パナソニックのコンパクトステレオシステムを購入検討中の方に、現在販売されている3機種の違いや特徴をまとめました。
我が家では一番お手頃なタイプ、SC-HC320を愛用中。
音質もCDで聞くと十分よく、何より見た目のかっこよさとシンプルな操作性が気に入っていています◎
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パナソニックコンパクトステレオシステムの3機種を比較
パナソニックコンパクトステレオシステムは、2024年4月現時点で4種類のモデルが販売されています。
>>パナソニック公式サイトでコンパクトステレオシステムの詳細を見る
SC-HC420とSC-RS60は実際に使ったことがないですが、愛用のSC-HC320と比較しながら各機種の特徴を解説していきます。
SC-HC320
SC-HC320はコンパクトステレオシステムの中で一番お手頃なエントリーモデル。
・コンパクトで置く場所を選ばないフラットデザイン
・豊かな低音が出せる大口径スピーカー
・CD、ラジオ、外部入力、USBメモリーと多彩な音源を取り込める
・Bluetooth接続可能 スマホやパソコンからワイヤレスで聴ける
・ノイズやゆがみを低減するシステム搭載(LincsD-Amp Ⅲ
・USBメモリー録音可能
- 幅409×高さ198×奥行107mm
- 約2.5kg
- カラー:ブラック、ホワイトの2色
を求める方にはとってもおすすめです!
【SC-HC320レビュー】子育て中の我が家がコンパクトステレオシステムを選んだ理由
SC-HC420
SC-HC420はCD5枚を本体に録音可能で便利!低音が補強されたモデル
・お気に入りのCD5枚を本体に録音して、ボタンを押すだけで好きなアルバムを聴ける(デジタル5チェンジャー)
・より低音を豊かにするためのスピーカーシステム搭載(ツイステッドポート)
・壁際やコーナーなど、設置場所に最適な音質設定が簡単にできる
・アンプの実用最大出力が20W→40Wにアップ
録音だとCD読み込みの稼働音がなく、より高音質で聴けるみたいです◎
確かにSC-HC320は少し低音部分が弱い感じがあり、そこが補強されているのは嬉しい!
CD5枚分を録音できるのも、お気に入りの曲をCDの出し入れなしで聴けるのはとても便利だと思います◎
- 幅420×高さ225×奥行102mm
- 約2.4kg
- カラー:ブラック、シルバーの2色
SC-HC420は販売サイトごとの価格差が大きく、2024.4月時点ではAmazonが最安値、Yahoo、楽天という順になっていました。
SC-RS60
SC-RS60はハイレゾ対応でとにかく高音質!コンパクトステレオシステム最上位モデル
・ハイレゾ音源に対応
・豊かな低音と伸びやかな高音域を実現するスピーカーシステム
・圧縮音源で失われた高域信号を補正する「MP3リ.マスター」でより自然な高音質に
・棚の中など高さに制限のある場所でも設置しやすい低背設計
- 幅450x高さ107x奥行245mm
- 約3.1kg
- カラー:ブラック、ホワイトの2色
SC-RS60だけが高さが低く奥行が長い形状。ぱっと見コンパクトなのかなと思うけどちょうど他の機種を倒したくらいのサイズ感みたいで結構大きそうなので置き場所のスペースには要注意です。
唯一のハイレゾ音源対応なので、音質にこだわって選びたい方にはこちらがおすすめ。
SC-HC420の価格が上がり価格差があまりなくなってきたので、とにかくいい音で聴きたい!という方は断然こちらのSC-RS60がお得です。
パナソニックコンパクトステレオシステム3機種、こんな人におすすめ
3機種の製品特長や、どんな人におすすめなのかまとめてみます。
SC-HC320
一番価格が安く、最低限の機能があればOKという方はこちらを。
個人的には見た目がスタイリッシュで好きなので、SC-H420と比べて機能面でどちらでもよければ見た目の好みで選んでも良いと思います。
SC-HC420
CD5枚分を記録させられるので、お気に入りのCDを入れ替えなしで簡単に聴けるというのが一番のメリット。
さらにSC-HC320で少し弱かった低音部分の音質が強化されているので音にこだわりたい&縦型タイプがいいという方におすすめです!
SC-RS60
こちらは3機種のなかでも異色で、他の2つが縦型なのに対して背が低く奥行がある形。
一番の特長は『ハイレゾ音源対応』
とにかく音色にこだわりたいという方はSC-RS60一択です。
ぜひ参考に選んでみてください!
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