ムーンスターキッズのサイズ感&サイズの選び方|幅広甲高は3Eモデルがおすすめ

ムーンスターキッズのサイズ感&サイズの選び方|幅広甲高は3Eタイプがおすすめ 子ども靴
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ムーンスターには甲高幅広のお子さん向けの「3E」のワイズ(足囲)の靴が充実しています。

この記事ではムーンスターのキッズシューズを実際に履かせてみたサイズ感や、サイズの選び方についてわかりやすく解説します!

ムーンスターキッズシューズ「3Eモデル」のサイズ感&サイズの選び方

ムーンスターキッズシューズの幅広3Eモデルは、甲高幅広のお子さんにも合うワイド設計になっています。

メーカーごとにサイズ表記に対する靴のサイズ(中敷の長さ)は異なるのがサイズ選びの難しいところですが、ムーンスター3Eモデルのキッズシューズはサイズ表記に対して中敷の長さが「+0.5cm」になっています。

17.0cmサイズの靴の中敷は「+0.5cm」の17.5cm

つま先に0.5〜1cmの余裕(捨て寸)があるのが適した状態といわれていて、ムーンスターのキッズシューズはお子さんの足の長さよりワンサイズ(+0.5cm)大きいサイズを選ぶと捨て寸1cmのピッタリサイズになります。

◾️特に甲高幅広なお子さんはさらにワンサイズアップがおすすめ

甲高幅広でなかなか合う靴がない娘には足の長さ+1cmのサイズを選んで横幅も甲部分も窮屈感なく履くことができました。

ムーンスターキッズシューズ3Eモデルの着用レビュー(キャロット)

ムーンスターのキッズシューズ3Eモデルを幅広足の娘が実際に履いてみた感想をレビューします。

赤ちゃんの頃から甲高幅広でなかなか合う靴がなく、今まで履いていたのはニューバランスベビーの幅広モデルIO313。他に幅広の子でも履けるキッズシューズはないかと試してみたのがムーンスターの3Eモデルでした。

ムーンスターの靴は初めてでしたが、3Eモデルは幅広足でも快適に履けるフィット感で子ども靴として欲しい機能性・耐久性も満足◎

大人のハイテクスニーカーのようなかっこいいフォルムや、かわいいけど悪目立ちしない絶妙な色合いで期待以上でした!

かなり軽い

ムーンスターのキッズシューズは手に持ってみると見た目よりかなり軽く感じました。

ミッドソールに軽量性とクッション性に優れたEVAを使っていて、かかとが全面ゴム底ではなくこんな感じでEVAとゴムの合成底になっているのが軽い理由かと。

軽量だと耐久性が気になるところですが、8ヶ月ほぼ毎日履いて写真のような状態なので破れたりボロボロになったりせずサイズアウトまで履けました◎

ゴツめのフォルムがかっこいい

幼稚園児サイズのキッズシューズには珍しく、横から見たときにアウトソールが張り出したようなゴツめのフォルムでデザイン性がよくかっこいいです!

色合いも、子どもが喜ぶピンク系でも悪目立ちしないカラーリングでどんな服装にも合わせやすくてよかったです。

かかと部はアシックスやニューバランスと比べて柔らかめ

子どもの足は未発達でかかと〜足首がやわらかいので、「かかと部がしっかりと硬い」のがいい子ども靴を選ぶポイントのひとつです。

ムーンスターのキッズシューズにはかかとを覆うように搭載された「スタビライザー」や「カウンターボックス構造」でかかと部が補強してあり、かかとをしっかりホールド&着地時の安定性を保つ構造になっています。

しかし、アシックスやニューバランス(996や313モデル)に比べると全体的にかかと部がやわらかく手で押すとこんな感じに変形します↓

特に上部が柔らかいのでかかとを踏んでしまいがちだったのがちょっと気になるポイント。下半分はそれなりに硬さがあるので8ヶ月履いてもかかと全体が型崩れすることはありませんでした。

履き口が大きく開き足入れしやすい

ゴム紐+ベルトのタイプですが、履き口は大きく開いて幅広の子でも足入れしやすいです◎

ベロは一方(外側)がアッパーに固定されていて履くときに靴の中に巻き込みにくい構造になっていますが、ベルトに近い方のベロが外にはみ出がちで毎回直す手間がかかるのがちょっと気になりました。

ムーンスターのキッズシューズは

  • つま先にゆとりのある構造
  • かかと部が硬いボックス構造
  • 屈曲性・クッション性が高いアウトソール
  • つまずきを防ぐ巻上底

と、子どもの足を研究して作られた高品質で安心できる子ども靴だと感じました。

ゆとりがあるサイズ感で甲高幅広の子どもでもストレスなく履けたので、特に幅広で靴選びに困っている方にはぜひ試してみてほしいです◎

ムーンスターキッズシューズの甲高幅広3Eおすすめモデル

ムーンスターキッズシューズでは他のメーカーではつくりのないこともある甲高幅広向け「3Eワイド設計」の靴が人気!

3Eキッズシューズのおすすめモデルを紹介していきます。

キャロットCR C2355HI

サイズ15.0〜21.0cm(ハーフサイズ有)
定価(税込)4,950円
特徴・3Eワイド設計
・ゴム紐+ベルト
スタビライザー搭載(かかとの剛性アップ)

この記事でレビューしたものと同タイプ。幅広タイプのシューズには珍しいゴム紐+ベルトタイプのモデルで配色やデザインがおしゃれ。

キャロットCR C2146

サイズ14.0〜21.0cm(ハーフサイズ有)
定価(税込)4,400円
特徴・3Eワイド設計
・ベルト
・急速乾燥(従来品の約2倍の速さで乾く)
・片足約115gと軽量

カラー展開が豊富でAmazonで人気のモデル!1本ベルトで履きやすく、軽量・速乾が特徴。

キャロットMS C2259

サイズ15.0〜21.0cm(ハーフサイズ有)
定価(税込)4,400円
特徴・3Eワイド設計
・ベルト
・撥水加工

幅広タイプのうち1本ベルトのモデルがこちら。グレーやブラックなど落ち着いたカラーもあり洋服に合わせやすいのが嬉しい。

◾️15cm以下のベビーシューズの3Eモデルなら……

ムーンスターベビーシューズMS B111

キャロットCR B120

◾️2E(標準)タイプで人気のキッズシューズは…

キャロットCR C2175

スーパースターラブラッシュLV 1152WS

SUPERSTAR(スーパースター)
¥4,070 (2024/09/30 22:38時点 | Amazon調べ)

足に合うか、またサイズ選びが心配な方は自宅で試着できて返送無料の「Try Before You Buy」というAmazon Prime会員サービスを利用するのもおすすめ。

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まとめ・ムーンスターキッズのサイズ感とサイズの選び方(幅広3Eモデル)

ムーンスターキッズの幅広3Eモデルのサイズ感とサイズの選び方を紹介しました。

ムーンスターのキッズシューズはサイズ表記に対して中敷の長さが「+0.5cm」になっていて、お子さんの足の長さよりワンサイズ(0.5cm)大きいサイズを選ぶと捨て寸1cmとなりちょうどいいサイズ感で履けます。

特に甲高幅広の子は、アッパーに合わせてさらにワンサイズ上(1cm大きいサイズ)がおすすめ。

ムーンスターの3Eキッズシューズのおすすめポイント
  • 履き口が大きく広がり幅広足でも履きやすい
  • かかとの安定性、ソールのクッション性・屈曲性など機能性も十分
  • 3Eのモデルが豊富で好みのデザインが選べる

実際に幅広足の娘にムーンスターの3Eキッズシューズを選んでみて機能・デザインともに満足できたので、幅広タイプの子ども靴を探している方はぜひムーンスターを試してみてください。

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