おしゃべりもできるようになってきて一緒に絵本を読むのがますます楽しくなる2歳の頃。
我が家では先日下の娘が3歳を迎えたので、『2歳の子と読むと盛り上がる』絵本たちを記録がてら紹介します。
2歳と読んで盛り上がる絵本5選
ぼうしとったら(tupera tupera)
「やさいさん」や「パンダ銭湯」で有名なtupera tuperaさんの絵本。
しかけえほんになっていて、登場人物たちの帽子を取ったら・・・あらびっくり!!
子どもってしかけ大好きですが、特に2歳になると「めくったらどうなるんだろう~」と先を読んでドキドキする楽しさが芽生えてくる時期。
イラストもカラフルで可愛くて娘はしかけ絵本のなかでもこちらが特にお気に入り◎
「たんけんか(探検家)のぼうしとったら・・・」
でピークに盛り上がります!!笑
▼こちらも同じようなテイストで楽しそう。
だるまさんと(かがくい ひろし)
知らない人はいない、かがくいひろしさんの「だるまさんシリーズ」
0歳の赤ちゃんから読める絵本ですが、2歳になってくると自分もだるまさんのマネをしてみたりと新しい楽しみ方ができるように。
ことばが出始めの頃にも「ぎゅっ」とか「ぱっ」とか子ども本人が口に出しやすく、キャラクターの動きや表情もおかしくて何度読んでも親子で笑顔になれる絵本です。
我が家はなんとなくタイミングを逃してしまい持っているのは「だるまさんと」だけなんですが
息子のときから3冊セット買っておけばよかったな~と後悔・・・
2歳からでも十分楽しめるのでまだ持っていない方はまずは1冊お手元に。
おしくらまんじゅう(かがくい ひろし)
同じくかがくいひろしさんの「おしくらまんじゅう」もめちゃくちゃ面白くておすすめ。
「そーれ、おしくら○○♪」といろんなものをおしくらまんじゅうするんですが、2人(?)のまんじゅうの表情が秀逸すぎて・・・
読んでたら思わず同じ顔になってる。笑
娘が0歳のときからお気に入りすぎてこんなになってます↓
2歳と読んで盛り上がるのは、こういったストーリーは特にないけど1~2ページごとにオチがあって楽しい驚きがある絵本!
そういう意味でかがくいひろしさんのあかちゃん向け絵本はどれもおすすめです◎
おいしそうなしろくま(柴田 ケイコ)
パンどろぼうの柴田ケイコさんの絵本、こちらも有名な「しろくまくん」シリーズ。
くいしんぼうのしろくまくんがいろんな食べ物のなかに入っちゃうんですが、頭から突っ込んでたりお腹が焦げちゃってたり、シュールなしろくまくんファミリーも登場したりして突っ込みどころ満載!
おいしそうな食べ物が次々に出てくるので、しっかり意思疎通できるようになってきたら
「おいしそうだね~どれがいい?」
「○○ちゃんはこれ~(ぱくっ)」
と盛り上がりますよ◎
シリーズがいろいろあるので、迷ったらまずは「おいしそうなしろくま」がおすすめ↓
対象年齢4~5歳ってなってますが、2歳でも楽しめる内容!
うちは息子チョイスで「あま~いしろくま」を買い足しましたが、2歳娘はどちらも気に入って毎晩読んでました。
おばけなんてないさ(せな けいこ)
最後は一見「盛り上がる・・・!?」と思うような一冊。
おばけなんてないさの歌詞が書いてあるだけなんですが、歌に合わせてテンポよくせなけいこさんのちぎり絵をめくっていくとなんだかとっても楽しくなるんです!
子どもたち2人とも2歳台のとき大好きで、寝る前の絵本タイムに繰り返し歌いました。
最初は絵を見て怖がってたんですが「おばけこわい・・・けど読みたい、歌いたい」と思わせる不思議な魅力がある絵本のようです。
親としてはサクッと読めるのも嬉しい。笑
2歳と盛り上がる絵本で読み聞かせを楽しみましょう!
「一緒に読んで盛り上がる!」というポイントで我が家のおすすめ5冊を紹介しました。
絵本はいくらあっても良いので、どんなのがいいかな~と迷っている方はぜひ気になるものを試してみてください◎
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