日本トリム整水器を買って後悔は?7年使って感じたデメリット・メリットをレビュー

日本トリム整水器を買って後悔は?7年使って感じたデメリット・メリットをレビュー 家電
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我が家では7年前から日本トリムの整水器「TRIM ION HYPER(トリムイオンハイパー)」を使っています。

日本トリムの整水器は蛇口につなぐだけで水道水を『アルカリ電解水素水』にかえて、おいしく健康に効果的な水が手軽に使えるのがメリット。

  • 価格が高い
  • 本当に健康効果があるのかエビデンスが怪しい

とにかく高価なので「思い切って買ったはいいけどデメリットがあるんじゃないか?」「購入を後悔するんじゃないか?」と不安な人も多いと思います。

私も最初夫に持ちかけられたときは、「そんな高いもの絶対買えない!なんだか怪しいし!」と思っていました。(すみません)

今では日常的になくてはならない存在になっていて、高価な買い物だったけど「買ってよかったな」と満足しています!

この記事では、日本トリムの整水器を7年使い続けている私が

を率直にレビューします。

公式サイト:https://shop.nihon-trim.co.jp

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日本トリムの整水器とは?

日本トリムの整水器は、水道水を電気分解することで「電解水素水(還元水)」を生成する家庭用の医療機器です。特に健康志向の高い方々に人気で、「胃腸の調子を整える」などの効果があり医療機器としても認められています。

整水器の内部には「電解槽」という装置があり、ここで水道水を電気分解します。この過程で以下のような水が生成されます。

  • 電解水素水(還元水):飲用に適しており、胃腸の健康をサポート
  • 酸性水:洗顔や掃除などに使える
  • 浄水:電解せず、不純物だけを取り除いた水

使い方はとても簡単で、水道の蛇口に分岐水栓をつけることで普段通り蛇口をひねるだけで水素水がすぐに出るため、毎日の生活に無理なく取り入れることができます。

日本トリムの整水器の主な特徴

日本トリム整水器には下記のような特徴があります。

  • 医療機器として認められた信頼性(管理医療機器認証取得)
  • 国内生産で高品質
  • 水素濃度の調整が可能
  • 高性能フィルターで水道水をしっかり浄水
  • メンテナンスやサポート体制も充実

日本トリム整水器の人気モデル

日本トリム整水器にはキッチン上に本体を置かない「アンダーシンク型」もあるのですが、手軽に設置できる「蛇口から取水型」を対象に解説していきます。

人気のモデルを表にまとめました。(画像クリックで公式ページの詳細が見られます)

モデル名外観定価(税込)
TRIM ION Refine
(トリムイオンリファイン)
239,800円
TRIM ION CURE
(トリムイオンキュア)
157,300円
(クーポン価格99,000円
TRIM ION HYPER
(トリムイオンハイパー)
206,800円

日本トリムの整水器を使って感じたデメリットは?

我が家では日本トリムの整水器「トリムイオンハイパー」を7年前から使っています。実際に使っているからこそ言える使用感を正直にレビューしていきます。

日本トリム整水器のデメリットはこちら。

初期費用が高い

我が家が購入したトリムイオンハイパーは現在の定価206,800円ですが、割引価格の「14万円」ほどで購入したと思います。

値引きがあったとはいえ「水に14万円なんて!」って正直思いました。単純な浄水器であればもっと安く購入することができるので、初期費用が十何万円というところがかなりハードルが高かったです。

ただ長期的にみるとコストパフォーマンスは全然悪くないと感じていて、詳しくはメリットの項目に挙げています。
>> メリット:長期的にはコストパフォーマンスが良い

カートリッジ交換のランニングコストがかかる

また、本体代+工事費用の初期費用だけでなく、年に1回交換する必要があるカートリッジ代「約1万円」が毎年かかってくるのもネック。

例えば本体の耐用年数が15年だとして、1年あたりの本体代は約1万円。そう考えるとカートリッジ代も本体代と同じ金額(=15年で15万円)がかかることになり無視できないランニングコストになるので購入前に理解しておきましょう。

カートリッジ使用開始から1年が近づくと「カートリッジの交換時期です」という音声が流れるようになります。濾過した不純物がカートリッジ内に溜まり濾過性能が下がることと、衛生面からも1年での交換が推奨されています。

とはいえ、トリムに限らずこういった整水器・浄水器は定期的なカートリッジの交換は必須なので他メーカーと比べてコストが高いというわけではないです。

カートリッジ代を少しでも節約する方法としては、日本トリムの株を保有して株主優待10%OFFで買うこと。我が家は日本トリムの株主になっているので毎年7,000円代で購入できています。

おすすめ!とまでは言いませんが、長くお付き合いしたい場合はこういう方法もあるということで。

設置スペースが必要でキッチンが狭くなる

日本トリム整水器のうち蛇口から取水するタイプはシンクまわりに整水器本体を置くことになるので、設置場所にある程度のスペースが必要になります。

キッチンが狭いと整水器を置くと作業スペースを圧迫してしまったり、また本体は電源コードをつなげないといけないのでコンセント位置によってはコードが長く出てしまったり置き場所に困ることも。

実際に我が家ではこんな感じでキッチンの作業台を横断するように電源コードが伸びていてやや邪魔に感じます。

日本トリム整水器のデメリット|キッチン上の設置場所に悩む

とはいえ今の家はキッチンが広いので見た目が悪いのが気になるくらいで全然問題ないのですが、トリム整水器を購入したときのマンションはシンクとコンロ以外の作業スペースがまな板1枚分の幅とかなり狭く、ラックのようなもので浮かせてなんとか取り付けた状態でした。

購入前にどのあたりに整水器本体を設置できそうか、取水ホースや電源コードがつなげられそうか、購入してから「設置できない!」と困らないようにしっかりイメージしておくと失敗がないと思います。

「アルカリ電解水素水」の効果やエビデンスはややはっきりしない

そもそもの話になってしまいますが、日本トリム整水器が生成する「アルカリ電解水素水」の効果・効能についてははっきりしない部分も多いということを理解しておく必要があります。

公式サイトでは、家庭用管理医療機器として、胃もたれや胃の不快感の緩和、胃腸の働きを助けお通じを良好にするなどの「胃腸症状の改善」が認められているとされています。

公式サイトより:日本トリムが選ばれる3つの理由 浄水器と浄水器の違い・選び方

ただ、アルカリ電解水素水がどういう仕組みで身体に働きかけて胃腸症状の改善につながるのかといった具体的なことは言及されていないので、購入前には「アルカリ電解水素水って本当に効果があるの?」「エビデンスはあるの?」と疑問には思いました。

実際に7年間毎日飲んでいるわけですが、もともと家族みんな元気なので「日本トリムの水素水を飲んだから健康になった!」「飲んでいなかったらどうだった」ということも言えないので結論は「アルカリ電解水素水の健康への効果」は実感がないというのが率直なところです。

なので日本トリムの整水器を取り入れたら胃腸が強くなる!病気が治る!というような過度な期待はしないようにしましょう。

  • PFOS、PFOAを含む22種類の不純物を除去してくれる
  • 電解処理をすることでミネラル成分が5〜20%増える

といった点については事実ベースで確実に健康によいといえるので、個人的にはこれだけでも毎日飲む水を変える意味があるかなと思っています。

使える水量が少なくなる

アルカリ電解水素水を作るときに同時に酸性水が排出されるので、蛇口から出てくる水量は原水の水量より少なくなります。

水素水と酸性水の出る比率は5:1と公式サイトで書かれていて、体感でも原水の8割程度の水量が出ている感じがします。

コップに水を注ぐくらいならいいですが、お米を炊くときや食卓に置くカラフェに水を入れるときなど500ml以上の水を出すときは出てくる水量が少なくて「溜まるの遅いな〜」と若干やきもきする感じ。

また、水素水を流しはじめて水素濃度が上がるまで3秒ほどかかるので最初の水は捨てることになったり、1日の使いはじめには酸性水を流すなど、水を無駄に使ってしまうのも気になるポイント。

水がもったいないだけでなく、毎回のことなので結構面倒に感じるかもしれません。

ちなみに我が家の場合は使い始めに少し流してから使うのはほぼ習慣化、酸性水を通す作業はめんどうなので省いていますが特に問題は感じないので「使い方がややこしいから無理かも」と思っている方は説明書どおりガチガチにやる必要はないのでそこまで気にしなくてもいいとは思います。

ホースや分岐水栓のメンテナンス・掃除が必要

ホースや分岐水栓は蛇口周りにあるので、食器洗いなどで泡や汚れが飛んだりして汚れがちなのがちょっと気になるポイント。水を切り替えするときによく触るので清潔な状態に保つのに気は遣います。

分岐水栓は蛇口から取り外して洗うこともできますが、まぁまぁ大変です。

我が家は6年ほど使って中の汚れなどが心配になったので、昨年新しい分岐水栓に交換しました。

分岐水栓:4,180円(税込)
ホースセット:2,640円(税込)

分岐水栓やホースだけ簡単に交換することもできるので「長年使いたいけど衛生面が心配」という方にも安心です。

日本トリム整水器のメリットは?購入して後悔していない理由

次に日本トリム整水器のメリットを紹介します。

高額なのでかなり悩みましたが、思い切って購入して結論としては全く後悔していないのでそのあたりも含めてレビューしていきます。

水道水がおいしく安全に飲める

日本トリムを導入して一番よかったことは、とにかくお水が美味しくなったこと

水道水の味は土地や建物によってもさまざまだと思いますが、日本トリム整水器を購入したときに住んでいたマンションは築年数が古かったせいかそのままで飲むのは苦痛な味で……

トリムの整水器を通すと嫌な味や匂いもクセもなく、市販のミネラルウォーターより美味しいと感じるほどに変化が!

それまでは水を沸かして麦茶を作ったりペットボトルの水を買ってきて飲んだりしていましたが、蛇口をひねって出てくる水がとても美味しくなったので諸々の手間もなくなりその点が一番のメリットだと感じています。

我が家は7歳4歳の子どもたちを含めて「家の水」が大好きでたくさん飲むので、そういう意味でも体にいいよなぁと思っています。

長期的にはコストパフォーマンスが良い

10万円以上する本体の初期費用、毎年1万円のカートリッジ代がかかる、など費用面をデメリットとして挙げましたが、例えば15万円の本体を「15年」使うとすると1年あたりの費用は約2万円になり1ヶ月あたりでは1,666円。(水道代除く)

  • ペットボトルなどで水を購入する
  • ウォーターサーバー
  • 他の水素水生成器

と比べてもびっくりするほど高くない、むしろアルカリ電解水素水を手軽に水道直結で使えるとなると安く感じると思いませんか?

バカ高い買い物だと思ったけど、改めて計算してみると賢い選択だったなと嬉しくなりました。笑

とはいえ水にお金をかける必要ある?と思うかもしれませんが、水道水がマズくて飲めなかったらわざわざお茶を沸かして作ったりミネラルウォーターを買ってくるといった出費や手間がかかってしまうので「水道から出る水をおいしく飲める」というのはすごくコスパがいいと思います。

調理にも惜しみなく使えて、料理も美味しくなる

先ほど言ったようにトリム整水器は蛇口をひねるだけで出てくるので、飲み水としてだけでなく調理・洗米や野菜洗いなどにも惜しみなく使うことができるのもメリット。

例えばウォーターサーバーやペットボトルの水だと、調理には使えるとしてもお米を洗ったり野菜を洗ったりするのにジャブジャブとは使えませんよね。トリムはカートリッジの使用期限が1年間、最大濾過量7700Lと決まってはいますが、普通に1年間制限なく使っても最大量にはならなかったのでいくら使ってもコストが変わらないということで遠慮なくアルカリ電解水素水を使うことができます。

水の種類の切り替え操作がしやすい

水素水を出すには分岐水栓の右側のハンドルを水素水の位置に合わせて水を出すだけ。水素水の他に、通常の水、シャワーが選べて、切り替えはカチッカチッと程よい手応えがあってストレスなく使えます。

洗い物をするときなどシャワーが使えるようになったのが地味に嬉しい!
4歳の子どもでも「水を飲むときはこっち」と覚えて操作してますよ◎

また、本体側の操作で水素水の濃度を変更したり浄水に切り替えることもでき、こちらも本体上部のボタンで直感的に操作することができとても使いやすいと感じます。

アフターサポートがしっかりしている

最初の取り付け時にはメーカーの取り付け担当の方が来てくださり、設置場所にあわせてホースをつないでもらったり使い方の説明なども受けられるので安心して使い始めることができます。

ちなみに7年間使ってきて故障は一度もありません。(なのでアフターサポートについて実体験では語れずすみません!)

また、カートリッジ交換の時期になると音声で教えてくれるので交換忘れも防止。蛇口につける部材も交換することができ、我が家では昨年(6年目)汚れが目立ってきたので交換。自分で交換できるので別途取り付け料などがかかることもありません。

製品を購入してから営業的な連絡がくることもなく、その点も安心ですよ!

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クーポンコード利用で本体価格10万円以下になるので、今から買う方がうらやましい……
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日本トリムの整水器をおすすめする人・しない人

日本トリム整水器の購入を迷っている方のために、おすすめする人、しない人をまとめてみます。

日本トリム整水器をおすすめする人

日本トリム整水器がおすすめな人
  • 普段から体にいい美味しい水(アルカリ電解水素水)を飲みたい方
  • ウォーターサーバーやペットボトルなど都度購入の手間や費用がかかるのはイヤ
  • 使用量の制限なく水素水や浄水を使いたい
  • キッチンに整水器を設置するスペースの余裕がある方
  • カートリッジ交換代年間1万円を出せる方

日本トリム整水器をおすすめしない人

日本トリム整水器をおすすめしない人
  • 劇的な健康の変化を期待する方
  • 水道水との切り替え操作が面倒と感じる方
  • キッチン上に整水器を置くスペースがない、ものを置きたくない方
  • 水にコストをかける価値を感じられない方

まとめ:日本トリムを購入して我が家は後悔なし!デメリットも含めてレビュー

我が家は日本トリムの整水器「トリムイオンハイパー」を愛用していて、7年間使った今でもあのとき悩みつつもトリムを買ってよかったなと思っています。

デメリットとしては下記のようなものがありますが

  • 初期費用が高い
  • カートリッジ交換のランニングコストがかかる
  • 設置スペースが必要でキッチンが狭くなる
  • 「アルカリ電解水素水」の効果やエビデンスがややはっきりしない
  • 使える水量が少なくなる
  • ホースや分岐水栓のメンテナンス・掃除が必要

これらを上回るメリットが多いと感じます。

  • 水道水がおいしく安全に飲める
  • 長期的にはコストパフォーマンスが良い
  • 調理にも惜しみなく使えて、料理も美味しくなる
  • 水の種類の切り替え操作がしやすい
  • アフターサポートがしっかりしている

正直にいうと「アルカリ電解水素水」の健康効果はそれほど感じていませんが、トリムを通した水は明らかに味が変わり、蛇口をひねるだけで美味しい水が飲めるのが最高です!

トリムのおかげで家族全員「家の水」が大好きで、子どもたちもお茶ではなく水を常飲しているので健康にもよく手間もなくなりその点もトリム整水器取り入れて本当によかったポイントです。

購入を検討している方の参考になれば嬉しいです!

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