ストウブで炊いた炊き込みご飯は、素材の旨味が引き出され炊飯器で炊いたものとは別格!
ただ、お鍋で炊き込みご飯というと「何かコツがいるのかな?」「水の分量はどうすれば?」と疑問も。
そこで、私がストウブで炊き込みご飯を作るときの
- 2合分の基本のレシピ
- 失敗しないためのコツ
- 悩みがちな水の分量の簡単なはかり方
についてご紹介します。
炊き込みご飯(2合分)に適したストウブのサイズは?
まず、2合の分量の炊き込みご飯を作るには、20cm径以上の鍋がおすすめです。(容量でいうと2.2Lほど)
ここではピコ・ココット ラウンド 20cmを使用しています。
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【ストウブ】基本の炊き込みご飯レシピ(2合)
材料
- お米 2合
- 水(だし汁) 400ccから調味液を引いた分量(このレシピなら340㏄)
- <調味料>
醤油(大さじ2)
酒(大さじ1)
みりん(大さじ1)
塩ふたつまみ ※調味料は加減してください - お好みの具材 きのこや野菜、お肉、油揚げなど
▼さつまいも入り炊き込みご飯レシピ
失敗しないポイント3つ【簡単な水加減の覚え方】
ポイント①
お米を洗ったら、分量外の水で十分浸水させる。
(夏場なら30分以上、冬場なら1時間以上。)浸水していない状態で調味料と混ぜてしまうと吸水しなくなり、お米の芯が残る原因になります。
お米を洗ったら、分量外の水で十分浸水させる。
(夏場なら30分以上、冬場なら1時間以上。)浸水していない状態で調味料と混ぜてしまうと吸水しなくなり、お米の芯が残る原因になります。
ポイント②
お米は1合に対して水200cc(ここだけ覚えてください!)軽量カップなどにまず調味料をはかり入れ、水(だし汁)を400ccの目盛りまで加えるとちょうどいい水加減になると思います。
お米は1合に対して水200cc(ここだけ覚えてください!)軽量カップなどにまず調味料をはかり入れ、水(だし汁)を400ccの目盛りまで加えるとちょうどいい水加減になると思います。
ポイント③
水分の多い野菜などをたくさん入れる場合はベチャベチャになる可能性があるので、少し水を減らして調整。
水分の多い野菜などをたくさん入れる場合はベチャベチャになる可能性があるので、少し水を減らして調整。
作り方
1.お米を洗い、分量外の水に浸しておく。
2.調味料を計量カップなどにはかり入れ、400ccの目盛りまで水(だし汁)を注ぎ調味液を作る。
3.吸水したお米をストウブに入れ、具材と調味液を加える。
ポイント④
具材を入れたら絶対にお米と混ぜないでください!
お米にちゃんと火が通らない炊きムラができてしまいます。
具材を入れたら絶対にお米と混ぜないでください!
お米にちゃんと火が通らない炊きムラができてしまいます。
4.強火にかけ、フツフツと沸騰させる。(私は蓋はせず待機。)
5.沸騰したら蓋をして、ごく弱火にして12分、火を止めてさらに12分蒸らす。
(普段のごはんは弱火10分で炊けますが、少し長めに設定してます)
6.よく混ぜて、完成!
お米をストウブピコ・ココットラウンド20cmに入れた様子↓
お米だけで見るとこんなに大きいお鍋の必要ある?と思うんですが、具材を入れると意外にかさが増えます。
ストウブで炊くご飯は絶品!!
白米を炊くと木と同じく「1合あたり200ccの水」と覚えておけば、調味料の分量が変わっても水加減を間違えずに簡単においしい炊き込みご飯が作れます。
ぜひいろんな具材でやってみてください。
▼今回使用したストウブピコココットラウンド20cmは白米3合を炊くのにピッタリなサイズで、何にでも使いやすくおすすめ!
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