「たべものかるた あっちゃんあがつく」を、息子が2歳9ヶ月のときに本屋さんで購入しました。
定価 2,200円(税込)
元々「あっちゃんあがつく」という絵本があるようなんですが、絵本の方は見たことがなくて。
かるた自体初めてで2歳の息子にはまだ早いかなぁ・・・とも思いながら、絵柄のレトロ可愛さに惹かれて選んだんですが
3歳前後のかるたデビューにピッタリな内容で、大人も一緒になって楽しめたので購入して大正解でした!
小さいお子さんとのおうち時間、何しよう・・・と悩んでいる方には特におすすめです。
遊んでみた感想
購入してすぐ広げてみたんですが、内容の充実っぷりにびっくり!
「あいうえお・・・」の五十音だけでなく、「がぎぐげご」など濁音・発音を含めた69音の札が入っています。
実際に遊んでみて、おすすめポイントなど感想を書いてみます。
絵柄がめちゃくちゃかわいい!美味しそう!
食べ物が擬人化されていて顔がついていたり、動物たちが食べていたり。
緻密に描かれていて、色使いといい表情といいなんとも可愛くて癒されます・・・
私が好きなのはぶどうのつぶつぶ。
手が生えてるのがちょっと不気味かわいい
現在5歳の息子に「どれがすき?」と聞いてみたら、コロッケあっちっちでした。
奥で揚がっているコロッケが、油の中でお風呂みたいにくつろいでるのが面白いんだそうです(笑)
読み札も「○っちゃん○がつく」から始まり、テンポよい言葉で読んでいる方も楽しいです。
子ども向けかるたでも中にはなんとも言えず語呂の悪いものもあるけど、これはすごく読みやすい!
読み札にも可愛い絵が入ってます。
字が読めない小さい子でも直観的に遊べる
息子が2歳9ヶ月のときに初めて遊んだんですが、字が読めなくてもよく知っている食べ物が題材なので読み札を読んであげると一丁前に絵札を取って遊べました!
読みたがったときも「え~と・・・ころっけ!」などとりあえず食べ物の名前を言えれば、「これだー!」と大人が取ったり、直観的に遊べます。
うちには他にことわざかるたや都道府県かるたなどもありますが、そちらは4、5歳になってようやくちょっと遊べるようになったくらい。
楽しみながら知育・食育にもなる
「あっちゃんあがつく・・・」と始まるので
「あ」というひらがながあって、あいすくりーむの「あ」だな、と自然とひらがなを楽しく身に付けることができます。
また、「ぬかづけって何?」とか「これおいしそう~」とたべものに興味を持つきっかけづくりにもなると思います。
紙が上質で手ざわりがよく丈夫
これも個人的いちおしポイント。
そこまで分厚いわけじゃないんですが紙の質がよく、小さい子が扱ってもボロボロになりにくく丈夫です!
表面がなめらかで細かい絵柄もはっきり出て、テカることもなく見やすいです。
箱も多少踏んづけても大丈夫なくらい頑丈なつくりなので、きれいに保管できるのもありがたい。
デメリットは?
50枚かと思っていたのが69枚だったので、全部並べると結構な枚数・・・
50音だけに減らして遊ぶようにしようかな?とも思いましたが、子どもってそういうの許してくれないじゃないですか。笑
あれ?じゅーすの「じ」は?とすぐ気づかれる
デメリットとすれば、ボリュームが多すぎて並べてからかるたで遊び終えるまでなかなか時間がかかります。
息子が5歳になった今では、息子が読み札を読み、親2人が本気になってかるたを取ったり(笑)
息子との対戦でもほぼ互角だったりと、大人も一緒になって楽しめます!
本と違って送料無料のところが少ないですが、下のリンクから飛べる楽天ブックスとAmazonはかるた単品で送料無料で購入できますよ。
▼こちらの絵本ナビは、他にもいろいろ年齢にあった絵本やグッズが見つかるのでぜひチェックしてみてください。
おすすめのかるた「たべものかるた あっちゃんあがつく」でぜひ遊んでみてください!
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