転勤族の我が家、今年ついに転勤辞令が出て6年住んだ名古屋から大阪府へ引っ越ししました。
3月末に引っ越しが済み、家のことも子どもたちの学校・園生活もだいぶ落ち着いてきたので振り返りつつレポートしてみようと思います。

喉元すぎればという感じですが、前回の転勤が上の子2歳のときで、今回初めて子ども2人の学校・園関係の手続きもあり正直いってめちゃくちゃ不安だったし大変でした。
どなたかの参考になればという思いもあり記録しておきます。
子連れ転勤族の引っ越し、ざっくりとした流れ
転勤が決まったのは2月なかば。
そこから時系列でやったことは以下のような流れになります。
引っ越しは3月30日荷積み→31日荷下ろしで、翌々週の4月8日ごろから学校や幼稚園がスタートという感じでした。

転勤が決まったときに「まずなにからやればいい!?」「漏れている手続きはないか」と不安だったので、我が家の場合ではありますが参考にしてもらえると嬉しいです。
とにかく次に住む家と引っ越し日が決まらないことには何も進まないので、まずはそこから!
転出入の行政手続きは「引っ越し前後2週間」と手続きできる期間が決まっているので、スケジュールを確認して早めに済ませておくのがおすすめです。
お子さんが学校や幼稚園に通っている場合は、仲のいいお友だちと最後に遊ぶ予定を立ててプレゼントやお手紙の準備などをサポートしてあげるのも大事なTODOだと思います。
当日の引っ越し作業、荷造り・荷解きはもちろん大変ですが、家財道具を全部引っ越しトラックに積みさえすればなんとかなるので大丈夫!笑

家探しについて|子連れ引っ越しで重視したこと
子連れ転勤の引っ越しで一番重要なのが「家探し」ですよね。部屋自体のスペック(間取り・設備)、エリア(周辺環境、利便性、学区)などこれからの生活に直結してくるので慎重に選びました。

物件探しに行ったのは一度だけ、家族全員で見てまわりました。
家の希望としては
- 治安のいいエリア
- 転勤族が多いエリア
- 夫の会社から通いやすい
- 駅徒歩15分以内
- 人気の学区(学力レベル、評判がいい)
- 小学校から遠すぎない
このあたりの最低条件をクリアする物件で、3〜4件ほどに絞られたんですが、最終的に物件のスペックよりも周辺環境や利便性をとって築37年の3LDKマンションに決定しました。

初めての壁付けキッチン、収納はだいたい観音開き、お風呂追い焚き機能なし、北側の部屋にエアコンがつかないなど家の中身にはだいぶ目をつむる形にはなったけど、実際に住んでみるとそのあたりは慣れ・対応のしようがある部分なので周辺環境の良さで選んでよかったなと満足しています🙆♀️
このあたりが思った以上によかったです!
▼ちなみに転勤するたびに「車を持つかどうか」は話に出るんですが、今回も車は必要ないと判断して「車なし生活」を継続しています。
あと、子どもが小学校に上がってから初めての引っ越しで「学区」を重視して選んだんですが、学力レベルが高く人気の学校=賢いだけでなく「感じのいい子」「協調性のある子」が多いように感じて、さらに毎年転出入が多いエリアなのでお友だちにもすんなり受け入れてくれてトラブルなく楽しく通えるようになりました。

やっぱり子どもが学校に馴染めるかが一番心配だったので、雰囲気のいい学校でよかったです。
偏見かもしれませんが、教育意識が高い親御さんは他人との距離感が適度でねちっこさがないのでトラブルにもなりにくく、転勤族こそ「学区」を重視して選ぶのがいいんじゃないかと思っています。
小学校の転校手続き(小学3年生・男の子)
小学校は公立小学校だったので手続きは少なく、比較的楽でした。
- 通っている小学校に「転勤で引っ越しする」旨を連絡帳で担任の先生に連絡
- 家が決まって転校先が決定したら、もらった書類に記入して提出
- 転校先の学校に電話し、今後の手続きについて確認
- 通っている小学校から「在学証明書」と「教科書給与証明書」を受け取る
- 区役所で「転入学通知書」を受け取る
- 引っ越し後、転校先の学校に書類一式を渡す
小学校によってルールや持ち物がさまざまで、転入生用の書類などを見て不足のものを準備するのが意外に大変だったので、わからないことは転校先の学校に遠慮せず聞いてみるといいと思います。
ちなみに転校するときに、クラスメートや先生にプレゼントは必要?というのも気になるポイントですが、我が家の場合は担任の先生から「クラスへのプレゼントなどはなしでお願いします」と一言もらえたので助かりました。
また、通っていた小学校は転出入が多かったのもあるかもしれませんが、担任の先生がなかなか息子が転校することをクラスのお友達に伝えてくれなかったので「本人の気持ちの区切りにもなるので、転校することをクラスで伝えてもらえませんか?」とお願いしました。

ギリギリで終業式の前日くらいに言ってもらえた……!
クラスによっては早めに担任の先生から発表されてお別れ会みたいなこともあったようなので、気になる方は「クラスのお友達にはいつのタイミングで伝えてもらえますか?」と確認してみるといいかもしれません。
仲良くしてもらっていたお友達にはもちろん本人や親から伝えて、最後に一緒に遊んだり、お手紙やプレゼントを渡したりする時間をしっかり取りました。

このスケジュールのやりくりが地味に大変だった……でも子どもたちのために頑張ってよかったところです。
幼稚園の転園手続き(年長・女の子)
下の娘は年中だったので、退園の手続きと新しい幼稚園の入園手続きが必要でした。
私立幼稚園なので退園は幼稚園から渡された書類を書けばOK。
次の幼稚園を探すにあたって、私立幼稚園、市立幼稚園、こども園などの選択肢がありましたが、前の幼稚園とあまりに雰囲気が違うと慣れるのに時間がかかったり行きしぶりの原因になると思ったので、前の園に近い雰囲気・規模感(のびのび系)の私立幼稚園を探しました。

公立小学校は通うところが決まっているので楽だったけど、幼稚園は空き状況の関係もあるしなかなか大変でした……!
見学予約したのは2件。1件目に行ったところがよかったのでその段階で決定して、別日に入園面接、制服の注文、登園という流れでした。
わかってはいたけど、あと1年のために入園金・制服一式を購入するのはなかなかの出費で……!!転勤の時期の希望が出せる人は小学校入学のタイミングに合わせたり、1年間単身赴任してもらってあとから合流する、なんていうママ友さんの話も聞いていたので実際に年長で転園して納得しました。汗
娘も最初は「前の幼稚園がよかった」「行きたくない」と泣くこともあったけど、慣れるのも早く1ヶ月ほど経つと仲良しのお友だちもできて楽しく通えています✨
子連れ引っ越しで気をつけたこと
子どもにとっては、小学校・幼稚園が変わってお友だちや先生と別れ、慣れ親しんだ家も離れて、いつも遊んでいた公園にも行けなくなって、本当に大きな環境の変化です。

年中の娘は、「○○ちゃんや先生と会えなくなるのはイヤだ」と引っ越しまで何度も泣いたし、一見平気そうだった小2の息子も幼稚園からのお友達と最後に遊んだ日は涙が出ました……
そんな中で少しでも前向きに引っ越し先で過ごしてもらえるように気をつけたのは以下のこと。
お父さんの仕事の都合でという説明はしっかりしつつも、引越しに当事者として関わってもらうという意味で物件探しや「この家になったらこの小学校に通うことになるよ」としっかり情報共有しました。
まだ小学校低学年と幼稚園児ならではですが、大きい公園の魅力的な遊具やプールの写真を見せて「お引越ししたらこの公園行こうね!」とモチベーションを上げていました。

食いしん坊の娘は「大阪に行ったらたこ焼きと肉まんがあるんだって!」と楽しみにしていました。笑

あと、引越し後に気をつけたことは、新しい小学校や幼稚園に行きはじめたあとに「お友だちできた?」「楽しかった?」と前向きさ、順調さを求める声かけをしないこと。

行って帰ってくるだけで100点。
大変だったね、緊張したよね、お疲れ様というスタンスで労わる声かけを意識しました。
もちろんこれが正解かはわかりませんが、ただでさえ引っ越し、転校・転園と新しい環境に慣れるのに精一杯なところにプレッシャーを与えないよう、家では学校の様子を無理に聞き出さずリラックスして過ごして自然と自分から話してくれるようになるのを待つように気をつけていました。
まとめ
初めての子連れでの引っ越し、せっかくできたお友だちとさよならする寂しさや、知らない土地で生活していく不安やエネルギーは自分一人、大人だけとは比べ物にならない大変さでした。
ただ、家族みんなで頑張ろう!という絆を深めるチャンスにもなるし、これから変化の多い時代に子どもたちは強くたくましく生きる力をつけてくれていると思います。


転勤族で子どもたちのためにもどうするのがいいか悩むこともあるけど、「かわいそう」とか「ごめんね」と思うだけじゃなく前向きなパワーに変えていきたい!
ということで、2020年4月から6年間お世話になった名古屋市をあとにしました。
今後は大阪での子育て、暮らしのあれこれを発信していくのでまたお付き合いいただけると幸いです。


転勤族仲間の方、名古屋市大阪の方、お気軽にコメントいただけると嬉しいです✨



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