サイベックスのベビーカー、オルフェオとリベルどちらを選べばいいのか悩んでいる方に
実際にサイベックスリベルを1年ほど使っている私の視点から解説します。
簡単にまとめるとこんな違いがあるよ!
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サイベックスオルフェオ、リベルとの違いはどこ?
2023年に新しく発売されたサイベックス・オルフェオについて、リベルとの違いを解説します。
オルフェオ | リベル | |
---|---|---|
タイプ | AB型ベビーカー | B型ベビーカー |
対象年齢 | 生後1ヶ月~4歳 | 生後7ヶ月~4歳 |
サイズ | 奥行き77cm×幅52cm×高さ102cm | 奥行き71cm×幅52cm×高さ102cm |
重さ | 6.1kg | 6.2kg |
折りたたみ方法 | 1段階(片手可) | 2段階(両手) |
価格(税込) | 46,200円 | 2024年モデル:28,600円 2023年モデル:22,000円(値下げ) |
オルフェオは生後1ヶ月から使えるA型ベビーカー
サイベックスのベビーカー・オルフェオ。
リベルとの一番の違いは、生後1ヶ月から使えるAB型ベビーカーという点。リクライニングで座面をフルフラットにできるので首すわり前のお子さんでも使えます。
産後1ヶ月はほとんど出歩かないし、メインベビーカーとしてこれ一台で十分だよね◎
一方のリベルは生後6ヶ月から使えるB型ベビーカー。
こんな感じでリベルも別売のトラベルシステムを装着することで新生児を乗せることもできるんですが、今回オルフェオが発売されたことにより新生児や生後6ヶ月未満から使いたい場合には断然こちらがおすすめです。
全体のサイズ感と重さ
コンパクトさを重視したい人にとっては「オルフェオの方が長く使えそうでいいな・・・」と思ってもサイズが大きすぎたり重かったりすると残念ですよね。
私もオルフェオが発売されたと知ったとき「なんだか重そう、ごっつくなった分小さくはたためないんでしょ?」と思いました。
AB型のオルフェオ、こんな感じで3つ折りになるので他のよくあるAB型ベビーカーと比べたら圧倒的にコンパクト!
ちなみに前に使っていたアップリカのベビーカーは折りたたんでもこのサイズなのでかなり小さくなるのがわかりますよね。
リベルも超コンパクトな割に重いのでオルフェオはかなり重いんじゃないかと思ったんですが、見た目に反して重さはそれほど変わらない、むしろオルフェオの方が0.1kg軽いみたいです。
オルフェオ | リベル | |
重さ(キャノピー除く) | 6.1kg | 6.2kg |
▼リベルのサイズを比較するとこんな感じ
展開したときのサイズは、オルフェオの方がタイヤの前後の幅が広いくらいでほとんど変わらない!
オルフェオは折りたたんだときの横幅は20cm大きいけど、厚みは5cm薄くなるので、自転車のカゴに入れたいとか自宅の収納場所の都合でできるかぎりコンパクトにしたいなどがなければ、オルフェオとリベルでそれほどコンパクトさで優劣はつかないのかなと思います。
とはいえリベルは驚異的なコンパクトさで、旅行や帰省での新幹線・飛行機での持ち運びにはぴったり!
片手で折りたためる
次にリベルとの大きな違いが、折りたたみ方。
2段階で持ち手まで折りたたむことで超コンパクトになるのがメリットですが、開閉時に持ち手部分の白いボタンを両方同時に押す必要があり、子どもを抱っこしているときなど両手を使わないと開閉できないのは結構大きなデメリットでした。
小さな子どもがいると両手を空けるのが大変な場面は多いよね・・・
一方オルフェオはというと、その点が改良されていて片手で折りたたむことができます。
我が家は自転車カゴに入れたり機内持ち込みしたいというほどでもなかったので、今買うなら片手で折りたためるオルフェオにしてるかもしれません。
片手で折りたたんでこのコンパクトさなら文句なし!
デザイン・カラー
デザインの違いですが、オルフェオのシート部分は2023年モデルのリベルとほぼ一緒です。
特徴的なのは持ち手と脚部分のフレームの違い。
持ち手は、リベルは小さく折りたたむ関係上こんな感じになっていますが
オルフェオは一般的なAB型ベビーカーのようなアーチ状の形。
素材もレザー調で、リベルのウレタン素材と比べて高級感があり耐久性も高そうです。
カラーバリエーションも基本的にはリベル2023年モデルと一緒ですが、リベルにはある各ショップ限定カラーがオルフェオには今のところないようです。
オルフェオ
リベル
リベル・ショップ限定カラー
▼我が家が購入したリベルのラバグレーと人気カラーについて解説しています。
その他の機能をリベルと比較
オルフェオにはリベルにない機能がいろいろ搭載されています。
リベルに追加された機能
メッシュウィンドウ(2か所)
リベルにはベビーカーにはだいたい付いているのぞき窓みたいなのがついていません。
オルフェオは上部と手前にメッシュウィンドウが付いていて、ベビーカー内の通気性をよくするだけでなく子どもが寝てるかどうかの確認にもあると便利な機能ですよね!
足置き
リベルにはついていなかった足置きがついています。
6歳になった上の子(20kg)もまだたまに乗るんですが、寝ると足が地面についてガリガリっとなることも。娘は足の置き場がないからか大股開きで乗ってたりするので、足置きがあるとお行儀よく乗ってくれるのかな?
ちょっと心許ない細さな気もしますが、ないよりはマシかな?
リクライニングが4段階調整+フルフラットもOK
リベルも110~130度リクライニング調整ができますが、そこまで変わらないので我が家はほとんど使ってません。
リクライニング角度が急で、月齢の小さい子はずり落ちやすいとの口コミも多いみたい。
オルフェオは4段階で調整が可能+フルフラット(155度)にできるということで、首すわり前の使用に対応できるだけではなくリクライニング機能を活用してお子さんが寝るときも快適にしてあげたいという方には嬉しい仕様になっています。
XLサイズのサンキャノピー
こちらも実物を比べたわけじゃないのではっきりは言えませんが、リベルのデメリットのひとつだったキャノピーの短さが改良され大きなサイズになっているようです。
画像を見た感じ、アップリカなどの国産メーカーのAB型ベビーカーよりはやっぱり短そうですが・・・
▼リベルに後付けサンシェードをつけた話
キャリーハンドル付き
オルフェオには持ち運びに便利なキャリーハンドルが付属していて、折りたたんだベビーカーを肩にかけて持ち運ぶことができます。
これはかなり画期的!
リベルはコンパクトな割に重いので折りたたんだとき持ちにくいんですが、オルフェオはハンドル部分がただでさえ持ちやすそうなのにキャリーハンドルまでつけてくれているのは手がふさがりがちな子どもとのおでかけに助かりそう!
その他、2023年モデルのリベルと同等の機能がオルフェオにも適応されています。
価格
気になる価格はこちら↓
オルフェオ | リベル | |
---|---|---|
価格(税込) | 46,200円 | 27,500円(2023年モデル) 22,000円(2022年モデル) |
おぉ・・・やっぱりかなり価格差ありますね。
比べると高く感じるオルフェオも、同じAB型ベビーカーと比べたら同等か少し安いくらいの価格帯!メインベビーカーとして長く使うなら全く高い買い物ではないと思います。
リベルについては、こんなに高機能なのに一般的なB型ベビーカーと同等の2万円台!
どちらもコストパフォーマンスとしては抜群だと思います◎
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【サイベックス】オルフェオ・リベルの違いとそれぞれおすすめな人
サイベックスのコンパクトベビーカー、オルフェオとリベルの違いを解説しました。
使用する状況やベビーカーに求めるポイントの優先度でどちらを選んだらいいかが見えてくると思います。
それぞれのベビーカーについておすすめな人をまとめました↓
オルフェオがおすすめな人
サイベックスオルフェオがおすすめな人はこんな人。
リベルがおすすめな人
サイベックスリベルがおすすめなのはこんな人。
大切なベビーカー選びの参考になれば嬉しいです!
▼サイベックスリベル検討中の方はこちらのレビューもどうぞ↓
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