壊れやすい?レコルトカプセルカッターボンヌのデメリットを口コミ・レビューで徹底解説

壊れやすい?レコルトカプセルカッターボンヌのデメリットを口コミ・レビューで徹底解説 キッチン用品
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レコルトカプセルカッターボンヌは、1台8役と多機能に使えるコンパクトサイズのフードプロセッサーです。

レコルトのカプセルが人気で気になるけど、「壊れやすい」などの噂を聞くし他にもどんなデメリットがあるのか知りたい。

という方に、納得して購入してもらえるよう実際にレコルトカプセルカッターを8年ほど活用している私が

  • レコルトカプセルカッターは壊れやすいのか調査
  • レコルトカプセルカッターボンヌのデメリット
  • カプセルカッターを使った実体験レビュー
  • カプセルカッターボンヌの口コミ・評判

を紹介します。

レコルトカプセルカッターボンヌのデメリット
  • 氷などかたいものの使用でブレード(刃)が壊れてしまうことがある
  • 一度に入る容量が500mlと少なめ
  • コードが短く、使用範囲が限られる
    (カプセルカッターボンヌの場合)
  • コードを挿したままは使えないので、充電していないとすぐに使えない
    (コードレスカプセルカッターボンヌの場合)

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レコルトカプセルカッターボンヌの製品特徴

レコルトのカプセルカッターは累計90万台売れている人気のフードプロセッサー。

現在下記の2タイプが販売されています。

▼従来の人気商品「カプセルカッター ボンヌ RCP-3」

▼2024年7月3日に発売されたコードレスタイプの「コードレスカプセルカッターボンヌ RCP-7」

レコルトカプセルカッターボンヌと新発売されたコードレスタイプのスペックを表にまとめます。

カプセルカッター ボンヌ
コードレスカプセルカッター ボンヌ
セット内容本体、カバー、カップ、ブレード、シャフト、おろしプレート、泡立てプレート、オリジナルスパチュラ、専用レシピブック本体、カバー、ガラスカップ、4枚刃ブレード、プレートシャフト、両面おろしプレート、泡立てプレート、オリジナルスパチュラ、専用USBケーブル(Cタイプ)、専用レシピブック
カラー/品番グレイッシュピンク RCP-3(PK)
カーマインレッド RCP-3(R)
クリームホワイト RCP-3(W)
ペールグリーン RCP-3(GE)
ハニーイエロー RCP-3(YE)
クリームホワイト RCP-7(W)
ナチュラルブラック RCP-7(BK)
サイズ約 幅12.4 × 奥行11.7 × 高さ23.4cm
コード長さ約1m
約 幅12.8×奥行12.0×高さ23.0cm
重量約1.1kg約1.5kg
(本体のみ:約700g)
容量約500ml(MAXラインまで)約500ml(MAXラインまで)
電源コンセント式
AC 100V 50/60Hz
充電式
DC 5V 2.0A
消費電力260W(充電時間)約3.5時間
定格時間ブレード使用時1分
泡立て・おろしプレート使用時2分
ブレード使用時1分
両面おろしプレート・泡立てプレート使用時2分
主な材質本体・おろしプレート・泡立てプレート:ABS樹脂
ブレード:ステンレス
カップ・カバー:トライタン
シャフト:ナイロン樹脂
オリジナルスパチュラ:ポリプロピレン
本体・両面おろしプレート・泡立てプレート:ABS樹脂
ブレードシャフト・プレートシャフト:POM
ブレード:ステンレス
ガラスカップ:ガラス
カバー:AS樹脂
スパチュラ:ポリプロピレン
メーカー希望小売価格¥7,150(税込)¥9,900(税込)
販売ページ Amazon
楽天
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2つのモデルで大きく違うのは「コードレス」「カップの素材」で、下に紹介する基本的な製品特徴は同じです。

レコルトカプセルカッターの製品特徴
  • コンパクトで省スペース設計
    キッチンの限られたスペースでも置きやすいコンパクトサイズで収納に困りません。
  • 強力な4枚刃で多用途に対応
    4枚刃のステンレス製ブレードは、食材をスピーディーにみじん切り、刻む、混ぜるなど、多様な調理に活躍します。
  • 1台8役で幅広い調理が可能
    野菜のみじん切りはもちろん、ミンチ肉、スムージー作り、ソースの混ぜ合わせなど、さまざまな用途に対応します。
  • 簡単操作で使いやすい
    ボタンを押すだけのシンプル操作で、初心者でも直感的に使用できます。
  • お手入れも簡単
    ブレードやカップ部分は取り外して水洗いでき、日常的なメンテナンスも手間がかかりません。
  • 安全性に配慮した設計
    作動中に蓋が外れると自動的に停止する安全設計で、安心して使用できます。

レコルトカプセルカッターボンヌは壊れやすい?実体験と口コミ調査

「レコルト」で検索したときに「壊れやすい」というワードが出てくるので、レコルト商品は壊れやすいの?と心配になる方も多いようです。

私自身もカプセルカッターを購入したとき、見た目が可愛らしいだけに「すぐ壊れるかも?」とちょっと心配になった覚えが。

実体験になりますが、レコルトカプセルカッターを購入して8年間ほど月3〜4回ほどの使用頻度でいまだに壊れることなく現役で使えています。

次に、レコルトカプセルカッターを使って「壊れた」という口コミがあるか探してみたので紹介します。

使用6年目の方、長年愛用していたという方が『ボタンを離しても回転が止まらなくなる』という状況で壊れた口コミを見つけました。(刃が飛んでいったは怖い……)

とはいえ、電化製品なので6年以上使えたら十分な気はしますね。

↓こちらは買ってまもなく壊れたという口コミ。

どういう風に使われていたかはわかりませんが、落としたり、氷などかたいものに使用して壊れる場合があるようです。

こちらの方もかき氷を作って壊れたとのこと……

氷はNGの商品も多いなかで『かき氷やフラッペができる』という理由で選ぶ人もいると思うのでちょっと心配な口コミですよね。

とはいえ、下のXの投稿のように問題なく作れている方が多いので、氷に使うときの注意事項を守れば問題なく使えると思います。

かき氷を作るときの注意点
  • パルスプッシュ(1回1秒程度の押す/放すを繰り返す)で好みの大きさにする
  • 1分以上の連続使用をしない
  • 氷は3cm以下の大きさのもの使う
  • 入れすぎない(カップのMAXの線まで)

想像ですが、かき氷で壊れてしまった人はパルスプッシュの使い方を知らずに連続プッシュ(ボタンを押しっぱなし)にするなどブレードや本体に負担がかかる使い方をしてしまったのかな?と。

1分使用したら10分休ませる、など正しい使い方をよく理解しておけばレコルトカプセルカッターは長く使うことができる製品だと思います。

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レコルトカプセルカッターボンヌのデメリット

レコルトカプセルカッターボンヌのデメリットを紹介します。

  • 一度に入る容量が500mlと少なめ
  • ブレード(刃)が鋭く、洗うときに注意が必要
  • コードが短く、使用範囲が限られる
    (カプセルカッターボンヌの場合)
  • コードを挿したままは使用不可なので、充電していないとすぐに使えない
    (コードレスカプセルカッターボンヌの場合)

容量が少なめ

レコルトカプセルカッターボンヌの容量は2タイプとも約500ml。

コンパクトサイズの設計なので仕方ないですが一度に調理できる量はやや少なめで、玉ねぎでいうと1個が限界なので家族3人以上や一度に多めの量を作りたいときは2〜3回に分けることになり手間がかかります。

私自身ハンバーグを作るときなど玉ねぎ2個+にんじん1本くらいを一気にガーっとできたらいいのにな……とちょっと思いますが、個人的には何度かに分ける手間がかかってもコンパクトで扱いやすく、少量のときでも気兼ねなく取り出せて使えるメリットの方が大きいかなと感じます。

ブレード(刃)が鋭く、洗うときに注意が必要

レコルトカプセルカッターは鋭い刃が4つ四方についていて、洗い物のときに手を切らないか結構怖いです。

切れ味がいいので食材を刻む性能面では大満足なんですが。

他の洗い物と一緒に積んでしまうとうっかり忘れて手を入れてしまったり、自分以外の人が不用意に扱うと手を切りそうで怖いので私は使用後すぐにブレードだけはささっと洗っておくようにしています。

小さいお子さんがお手伝いしたがるアイテムなので、ブレードには触らないようによく注意する必要があります。

コードが短い

コード式のカプセルカッターボンヌの場合ですが、コードが1mと短いのでコンセントの位置によっては作業場所に困り使いづらいです。

調理台の近くにコンセントがあって心配ない方はOKですが、どこで使うことになるかを検討して購入してください。

コードをつなぐ煩わしさを感じているユーザーが多かったのか、今年2024年7年にコードレスタイプが発売になり従来品より2,750円高くなるものの使い勝手がよく大人気のようです!

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コードを挿したままは使用不可なので、充電していないとすぐに使えない

こちらはコードレスカプセルカッターボンヌのデメリットになりますが、充電のためのUSBコードを挿したままでは使うことができないので充電していないとすぐに使うことができません。

計画的に充電しておける場合ばかりではないので、「今すぐ使いたいのに!」となる可能性があります。

充電を忘れていても10分の充電で1分使うことができる(1回の連続使用は1分まで)ので他の作業を先に済ませるなどで工夫すれば大丈夫そうです。

コードの方がわかりやすくていい!という方は、従来のボンヌがおすすめ。

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レコルトカプセルカッターを実際に使ったレビュー

我が家では8年ほど前にレコルトカプセルカッターを購入して現役で使用しています。

当時「ボンヌ」はまだ発売されていなくて、「キャトル」(最近生産終了になったモデル)を使っています。

キャトルはボンヌと比べて

  • おろしプレートと泡立てプレートがついていない
  • カップの形状が、四角ではなく円形
  • 容量がキャトル約420ml、ボンヌ約500ml

と少し違いがありますが、基本的な性能はボンヌと同じなので参考にしてもらえると思います。

カプセルカッターの使い方(みじん切り)

カプセルカッターでキーマカレー用の玉ねぎとにんじんをみじん切りにしたときの様子を紹介します。

材料を適当な大きさに切って、カップにブレードをつけた状態のところへ入れます。

MAXの線(見えづらいけど半分あたりにある)よりだいぶはみ出てますが、これくらいなら余裕で回ります。

カバーをカップの溝に合わせてはめて、その上から本体を正面を合わせてセットします。

キャトルはカップが丸いのでどこが正面かわかりづらいんですが、ボンヌは四角のカップなのでその点が改良されています◎

パルスプッシュ(1秒ほどボタンを押して放すを繰り返す)を10回ほどするとこのくらいの粗みじん切りが完成!

長押しすると大きいカケラが残ったり潰れたようになったりと大きさが均一にならないので注意!

にんじんだとこんな感じです↓

うちもそうですが、野菜嫌いのお子さんになんとか食べさせたいときにハンバーグに細かくして入れたり、ポタージュスープにしたりがこれひとつで手軽にできるので本当に便利です!

レコルトカプセルカッターを使ってキーマカレーの材料をみじん切りした様子

これで玉ねぎ2個とにんじん半分の量ですが、玉ねぎ1個ずつとにんじんで計3回にわける必要があります。

けどこれだけの量を手切りにするのはしんどいし、大きいフードプロセッサーだと保管場所やお手入れに困るのでレコルトカプセルカッターのサイズ感は個人的にはちょうどよいです。

ちなみにキャトルはブレード(刃)のみで、ボンヌのようにおろしプレート泡立てプレートはついていないので使い勝手はレビューできませんが、「大根おろしを作りたいけど手でおろすのは面倒」とか「生クリームやメレンゲを作りたいけどミキサーを買うほどの頻度でもない」というような場面で『カプセルカッターひとつあればいろいろできる』というのはいいなぁと思います!

1mのコードが短くて不便

デメリットでも「1mのコードが短くて使いにくい」と書きましたが、我が家のキッチンは後ろの棚のところにしかコンセントがないので毎回こんな感じで平地を確保して使っています。

レコルトカプセルカッターボンヌのデメリット、コードが短い

カプセルカッターを使おうとすると必ず子どもたちが「やりたい!」となるので、ときには床に置いてブーンとやることも……

コードレスならキッチンの作業台に持って行って安全にできるのでいいな。

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底のゴムパッキンが取れてくる

レコルトカプセルカッターには底の4箇所にすべり防止のゴムがついているんですが、使用しているうちに飛び出てきて、押し込んでもほぼ毎回ポロっと取れてくるようになるので我が家では最終的に全部はずしてゴムなしで使っています。

それがすごいストレスだったんですが、なくても特に問題なかったので全部取って逆にすっきりしました。笑

コードレスじゃない方のボンヌ(トライタンカップ)には、明記はされていませんでしたが写真を見る限り同じようにゴムがついているようなので取れてくる可能性が高いと思います……

画像引用:レコルト公式サイト

ちょっとしたことだけど、気になる方はガラス製カップのコードレスカプセルカッターボンヌをおすすめします。

レコルトカプセルカッターボンヌのよくある質問

レコルトカプセルカッターボンヌのよくある質問をまとめて紹介します。

レコルトはどこの国のメーカーですか?

レコルト(recolte)は、日本発のデザイン家電ブランドで、主に小型でスタイリッシュなキッチン家電を提供しています。

ブランド名の「レコルト」は、フランス語で「収穫」を意味しており、キッチンでの食の楽しさや豊かさを提案するというコンセプトが込められています。

レコルトの製品は、ミキサーやトースター、フードプロセッサー、ホットプレートなど、日常で使いやすいキッチン家電が揃っていて、日本の家庭に適したコンパクトなサイズでありながら十分な性能を持っていることが評価されています。

耐熱温度は?

レコルトカプセルカッターボンヌの耐熱温度(使用可能温度は)は「40℃」とされています。

カプセルカッターボンヌ、コードレスカプセルカッターボンヌのどちらも「40℃以上の熱い材料は入れない」と取扱説明書に注意書きがありました。

一般的にはカップの素材のトライタンは耐熱温度約100℃、本体やブレードなどの素材のABS樹脂は約70〜100℃とされていますが、カプセルカッター使用時は密閉状態になるので熱すぎるものを入れると膨張して中身が吹き出すなどの危険性を考慮しての設定温度だと考えられます。

ポタージュなどを作るときは熱々の材料を入れたいところですが……しっかり冷ましてから使用しましょう。

ちなみに電子レンジの使用はNGです。

「大根おろしができない」って本当?

レコルトカプセルカッターボンヌは大根おろしができるのが特徴ですが、「大根おろし できない」という検索情報を見て不安に思う方も多いようです。

実際にXや楽天市場で購入した方の口コミや100件ほどのレビューを調べてみましたが、「大根おろしができない!」という意見は見当たりませんでした。

  • どうしても小さな塊が残る
  • 切り方によってはうまくおろせなかった

という情報があり、手でおろすときにも最後は少し残ってしまうように塊が残るのは仕方ないと割り切ったうえで、切り方や置き方を説明書通りにすれば失敗することはなさそうです。

大根おろしのやり方を動画でチェック!

気になる大根おろしの食感も「おいしい!」と満足している方が多く、みぞれ煮などたくさんの量を作りたい方にも手が疲れなくて気軽に大根おろしができるのが好評です◎

最安値・お得に買う方法

レコルトカプセルカッターボンヌは定価販売されていて、特別安い価格で売っているところは基本的にありません。

カプセルカッターはAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどで購入できるので、それぞれの販売サイトでのポイント還元率が大きいポイントアップイベントなどのタイミングで買うことで実質購入額を抑えお得に購入することができます!

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私自身レコルトのカプセルカッターを買ってから、玉ねぎやにんじんのみじん切りが億劫ではなくなり、可愛い見た目ながら耐久性もあり壊れることなく8年間使えてコスパもよく本当に買ってよかったなと思っています◎

新しいコードレスタイプも発売され人気が高まっているレコルトカプセルカッター、ぜひチェックしてみてください!

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