バルミューダのサーキュレーターどっちがいい?CirqとC2の比較とおすすめの選び方

バルミューダのサーキュレーターどっちがいい?2機種の比較とおすすめの選び方 家電
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バルミューダのサーキュレーターには

の2機種があります。

どちらも高性能で人気な製品なので、どちらを選んだらいいか迷う方も多いはず。

この記事では、バルミューダのサーキュレーターをどっちにしようか迷っている方に、2機種の比較それぞれのサーキュレーターがどんな人におすすめかを解説します。

ちなみに我が家ではGreenFan C2を愛用しています!

見た目で選んだ部分が大きいのですが、今回特徴を比較してみてGreenFan Cirqの方が使用目的にあっていたかも。

高価な商品なので後悔のない選択ができるよう、使用者目線で詳しくまとめていきます!

バルミューダのサーキュレーターどっちがいい?GreenFan CirqとGreenFan C2の比較

まずはバルミューダのサーキュレーター「グリーンファンサーキュ」と「グリーンファンC2」のスペックや特徴を比較します。

GreenFan Cirq
グリーンファンサーキュ

GreenFan C2
グリーンファンC2

価格27,500円34,100円
サイズ幅 340mm × 奥行き 256mm × 高さ 360mm幅 320mm × 奥行き 230mm × 高さ 340mm
重さ約2.3kg約3.0kg
コード長さ約1.8m約1.8m
首振り角度上向きに90°上向きに110°、下向きに10°
風量調節4段階
(風量1〜4)
4段階
(風量1〜3/ジェットモード
対応畳数30畳対応20畳対応
消費電力3W 〜 20W1.5W~26W
特徴・15m先まで届く大風量・脱臭フィルター付き
・別売のバッテリーでコードレスに
製品ページ 楽天 楽天

簡単にまとめると、バルミューダサーキュレーター2機種の特徴はこんな感じになります。

バルミューダサーキュレーター2機種の特徴

風量・サーキュレーターとしてのスペックの違い

まず、サーキュレーターとして肝心の風量や風の種類にも違いがあります。

グリーンファンサーキュグリーンファンC2
対応畳数30畳20畳
風量調節4段階
(風量1〜4)
4段階
(風量1〜3/ジェットモード

グリーンファンサーキュの方が最大風量が大きく、6畳の部屋であれば1分で空気が均等に混ざるスペックがあるので広い空間の空気循環をしたい場合はグリーンファンサーキュがおすすめです。

一方でグリーンファンC2は風量1〜3の切り替えの他に『ジェットモード』があるのが特徴で、

  • クローゼットなどのこもったにおいを取りたい
  • 窓を開けて換気するのがつらい「暑い・寒い時期」に短時間で空気の入れ替えをしたい

といった使い方ができるので、常に大きい風量のモードはいらないけど短時間で一気に換気する使い方をしたいという方にはグリーンファンC2が良さそうです。

デザインの違い

バルミューダのサーキュレーターといえば他にないおしゃれなデザインも人気の理由ですよね。

実際に我が屋では夫がC2のデザインに惹かれて指名買いしました!

2機種のデザインの違いはこちら↓

グリーンファンサーキュの方が幅・高さ・奥行きと2cmずつくらい大きく、またファン部が本体のメインになっているので「サーキュレーター」らしい見た目です。

C2の方は、土台にファン部が浮くかたちで取り付けられている他にはないデザインで、本体の白とカバー・ファンの黒でシンプル・スタイリッシュ。

サーキュもオシャレだけど、どちらかというと近未来的でかっこいい感じ。

いい意味でサーキュレーターらしくなくどんなお部屋にも馴染みやすいデザインはC2かな?

ちなみにグリーンファンC2は設置面積が広いので、物理的に置く場所を選ばないのはグリーンファンサーキュ。

重さもサーキュの方が2.3kgと軽いので(C2は3kg)棚の上などにも置きやすそうです。

その他の機能の違い

グリーンファンサーキュとグリーンファンC2の大きな違いとして、C2にのみある機能が2つあります。

グリーンファンC2のみの機能
  • 脱臭フィルター付きで脱臭・空気清浄機能がある
  • 別売りのバッテリー&ドックでコードレスで使える

グリーンファンC2には、サーキュにはない『脱臭機能』があります。

ファンの後ろに脱臭フィルターが付いていて、空気の循環をしながら活性炭でニオイ物質を吸着して脱臭してくれるというもの。

どうしても外気との換気ができないようなときや場所もあると思うんですが、そういう場合でもグリーンファンC2を回せば気になるニオイを除去してくれます。部屋干しの洗濯物の気になる臭い対策にもおすすめ!

ただ、脱臭フィルターは半年に一度交換する必要があるのでランニングコストがかかるのがデメリットに感じる人もいるかも。
我が家ではC2に脱臭機能があると知らずに買ったので特に必要を感じずフィルター交換せずにずっと使っています……(ちょっと不安。)

▼税込2,200円なのでそこまで高価ではないかな?

また2つめの特徴ですが、別売りの『バッテリー&ドック』を購入することでコードレスで使用することができます

わざわざコードの抜き差しをせずにいろんな部屋に持ち運びができ、また部屋のコードの位置を気にせずに置き場所を調整できるので便利!

コードの抜き差しって意外と面倒なので、基本よく使うエアコン前で置きっぱなし。

コードレスに使えたらもっと活用の幅が広がるのかも◎

▼本体にバッテリー&ドッグ付きのセットも売っていますが、別々で買っても価格は同じなので後から必要になったときに買うでもOK。

グリーンファンC2は上部に手をひっかけて持てるようになっているので片手で持ち上げることができ、コードレスでなくても持ち運びやすくおすすめです!

バルミューダのサーキュレーターどっち?おすすめの選び方

バルミューダのサーキュレーター2機種「グリーンファンサーキュ」と「グリーンファンC2」を比較して違いを理解できたところで、どっちを選べばいいか、それぞれどんな人におすすめかをまとめます。

GreenFan Cirq(グリーンファンサーキュ)がおすすめな人

GreenFan Cirqがおすすめな人
  • 冷房・暖房の効率化など、サーキュレーター(空気循環)としてのスペックの高さを求める
  • 広い空間を一度に循環させたい
  • ひんぱんに移動させず決まった場所で使う予定
  • できるだけ予算を抑えたい
購入前にここをチェック
  • ファンカバーが全面メッシュなのでホコリの掃除がやや大変かも

GreenFan C2(グリーンファンシーツー)がおすすめな人

GreenFan C2がおすすめな人
  • 空気循環だけでなく『+脱臭機能』に魅力を感じる
  • コードレスで気軽にいろんな部屋にもっていって使いたい(別売りのバッテリーが必要)
  • シンプルおしゃれなデザインが好き
購入前にここをチェック
  • サーキュより価格が6,600円高い(バッテリー&ドッグのセットなら17,380円高い)
  • 脱臭フィルターは半年に一度買い替えが必要(2,200円)

バルミューダのサーキュレーターは、少ない回転数で大きく動く風を作る独自の二重構造のファンで、そよ風のような心地よい「自然界の風」から一気に部屋中の空気をかきまぜる大きな風量まで作り出すことができる他にはない高機能なサーキュレーター。

グリーンファンサーキュグリーンファンC2のどちらもそのバルミューダ独自の風を体感することができるので、どっちを選んでも後悔はないはずです◎

高品質で長く使えるものなので個人的にはデザインの好みで選ぶのもアリというか結構大事だとは思うんですが、使いたい用途や価格とのバランスも考えて選んでもらえるといいかなと思います!

購入前は「サーキュレーターにこんな値段出せない!」と思っていたんですが、約3年使っている今では機能面でもデザイン面でも満足度が高くやっぱりバルミューダにしてよかったなと。

ちなみに定価販売なので、公式サイト、楽天市場などの販売サイトに関わらずどこで購入しても価格は一緒

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