが、4人家族(子ども2人)ならあんまりいっぱい作っても困るのでこのくらいの量あればちょうどいいかなという感じ。
別日には、練り物を入れる前に先に煮ておいた大根や卵を少し取り出せば見栄えがよかったです↓
おでんでも容量を気にせず作りたい!という場合は24cmではちょっと小さいかも。
一度煮たあと火を消して蓋をしておけば予熱でしっかり味がしみこんで美味しいですよ~
お昼から準備してもこのくらいしみしみ大根になりました。
そのまま食卓に出してもおしゃれなのが嬉しい!
保温力が高いので、カセットコンロや卓上IHヒーターなどがなくても十分温かいまま美味しく食べられますよ。
お鍋
寒いお鍋の季節にはこのブレイザー24cmが大活躍!
大きすぎず小さすぎず、絶妙なサイズ感なんです。
寄せ鍋はもちろん、鍋底が広くてしっかり容量があるのですきやきやしゃぶしゃぶにも使い勝手良し◎
▼我が家ではお鍋のときはパナソニックの卓上IHヒーターを使っています。
こちらも長年愛用中のお気に入り。
かぼちゃの煮物
個人的にかぼちゃの煮物こそブレイザーの威力を発揮する料理だと思っていて。
かぼちゃ1/4個が余裕をもって重ねずに並べられるので、水は焦げ付かないように100㏄ほど、砂糖小さじ1に塩ちょっとを入れて軽く混ぜ、弱火にかけて放置するだけで出来上がり!
ストウブのおかげで途中でひっくり返したり落としぶたをしなくてもムラなくほくほくに仕上がり、調理中かぼちゃに触らなくていいので煮崩れもなし◎
少ない調味料でおいしくできるのはストウブだからこそ!
子どもたちも大好きなメニューです。
パエリア、ピラフ
余り作る機会はないですが、パエリアを作るにも大きさがピッタリ。
ピラフはこんな感じで、お米2合+具材で余裕をもって作れるサイズ感です。
ストウブはごはんも簡単においしく炊けるので、パエリアやピラフもくっついたり焦げ付いたりしにくく作れます。
食卓にそのまま出せるのでパーティーやおもてなしのメイン料理にもおすすめ!
ストウブブレイザー24cmと26cmの比較
ブレイザーのサイズ選びで迷うことが多いのが24cmと26cm。それぞれのスペックを下の表にまとめました。
ちなみに最初ブレイザーは24cmと28cmの2サイズ展開で、その後26cmが登場。
「24cmじゃちょっと小さいけど28cmだと大きすぎる」というニーズで生まれたんでしょうね。
26cmのサイズ感はちょうどよく人気のようです◎
24cmと26cmで悩むときに考えたいのは下のポイント↓
特にサイズ(容量)については、小さすぎると作りたい量が作れない・調理しづらいなどの問題がありますが、逆に必要以上に大きいサイズを選ぶとストウブ鍋に対して入れる食材の量が少なくなりおいしく調理できないので、作りたい量に合わせて適したサイズを選ぶのがおすすめです。
我が家は子ども2人を含む4人家族で使っていますが、大人なら余裕を持って作れるのが3人分までかな?
24cmはブレイザーの中では一番小さく軽いので、普段の料理に気負いなく使える取り扱いのしやすさが魅力!
ブレイザー26cmは4人家族にちょうどいいサイズ感。
我が家も子ども2人が成長したら24cmでは小さくなりそう。
購入時はまだ26cmが発売されていなかったんですが、選択肢があれば長い目で見て26cmの方を選んでいたかな〜
- 一度に多めに作りたい
- 大きな食材を丸ごと調理したい
などの希望があれば26cmがおすすめです。
24cmと比べて700gほど重くなる(4.2kg)ので注意。
まとめ:ストウブブレイザーのサイズは24cmが使い勝手最高です!
見た目がおしゃれなだけでなく、料理をおいしく時短で作ることができるストウブブレイザー。
せっかくなら鍋料理やおもてなしなどの特別なときだけでなく、どんどん普段使いして毎日の料理に活躍させたいですよね?
私が実際に3年以上愛用しているブレイザー『24cm』のサイズ感は、普段の料理にも取り回しがしやすいサイズと重さ、家族4人分(子ども含む)でおでんや鍋をするにも十分な容量でとっても使い勝手がよく重宝しているので、購入を迷っている方には自信をもっておすすめします◎
▼使っているブレイザー24cmのカラーはカンパーニュ、キレイな色でキッチンに馴染みおすすめ!
ひとつ上のブレイザー26cmも、4人分以上作るときやおでんやお鍋などにも使いやすく人気のサイズです。
▼愛用しているストウブ、ピコココットラウンド20cmも使いやすいサイズ感でおすすめです。
コメント