サイベックスリベルは折りたたむと超コンパクトになるのが特徴のB型ベビーカー。
とにかく大人気ですが、使う方や使用場面によってはデメリットに感じたり後悔する可能性があるポイントも正直あります。
サイベックスリベルを購入検討されている方が
思ったのと違った……
と後悔することのないように、この記事ではリベルを2年間使っている私が実際に使って感じたメリット・デメリットを徹底レビューします!
上のリンクをクリックで読みたいところにジャンプ!
\最新2024年モデルはこちら/
\お得に買える2023年モデル/
サイベックスリベルは腰すわり後の生後6ヶ月から使えるB型ベビーカーですが、「いつから使える?新生児から使う方法はある?」と気になる方はこちらの記事で解説しています。
参考サイベックスリベルはいつから使える?新生児〜腰座り前に使いたいときの解決方法
サイベックスリベルのデメリット・後悔ポイント
サイベックスリベルを使ってみて「ちょっとここが残念……」と思う、後悔するかもしれないデメリット6つを紹介していきます。
①片手で折りたためない、開閉にちょっとコツがいる
折りたたんで超コンパクトになる!というのが一番の売りのリベルですが、それゆえに折りたたむ動作がやや複雑で片手では折りたたむことができません。
おでかけ先など、荷物を持っていたりすると両手をフリーにして折りたたむのが大変な場面も。
お子さんがまだ立てない年齢だったり寝てしまってるとき、一度抱っこひもで抱っこしてから両手を使える状態にして折りたたむ必要があるのでその点は不便です。
片手でワンタッチで閉じられるタイプは、片手で抱っこしておいてササッと操作できるので楽。
また、出先での階段の上り下りや混んでいる電車に乗りたいときなど、「子どもを下ろしてサクッとたたみたい」ような場面に折りたたみの手間がかかるのが面倒に感じました。
ちょっとした階段などでは展開した状態で抱えて上り降りしています。
開閉動作自体も最初は少し難しく「展開時に開ききらない」「持ち手を内側に折り込むのが壊れそうで不安」など苦戦する場合もあるようですが、思ったより頑丈なのとコツさえつかめばスムーズに折りたためるようになってくるのでその点は大丈夫だと思います。
②ずり落ちる、乗っているときの姿勢が悪い
リベルのデメリットとして意見が多いのが、乗っている子どもがずり落ちてきて姿勢が崩れやすいということ。
実際に使ってみて確かに以前のアップリカのAB型ベビーカーと比べてずり落ちやすい感じがします。
我が家は購入したのが下の子2歳4ヶ月頃で、背もたれを使わず座るのでそこまで気にならなかったです。
もっと小さい月齢の子だと下にずれてくるのが気になるのかも・・・?
姿勢が悪くなる、ずり落ちる原因として考えられるのはこれらの点。
特にリクライニング角度については110度までしか起こせないので、背中をつけてベルトを装着した状態だとどうしても寝そべったような姿勢になってしまいます。
また我が家の場合は座面のホールド感がないからかこんな風に足を投げ出して座ることも多かったです。(うちの子の性格もあるかもしれません……)
ベルトを装着しているので本当に『ずり落ちる』危険性はないですが、ダラッとした姿勢になりやすいのは間違いないと思います。
レッグレフトを持ち上げてリクライニングを倒したらこんな感じ↓(2歳半頃、お昼寝中)
月齢が小さかったり背もたれにもたれて乗るタイプの子だと、別売の新生児用インレイを入れることでホールド感が増して滑りにくくなるかもしれません。
③バンパーバーが付属していない(付けたままたためない)
これだけコンパクトになるので当然といえば当然ですが、A型ベビーカーには当たり前についているバンパーバーがリベルにはついていません。
別売りのバンパーバー(3,520円)がつけられますが、付けたまま折りたたむことはできないので注意が必要です。
「バンパーバーは必要か?」というのが迷いどころですが、我が家はつけませんでした。
A型ベビーカーからの乗り換えだったのでいつもバンパーバーを掴んで乗っていた2歳の娘は最初かなり戸惑って横のフレームを持ったりしていましたがそのうち慣れて普通にリラックスして乗れるようになりました。
バンパーバーがないことのデメリットとしては
などなど。
ただバンパーバーを付けるとそのまま折りたためないので、外出中に折りたたむときに取り外す手間とベビーカーと別で荷物になるのが煩わしく感じている人も多い様子。
「必要かどうか決めきれない……」という方は、2024年モデル限定で無料でバンパーバープレゼントの特典をつけているショップもあるので本体と一緒にお得に手に入れておくのがおすすめです!
④キャノピーが短い
サイベックスリベルは、キャノピー(日除け)が短く日差しが避けきれないのが残念ポイント。
あと1.5倍あればなぁ……という短さ。
A型ベビーカーだとキャノピーを下ろすと前から子どもの顔が見えないくらいにしっかり覆われるので
- 暑い日の日差し避け
- ちょっとの雨ならしのげる
- 子どもが寝たときは光や音を遮って安眠させてくれる
と、そんな当たり前でありがたい存在だったのに……リベルは全然長さが足りないんですよー!!
キャノピーの長さが足りないのはリベル愛用者の中では有名な話で、特に夏はそのままだとおでかけできないので後付けのサンシェードは必須だと思ってください。
さらに残念なことにその後付けサンシェードもサイベックスの正規品があるわけではないので、他の方の口コミを見つつリベルに合うものを選ぶ必要があります。
▼2023年に購入したマニトのサンシェード。リベルに問題なくつけて使えたのでおすすめです!
⑤後輪タイヤが摩耗してくる
これは実際に使ってみるまでわからなかったデメリットですが、メインベビーカーとして使用して1年半ほどで後輪のタイヤのゴムが削れて中の白いプラスチック部分が見えてきました……
そのまま使い続けた結果、現在ガタガタと音がして走行性も悪くなってきて出かけるのが億劫に……
サイベックスに依頼するとタイヤの修理をしてもらえるというネット情報があったので問い合わせしてみる予定です。
▼同じような方を発見!無償で後輪を交換してもらえたようです。
リベルの前に使っていたアップリカA型ベビーカーはタイヤに関しては何の問題もなく5年間使えたので1年少々でタイヤに不具合が出たのは正直いってガッカリでした。
我が家はベビーカーの使用頻度がめちゃくちゃ高いヘビーユーザーなので、サブ使いだったり車に載せておいてお出かけ先で乗せるなどの使い方ならここまでにはならないとは思います。
メインベビーカーとしてガンガン乗りたい!使用する子どもの年齢が大きめ(体重が重い)という場合には後輪のゴムがすりきれてくる可能性があることを知っておいてください。
リベルは使い勝手がよくとても気に入っているので今の所ここだけが残念。
無事修理できたらまた追記しようと思います!
⑥他の人とものすごくかぶる
デメリットといえるかは微妙ですが、サイベックスリベルは今ものすごい人気でちょっとお出かけすると見かけない日はないほど。
登場したときは独特なハンドルとびっくりするほど小さく折りたためるベビーカーでかなり目を引きましたが、今は「あ、あの人もこの人も……」という感じ。
それだけ人気で評価の高い商品という証だと感じますが、「他人と同じはイヤ」という方はめちゃくちゃかぶるので注意してください。
\とにかく人気なんです!/
サイベックスリベルのメリットは?
次にサイベックスリベルのメリット、実際に使ってみて「いいな」と実感した点を紹介していきます。
①超コンパクトになる
リベルの最大の特長は、折りたたむと超コンパクトになること!
飛行機の持ち込みや自転車カゴに入るほどのコンパクトサイズになるのは今のところリベルだけ。
「移動先や旅行先でもベビーカーに乗せられたらいいのにな……」と思っている方はリベル一択かと◎
折りたたんだサイズをアップリカAB型ベビーカーと比べてみました。
アップリカのベビーカーも決して特別かさばるタイプじゃないですが、リベルは1/3~1/4ほどのコンパクトさに!
外出先などでたたむと「そんなに小さくなるの!?」とビックリされます。
そこまで小さくなる必要はないかな〜と思っていたんですが、車に乗せて持ち出すときや新幹線の座席足元でかさばらないのが思った以上に助かる◎
実家帰省のため新幹線に持ち込んだときも、座席の足元に置くのもスペースを取らずとても便利でした。
車でおでかけのときに持っていきたい場合、AB型ベビーカーだとトランクに積むと他の荷物が入れられない……など困る場面にリベルなら車内を圧迫することなくどこにでも連れていけます。
また、コンパクトに折りたためることで玄関スペースに置いても邪魔にならないのが嬉しい!
②走行性がよく片手でも操作できる
リベルは軽い力でスムーズに押すことができ、シングルタイヤでくるくると小回りが利き操作性がとても良いです。
最初に押したときかなり感動しました!!
超コンパクトなB型ベビーカーなので走行性や操作性は正直そんなに期待していなかったんですが、すいすい思いのままに動いてくれて毎日のベビーカーライフが楽しくなりました。
リベルにしてよかったのは「片手での操作」が楽にできること!
ベビーカーを押しているとき、傘をさしたり上の子と手をつないだりと片手がふさがる場面が意外とあります。片手で押せないベビーカーも多いなか、リベルなら片手でも楽に押すことができるので個人的にはこの点がすごくメリットでした。
走行時の音も静かで、ダブルタイヤによくあるタイヤ周辺のガチャガチャ音が全くなく快適です。
③比較的価格がお手頃
サイベックスリベルの価格は下の表のようになっています。
2024年モデル | 28,600円(税込) |
2023年モデル |
※2024年9月現在、2023年モデルはSALEで22,000円に値下げされています↓
他メーカーのB型ベビーカーと価格を比べてみると
同等のB型ベビーカー | 価格(税込) |
アップリカ マジカルエアーAI | 18,320円 |
アップリカ マジカルエアークッションAD | 25,500円 |
コンビ アクビィプラスAN | 22,000円 |
ピジョン ビングルBB2 | 34,980円 |
サイベックスリベルの28,600円(22,000円)は特別高いわけではないというのがわかりますよね。
中には1万円以下の安価なベビーカーもありますが、安全性や操作性、乗り心地の良さなどスペックは段違いなので、特に我が家のようにメインベビーカーとして1台を使い倒すなら2~3万円はするものを選ぶのが妥当だと思います。
国産ベビーカーと同じ価格帯で、ドイツの高級ベビーカーブランド・サイベックスのクオリティがこの価格で体験できるリベルはコスパ抜群!
④デザイン性が高くおしゃれ
私は半分これで選んだんですが……やっぱりリベルは見ためがスタイリッシュでかっこいい!
以前使っていたアップリカをはじめ国産メーカーはとっても安心感があるんですが、あと2年ほど使えたらいいかなぁというのもあり「使ってみたいデザイン」重視で選びました。
機能性も大事だけど、ベビーカーは常に目に入るアイテムなので使っていてテンション上がるのが大事だと私は思う!!
一度きりの子育て、デザインで気に入っているならそこを決め手にしても良いと思います◎
▼2024年モデルからはシックな色合いに変わりさらにおしゃれな雰囲気に。
▼2023年モデルのカラー展開はこちら。
参考サイベックスリベル2023年モデル人気カラーと購入したラバグレーの色味を紹介
⑤座面広々で4歳頃(体重22kg)まで長く使える
リベルは4歳頃(体重22kg)まで長く乗ることができます。
軽量のB型ベビーカーだと『対象年齢3歳(体重15kg)まで』というようなものも多く、お子さんによっては2歳台で体重オーバーすることもありますが、リベルならベビーカー卒業まで使うことが可能◎
リベルは折りたたみ時のコンパクトさから想像できないほど座面が広々!
4歳頃になると体が大きくなり横幅が窮屈になりがちですが、リベルは座面が広くゆったり座れて快適に乗ることができます。
ちなみに我が家では、上の子が5歳くらいのとき、下の子を抱っこ、歩き疲れた上の子をリベルに乗せるなんていう使い方もできて便利でした。
駅の改札は通れる?
リベルを展開したときの横幅は「52cm」、駅の改札の幅は一般的に「55cm」なのでギリギリですが通れます◎
⑥シートを取り外して丸洗いできる(洗濯機可)
サイベックスリベルはシートを取り外して洗濯機で丸洗いすることができます。
こんな感じで本当にガッツリ全部外れます!
(キャノピー部分は残してシート部分のみ外すことも可能。)
取り外し・取り付けはちょっとコツがいりますが、アップリカA型ベビーカーの絶望的に多いスナップやここどうなってた?っていう悩む構造はなくシンプルなので慣れれば楽ちんだと思います。
弱水流モードで洗濯機で丸ごと洗えるのですっきり!
いろいろこぼしたり漏らしたりと何かと汚れることの多いベビーカーなので清潔に使いたい方には嬉しいポイントです。
サイベックスリベルを購入して後悔なし!2年間実際に使用したレビュー
ここからは、サイベックスリベルを購入して2年間メインベビーカーとして実際に使ってみた感想を正直にレビューしていきます。
実体験をもとにリアルな使い方や使い心地が知りたい人はぜひ参考にしてみてください。
リベルを購入した背景
リベルを購入したのは、それまで5年間使っていたアップリカのAB型ベビーカーが壊れて買い替えのため。
下の子の年齢が2歳4ヶ月で「ベビーカー卒業まで2年乗れればOK」だったので『予算3万円まで、メインベビーカーとして使えるスペック』ということで探してサイベックスのリベルに決定しました。
サイベックスは海外ベビーカーで手が出ない価格帯だと思っていたので、こんなかっこいいベビーカーが2万円台で買えるんだ!とほぼ即決でした◎
我が家は車を持っていないので、お出かけは電車や徒歩でベビーカーはかなり重要アイテム。
リベルは「押しやすい!」と走行性のレビュー評価も高かったのでその点も選んだ理由でした。
【後悔なし】我が家の使い方ではリベルを選んでよかった!
リベルは先に挙げたようなデメリットもあり細々した気になるところはあるものの、一般的なB型ベビーカーと同等のお手頃な価格帯で走行性がよく何よりデザインがおしゃれで気に入って使えたので私はリベルを選んでよかったなと満足しています。
リベルにして後悔なしです!
ただ後輪タイヤのゴムの摩耗が思いのほか早かったので、修理交換に出せるにしてもその点はちょっとがっかり。2年使って下の子も4歳でそろそろベビーカーも卒業なので我が家の場合はよかったですが、長く使いたくて買っていたら後悔していたかも。
荷物入れやハンドルにどのくらい荷物がかけられる?
リベルはコンパクトに折りたためる性質上、ハンドルの間のバーに継ぎ目があるので持ち手に重い荷物をかけるのはNGです。
ベビーカーフックをつけて荷物をかけるときに、重すぎたり片側に重さが偏ったりするとバーの折れ目部分がたわみます……
ベビーカーになんでも引っ掛けて運びたいタイプなんですが、リベルに買い替えてからは持ち手部分に重量がかかりすぎないように注意して使っていました。
とはいえ、日常的にかなり負荷をかけても2年間壊れず使っているので見た目以上に耐久性は高いです!
▼ちなみに使っているベビーカーフックは、おしゃれ・頑丈でめちゃくちゃおすすめなリッタグリッタのもの。
下の荷物入れは、中央部分にバーがあったり座面が低いのでそもそもの空間が狭くたくさん荷物を入れられるつくりではないですが
上の画像にあるように工夫すればこれだけの荷物を入れることが可能で、中央のバーの前側、後ろ側と分けて後ろ側に自立するバッグなどを利用すれば細々したものも入れられそうです。
フレームの耐久性、生地やハンドル素材の劣化は問題なし
リベルを購入時にちょっと心配だったことに「耐久性」があります。
- コンパクトに折りたためる構造上、フレームが華奢なので歪んでくるんじゃないか?
- 生地の色褪せやハンドルのウレタン素材が劣化があるんじゃないか?
という懸念があったんですが、15〜18kgの子どもがほぼ毎日乗って持ち手にも割と重い荷物をかけていましたが、2年間使ってもほどんど気にならない状態で耐久性はかなり高いと感じました。
特にハンドル部分のウレタン素材がボロボロになるかも?と思ったんですが、手汗や雨で濡れても特に何も対処せず使っていましたがキレイなまま保っています。
サイベックスリベルの後悔しない選び方(おすすめする人しない人)
「結局のところ、リベルを選んで大丈夫?」という方のために、サイベックスリベルを買って「後悔する人」「後悔しない人」についてまとめてみます。
サイベックスリベルを買って後悔する人
サイベックスリベルを買って後悔するかもしれない、おすすめしない人はこんな人。
長期間、メインベビーカーとして使用したい人
リベルを実際に使ってみて特にタイヤの耐久性が低いのが気になりました。メインベビーカーとして長期間使いたい方には2年以内でタイヤの修理に出す前提で考えたほうがよいです。
2年以内なら無料で修理してもらえますがそれ以後は保証期間外になるのでガンガン乗るなら3〜4年使うのが限度かなぁと思います。「普段のお出かけは車がメイン、サブベビーカーとしてたまに使う」という方ならこの点は気にしなくてもOK。
お子さんの快適性を重視する人
リクライニング角度が110度までしか起きない、足置きがないなどの構造上姿勢が悪くなりがちなので、そこが気になる人はおすすめしません。特に腰座りしてすぐの月齢のお子さんを乗せるときには座面が広くフラットなので身体が安定しにくい、クッション性がなく心許ないと感じるかもしれません。
我が家は2歳4ヶ月からの使用なのでこの点はそこまで気になりませんでした。
実際にリベルを購入した方に「姿勢が悪い、ずり落ちる」という不満が多く見られるので、ベビーカーに乗るお子さんの快適性を一番に重視する方には正直おすすめしません。
保育園送迎や車の乗せ下ろしなどで出先での折りたたみが頻繁な人
リベルはコンパクトに折りたためるというメリットの反面、折りたたむ操作にやや手間がかかるので、保育園の送迎や車の載せ下ろしなどで日常的に頻繁に折りたたみをしないといけない場合は取り扱いが面倒に感じるかも。
新生児から使えるベビーカーとして買う人
リベルは生後6ヶ月から乗れるベビーカーですが、サイベックスのトラベルシステムをつければ新生児から使うことができます。ただし、ミニマムなつくりのリベルにトラベルシステムをつけて乗せるのは正直アンバランスだし実際に付けている人を見たことがありません。
新生児(生後1ヶ月頃)から使う予定であれば、対象年齢に合ったベビーカーを選ぶのがおすすめ。
▼リベルを検討している方には同じサイベックスのAB型ベビーカー『オルフェオ』をチェックしてみてください。
サイベックスオルフェオ、リベルとの違いはどこ?特徴を比較して選び方を解説
どうしてもリベルがいいという方は、生後6ヶ月までは他のA型ベビーカーをレンタルするなどして対応する方がコスパも使い勝手の面でも良いと思います。
サイベックスリベルを買って後悔しない人
サイベックスリベルを買って後悔しない人(おすすめな人)はこちら。
機内持ち込みや自転車カゴに入れる使い方をしたい人
機内持ち込みや自転車カゴに入れて移動先で使えるベビーカーを探している人には超コンパクトになるリベルがピッタリです。自転車カゴに入るサイズ感のベビーカーは他にないので迷わず選んでOK。
3万円までの予算でメインにもできるベビーカーを探している人
リベルは3万円までの予算で選べるベビーカーの中では走行性、デザイン性が高く、サブ使いだけでなくメインベビーカーとしても実際に十分活躍してくれます。
楽天市場のベビーカー人気ランキングでもずっと1位を維持しているのが人気と高評価の証拠!
使う期間が長くない、車移動がメインでそれほど頻繁に使わないなど、「低予算でベビーカーを探している」という方にはかなりコスパ&満足度が高い商品だと思います。
2年使い倒すことができれば十分という人
リベルは長期間の使用で後輪タイヤがすり減ってきてしまうというデメリットが。
メインベビーカーとして日常的に使いたい場合は、購入後どのくらい使用する予定かを考えて「2年くらい使えればOK」と割り切れるなら後悔なく使い倒せるのでおすすめ。
片手運転できる走行性の良いベビーカーを探している人
リベルは私自身国内メーカーのベビーカーからの買い替えで驚いたほどスイスイと軽い押し心地!
ダブルタイヤのベビーカーではできなかった片手運転も余裕でいざというときにとても助かるし、くるくると小回りが効く操作性の良さは本当に買ってよかったポイントです。
走行性の良いベビーカーを探している方には自信を持っておすすめします。
サイベックスリベルのスペック(新型2024年モデルと旧型2023年モデルの違いを比較)
現在販売中の、サイベックスリベル新型2024年モデルと2023年モデルのスペックは下の表のようになります。
2024年モデル | 2023年モデル | |
使用年齢 | 生後6ヶ月頃~4歳頃まで(~22kg) | 生後6ヶ月頃~4歳頃まで(~22kg) |
サイズ | [走行時]幅52×奥行き71×高さ102(cm) [折りたたみ時]幅32×奥行き20×高さ48(cm) | [走行時]幅52×奥行き71×高さ102(cm) [折りたたみ時]幅32×奥行き20×高さ48(cm) |
重さ | 6.2kg | 6.2kg |
カラー | NEWモスグリーン NEWコーヒーブラウン アーモンドベージュ キャンバスホワイト フォググレー ストーミーブルー ダークブルー マジックブラック | ムーンブラック ラバグレー オーシャンブルー シーシェルベージュ ビーチブルー ハイビスカスレッド(店舗限定色) ネイチャーグリーン(店舗限定色) |
価格(税込) | 28,600円 | 22,000円(値下げ) |
詳細を見る | 楽天 | 楽天 |
2023年モデルから新型2024年モデルへの変更点は「カラー展開のみ」で機能・性能は同じ。
どちらのモデルがいいか詳しく知りたいという方はこちらの記事も参考にしてください↓
参考サイベックスリベル新型2024年モデルが登場!2023年モデルとの違いは?
サイベックスリベルのおすすめの購入方法(安く買う方法)
サイベックスリベルはどのショップでも定価販売されていて、値引き価格で購入することはできません。
なのでリベルをお得に買うには楽天市場などの販売サイトでポイント高還元のタイミングを狙って購入するのがおすすめです。
5,000円分以上のポイントが返ってくることも!
◾️ポイント還元や特典などがあるおすすめ楽天ショップ
ショップ名 | 特典 | 2024年モデルの割引額 (定価 28,600円) | 2023年モデルの割引額 (定価 22,000円) |
ブリリアントベビー | 【2024年モデル】 ・ショップポイントアップキャンペーン9% ・バンパーバープレゼント 【2023年モデル】なし | 2,340円分ポイント還元 +バンパーバー3,520円相当 +SPUポイント還元 | SPUポイント還元 |
ナチュラルベビー | 【2024年モデル】 ・スーパーDEAL15%ポイント還元 ・バンパーバープレゼント 【2023年モデル】なし | 3,900円分ポイント還元 +バンパーバー3,520円相当 +SPUポイント還元 | SPUポイント還元 |
楽天24 ベビー館 | 【2024年モデル】 ・スーパーDEAL20%ポイント還元 【2023年モデル】なし | 5,200円分ポイント還元 +SPUポイント還元 | SPUポイント還元 |
・ポイントや特典は、2024年10月16日現在の情報を参照しています。
・SPU(スーパーポイントアップ)とは、対象サービスの条件を達成すると楽天市場でのお買い物がポイントアップするプログラム
表のとおり、2024年モデルの方がポイント還元や特典が大きく2023年モデルと実質購入価格が変わらない場合も。
2024年モデルと2023年モデルは機能は全く同じなので気に入ったカラーで選びましょう!
バンパーバーが必要な人はナチュラルベビー(2024年モデル)、バンパーバーがいらない人は楽天24 ベビー館での購入がお得です。
我が家は楽天24 ベビー館でスーパーDEAL20%のタイミングで買ってたくさんポイントがもらえました!
タイミングによってスーパーDEALの対象になっていない場合があるので購入時に実際の各ショップ商品ページで確認してください。
まとめ:サイベックスリベルのデメリットを知って後悔しないベビーカー選びを
我が家でも愛用中のサイベックスリベルについて、メリット・デメリットを詳しくレビューしました。
サイベックスリベルのデメリットはこちらの6つ。
リベルは生後6ヶ月から使えるベビーカーですが、特に月齢が低めのお子さんの場合、
- 開閉に両手を使うので、出先で折りたたむ場合などは抱っこ紐で抱っこしてから操作する必要がある
- リクライニング角度がゆるく座面が広いので姿勢が悪くなりやすい
など、使いづらく感じるかもしれません。
以下に当てはまる方はサイベックスリベルを選ぶと後悔する可能性があります。
走行性がよくメインベビーカーとしても十分使えるスペックの人気ベビーカーなので期待が大きくなりがちですが、2万円台とお手頃な価格で購入できる「コンパクトなサブベビーカー」という商品特徴とデメリットをしっかり理解しておくことで後悔なく選ぶことができると思います。
いろいろと書いてきましたが、サイベックスリベルはなんといっても国内メーカーのベビーカーと一味違うデザイン性やおしゃれさがあり「サイベックスのベビーカーがいいな……」と思う方は逆に他メーカーのものを選ぶと「やっぱりリベルにしておくんだった」と後悔することになるかもしれません。
「ここがちょっと……」と思うデメリットはあるものの、スイスイ軽く押せて4歳頃まで長く使えて何よりおしゃれで使っていて気分が上がるベビーカーが2万円台で手に入り、我が家はリベルを選んで全く後悔はなかったです◎
リベルを購入検討されている方の後悔ないベビーカー選びの参考にしていただけたら嬉しいです!
2024年モデルは楽天スーパーDEAL(10〜20%ポイント還元)の対象商品になっていることも多く、楽天の買いまわりイベントなどとあわせて購入するのが一番お得!
バンパーバー無料プレゼントのショップもあるので、ぜひチェックしてみてください!
\今ならサイベックス商品が楽天スーパーDEALで10〜20%ポイント還元中!/
2024年モデルのみ期間限定でバンパーバー(3,520円相当)プレゼントのショップも!
こちらもお得に購入できるのでおすすめです◎
コメント