【七五三】時期をずらして10月にお参り、無理なく楽しくお祝いできた理由

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子どもの成長をお祝いする七五三。

大切なお子さんの大事な行事だからきちんとやってあげたいと思うのが親心ですよね。

とはいえ、親である私たちにとっても初めての経験。

むしろ初めてでなくても、年齢や生まれ月、男女の違いなどで毎回違う悩みが降り注いでくる想像以上に大変なイベント・・・それが七五三!

そう!!
おめでたいことなんだけど、親としては神経をすり減らすとっても大変な行事なんです・・・

我が家は先日、2017年8月生まれで今年満5歳になる息子の七五三のお祝いをしました。

本来なら11月15日が七五三でその前後の土日などで行うことが一般的ですが、少し早めの10月下旬に神社にお参りしたのがとてもよかった!

七五三のお参りに行く時期で迷っていたり、実際に少し時期をずらして七五三をした人の様子を知りたいという方のために、よかったことや気を付けるポイントなどをまとめたので、少しでも参考になることがあれば嬉しいです。

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七五三のお参り時期を10月にずらすメリット

10月に七五三のお参りをしてみて、感じたメリットや良かったことを紹介します。

まず我が家の状況としては、簡単にこんな感じ。

・主役は5歳男の子
・本人のみ着物を着てお参り
・2歳3ヵ月(イヤイヤ期)の妹がいる
・子どもの祖父母が遠方からお祝いに来てくれる
・別日に前撮り済み、だけどお参り当日もたくさん写真を撮りたい

混雑を避けられる

近所の小さい神社で、という場合にはあまり関係ないかもしれませんが、ある程度大きな神社であれば七五三シーズンの11月15日前後はかなり混雑するはず。

我が家は、遠方から子どもの祖父母(夫の父と私の母)が来てくれるということで、観光を兼ねて名古屋で一番有名な熱田神宮にお参りする予定にしていました。

なので特に人混みが心配で・・・

熱田神宮ともなれば10月の平日でも人でいっぱいかもしれない、落ち着いて写真が撮れるかな?と心配していましたが、私たちがお参りした10月21日(金曜日)は拍子抜けするほど人もまばら!

土日はかなり多いと思うので、あくまで平日の話になります。

やっぱり人が少ないととても楽だったので、そのメリットを詳しく見ていきます。

待ち時間が少なく済む

ご祈祷は、10時50分に受付してなんと11時に開始!

30分ほど待って当然と思っていたのですぐに案内されたのでビックリでした。

企業の方々が一緒だったためご祈祷の人数は多めでしたが、七五三らしき家族連れは3組だけ。

下の子がいたり祖父母も同席だと、待ち時間が少なくスムーズに進むと気持ち的にも体力的にもとても楽です。

記念写真を気兼ねなく撮れる

七五三 10月にずらしてお参り

自前のカメラでの写真撮影も、人が多くて「背景が人」という状況を一応覚悟してましたが、周りを気にせずパシャパシャ撮れたのもよかったです◎

写真館での記念撮影だけでなく、自然な姿もたくさん写真に収めたいですよね。

参拝客でいっぱいで満足に写真が撮れなかった・・・となると心残りなので、お参り当日の写真もたくさん撮りたい!という方は、混雑しない時期や日取りを選ぶといいと思います。

人が多いと感染リスクなどでピリピリ、楽しめないかも

これはあえて最後に書きましたが、コロナ禍での七五三、やっぱり人混みの中でのお参りになると気持ち的にゆったり過ごす気になれないですよね。

せっかくのお祝い事だから楽しく過ごしたいのに、感染症が気になり早々と切り上げたりピリピリして笑顔になれないのは悲しい・・・

こんな状況だからこそ、七五三のお参りの時期やお日柄にはこだわらず、できるだけ混雑するタイミングを避けて日取りを決めるのもいいと思います。

ちなみに我が家がお参りした日の六曜は仏滅・・・汗

今年の10月後半は大安の日がちょうど土日に重なることもあり、そういうお日柄のいい日は絶対に人が多い!!
混雑を避ける意味で「あえて仏滅」にしたところもあります。

このあたりは気にされる人もいるかもしれないので、心配な方は両家のご家族に確認をとってみてください。

暑すぎず寒すぎない、ちょうどいい気候

特にお子さんが着物を着てお参りする場合、気になるのが天気や気温ですよね。

私たちがお参りした10月21日は、日差しは暖かいけど空気は涼しい、とっても気持ちのいい秋晴れでした。

今年の10月前半はまだ夏のように暑い日もあったし、その年によって違うので「10月だから大丈夫!」とは言えませんが
9月だとほぼ夏なので着物を着て外で過ごすのは大人でも結構ハードだし、逆に11月15日頃になるともうすっかり寒くなるので、10月は気候的にもお参りするのに暑すぎず寒すぎず過ごしやすい日が多くおすすめです。

七五三 10月にずらしてお参り

実際に、自宅で着付けしてから車で30分以上移動して神社でお参りする間、息子は暑い寒い言わずに羽織まで着ていられたほど。
本当にちょうどいい気候で助かりました!

レンタル着物の柄が選べる

七五三 10月にずらしてお参り

着物を着てお参りする場合、前撮りをした写真スタジオで衣装をレンタルしたり、ネットレンタルしたりすることになると思います。

私はネットで着物をレンタルしたんですが、ギリギリまで迷ってお恥ずかしながら七五三お参りの3日前に注文・・・!

七五三ハイシーズンなら色も柄も選べなくて当然なタイミングですが、子どもも親も納得できる素敵な着物をレンタルすることができました。

それも11月15日前後のハイシーズンからずらして10月(特に平日)にしたおかげかな?と。

▼ちなみにこちらのお店で着物レンタルを利用しました。
種類も豊富で実物もとっても素敵でした!

着物・礼服・七五三などの衣装レンタルサイト「RENCA れんか」

▼楽天市場で注文するならこちらのお店が良さそう

京都かしいしょう

きものレンタル宅配便

10月の七五三お参りで気を付けるポイント

10月は季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期です。

特に幼稚園や保育園に通っていると感染症にかかりやすい時期でもあり、直前になって体調不良で予定キャンセルということも考えられます。

遠方からおじいちゃんおばあちゃんが来たり、着物をレンタルをしている場合には、直前で予定がダメになると結構ツライので・・・

体調管理は普段よりしっかり!風邪を引かないように気を付けましょう!

まぁ、子どものことだから10月に限らず大事な予定の前の突然の体調不良はあるあるですけどね。涙

まとめ:七五三のお参り時期を10月にずらすのはおすすめ!

七五三などの行事で悩んでいる人は「きちんとやらないと」「一度きりの大事な行事、失敗して後悔したくない」と、お子さんのことをとても一生懸命考えているんですよね。

私も考えすぎて決断できないタイプなんですが、息子の5歳の七五三を終えて言えるのは、「○○しなきゃ」という思い込みはほとんど必要なかったということ。

七五三を早めに10月にしたってなんの問題もありませんでした。

むしろ都合のいいことばかりで、七五三のお参りを10月にずらすことで当日も無理なく快適にお祝いすることができたので本当によかったです。

一番肝心なのは主役である子どもが楽しい思い出として記憶に残る七五三にしてあげること。

そのためには、パパやママがお参り当日に楽な気持ちで笑顔でいられるよう、無理のないスケジュールにすることが大事かなと思います。

七五三のお参りの日程決めの参考になれば幸いです!

▼こちらの記事で、七五三で実際に掛かった費用をまとめています。

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