バッラリーニのグラニチウムコーティングフライパンは、安全な素材を使用していて耐久性に優れたイタリア製フライパン。
御影石風のグレーが特徴的でとてもおしゃれです。
そこで気になるのが汚れの付きやすさ。
しかも、IH対応のタイプ(トリノとフェラーラ)は裏に溝があり汚れや焦げがついて取れにくいという噂も・・・
購入前に気になっている方も多いのでは?
この記事では使用後3ヵ月経ったフライパン裏の焦げ付き具合や、汚れ落としをしてみてどのくらいきれいになったかを写真付きで載せているので、ぜひ参考にしてみてください。
私の感想としては・・・
バッラリーニのフライパンが他のものと比べて特別裏が焦げつきやすいとは思わないけど、明るいグレーなので目立ちやすいのは確か。
特に裏に溝があるタイプ(IH対応)だと溝部分の汚れが取れにくい。
どのフライパンでも使っているうちに焦げつき汚れが蓄積してきて、どうにもならなくなってくるもの。(ズボラな私だけかもしれませんが)
これ以降ちゃんとお手入れせず使っていたらやっぱりひどいことに・・・
▼購入1年後、頑固な焦げ汚れの状態とどこまできれいになったか記録しています
【使用後3ヵ月】バッラリーニフライパンの裏の焦げ付き
2022年6月にバッラリーニのグラニチウムコーティングフライパン「フェラーラ26cm」を購入しました。
3ヵ月使用してみて、だんだんと焦げというか汚れが蓄積してこのような状態に。
使用後に裏側もササッと洗剤で洗っているので、そこまでひどい焦げが付いているわけではないですが、茶色く着色が目立ちます。
汚れがつくまで気づきませんでしたが、フライパンの裏全体に小さい○があってそこに付いた汚れも目立つ・・・
できればきれいな状態で長く使いたいので、フライパン裏の焦げ・汚れ落としにチャレンジしてみました。
【バッラリーニ】フライパン裏の焦げ付きの落とし方
試してみたのは、以下の2つの方法です。
- 重曹ペーストで磨く
- 油汚れ落とし専用洗剤+歯ブラシでこする
重曹ペースト
フライパンの裏の汚れはおそらく油汚れ(酸性)なので、アルカリ性で研磨作用のある重曹ペーストでこすり落とす作戦。
重曹ペーストは重曹に水を少量加えて作ります。
スポンジでは重曹ペーストがスポンジの隙間に入ってしまって研磨効果が発揮されないので、ラップを丸めてこすってみました。
案の定、溝のところがしっかり擦れない・・・
磨いたあとはこんな感じになりました。
汚れの酷い部分はある程度きれいになったけど
溝や小さい○の部分の汚れが残っているのが目立ちます。
油汚れ専用洗剤「油汚れ取りジェル119」
次にやってみたのは、「油汚れ取りジェル119」という油汚れ専用洗剤。
汚れが気になる溝の部分を中心に、液を付けていきます。
サラッとした液なので馴染みやすい感じ。
30分ほど置いて汚れを浮かせたあと、歯ブラシで擦ります。
おぉ~茶色い汚れが取れてる!
結果、ここまで焦げ付き汚れが取れました。
決して完璧とは言えないですが、最初の状態と比べたらかなりきれいに。
まとめ:バッラリーニのフライパン裏の焦げ付きを落としてみた結果
今回、バッラリーニのグラニチウムコーティングフライパン(フェラーラ)を購入後3ヵ月目の焦げ付き具合と、焦げ落としの方法を紹介しました。
方法② 市販の油汚れ落とし専用洗剤「油汚れ取りジェル119」を塗って歯ブラシでこする
をやってみた結果、洗っても取れなかった茶色の焦げ汚れがだいぶマシに!
裏面の細かい○部分や、バッラリーニのIH対応製品特有の溝は特に汚れが取れにくかったです・・・
ひとまず目に入っても気にならない程度にきれいになったので満足!笑
他にも、酸素系漂白剤につけるという方法もあったのでまた汚れがついてきたら試してみようと思います。
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