フッ素樹脂を使わないセラミックコーティングで有名なグリーンパン。
- 有害物質を発生するリスクのないセラミックフライパンを使いたい
- こびりつかないコーティングフライパンがいい
- デザインのおしゃれなキッチンツールを選びたい
という方におすすめのブランドです。
フライパンだけでもいろんな種類があるので「どう選べばいいかよくわからない」、という方に全9シリーズの特徴を比較していきます。
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公式サイト:https://greenpan.store/
グリーンパン セラミックコーティングフライパンの特徴
グリーンパンは世界で初めてフッ素樹脂を使わないノンスティッククックウェアを開発したベルギーのブランドです。
すべてフッ素樹脂不使用のセラミックコーティングの「グリーンパン」。
全部で9種類のフライパンがありそれぞれに特色があるので、選びやすいようにわかりやすく違いを比較していきます。
グリーンパンセラミックフライパン全9種類の違いを徹底比較
グリーンパンのセラミックコーティングフライパン全9種類(シリーズ)を比較したのがこちらの表です。
ひとつずつ紹介していきます!
メイフラワー
グリーンパンで一番人気のモデル、「メイフラワー」。
アッシュウッドの天然木ハンドルとやさしいグリーンが可愛らしいデザイン。
高さ6cm(26cmの場合)の深型フライパンで、炒めたり煮たりといったオールマイティな使い方ができます。
ウッドビー
グリーンパンといえばの内側も外側もホワイトカラーの「ウッドビー」。
ウッド調のフェノール樹脂ハンドルであたたかみのあるデザインです。
フライパン内側にリベット(突起)が出ていないので洗いやすいのも嬉しい。
ストゥディオ
ブラックカラーとゴールドのハンドルで高級感あるデザインの「ストゥディオ」。
他モデルのフライパンと比べて薄型で軽量なのが特徴。
4.2cmと一番薄型なので、焼く作業はしやすいものの炒めたり茹でたりするにはやや不向き。
ヴェニスプロ
クォーツグレイカラーにステンレスハンドルでシンプルかっこいいデザインの「ヴェニスプロ」。
スクラッチガード加工されていて金属ツールの使用もOKなのが特徴で、調理回数が多く「特に耐久性が高いフライパンがほしい!」という方におすすめ。
ハイスペックなのでやや価格高めですが、深さも重さもバランスがよく人気のシリーズ◎
パドヴァ
「パドヴァ」は外側がピンクとダークブルーの2色展開になっていて、内側がクリームホワイト、ハンドルがゴールドと可愛らしい見た目が特徴。
20cm、26cmのみのサイズ展開で、他フライパンより100gほど重いのでデザイン重視で選ぶシリーズかなと思います。
パドヴァコレクションは、売上の一部を公益財団法人 日本対がん協会の「ほほえみ基金」活動支援のために寄付されています。
クリックシェフ
新しく登場したハンドル着脱式フライパン、「クリックシェフ」シリーズ。
収納場所を圧迫しない・調理中にハンドルが邪魔にならないので「取っ手がとれるフライパン」が好きな方にはこちらがおすすめ!
20cm・26cmフライパン+ハンドル+保護シートの基本4点セットの他、フライパンや蓋などの単品販売もあるので必要なものだけ組み合わせて購入することもできます。
カラーはクリームホワイトとオックスフォードブルーの2種類があります。
スマートシェイプ
こちらもトライアルシリーズの「スマートシェイプ」。
オールブラックの見た目でかっこよく、他シリーズよりお手頃な価格で購入できます。薄型で軽量なのも特徴。
トライアルシリーズといってもコーティング自体は他のグリーンパンと同じで機能面は遜色ありません。
トライアルシリーズは初めて割・エコの日クーポン使用の対象外商品となるので注意!
グリーンシェフ
グリーンパンの妹ブランド「グリーンシェフ」。グリーンパンのスターターセットとして販売されています。
人気のメイフラワーと同様深型フライパンで使いやすくホワイトカラーが可愛らしい雰囲気。
重めで、木目調のハンドルが樹脂製とややチープ感がありそうですが、1万円前後のシリーズと比べて半分ほどの予算で購入できるので「グリーンパンのセラミックコーティングを試してみたい」という方におすすめです!
チャサム
唯一のガス火専用シリーズの「チャサムコレクション」。
洗練されたデザインが特徴の海外モデルで、国内店舗での取り扱いが少ないので気になる方はオンラインでの購入がおすすめ。
20cmフライパン単品と、20cm・26cmセットのみの取り扱いになります。
どれがいい?グリーンパンセラミックフライパンの選び方
各シリーズのスペックを比較したうえで、グリーンパンのおすすめの選び方を解説していきます。
サイズで選ぶ
シリーズごとにサイズ展開が異なるので、欲しいフライパンのサイズがあるかを確認しましょう。
20cm | 24cm | 26cm | 28cm | ウォックパン | エッグパン | |
メイフラワー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ウッドビー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ストゥディオ | ◯ | − | ◯ | ◯ | − | ◯ |
ヴェニスプロ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | − | ◯ |
パドヴァ | ◯ | − | ◯ | − | − | − |
クリックシェフ | ◯ | − | ◯ | − | − | ◯ |
スマートシェイプ | ◯ | ◯ | − | ◯ | − | − |
グリーンシェフ | ◯ | − | ◯ | − | − | ◯ |
チャサム | ◯ | − | ◯ | − | − | − |
サイズ選びの参考
- 20cm:サブ使いに便利なサイズ
- 24cm:1〜2人分のメインフライパンにおすすめ
- 26cm:2〜4人分のメインフライパンにおすすめ万能サイズ
- 28cm:4人分以上のメインフライパンにおすすめ
深型のメイフラワー、薄型のストゥディオなどは同じ径でも容量がかなり違うのでその辺りも考慮してサイズを選んでください。
特徴・機能で選ぶ
フライパンを選ぶときに外せない条件というのがあると思うので、それにマッチしたものを選ぶのがおすすめ。
軽さで選ぶ | ストゥディオ、スマートシェイプ |
耐久性で選ぶ | ヴェニスプロ |
深型がいい | メイフラワー、クリックシェフ、グリーンシェフ |
食洗機OK | ストゥディオ、ヴェニスプロ、クリックシェフ、グリーンシェフ、チャサム |
IH対応 | チャサム以外全て |
デザインで選ぶ
グリーンパンの各シリーズはそれぞれデザインが特徴的なので、気に入ったデザインで選ぶのもいいと思います。
フライパンは毎日使うものなので「かわいらしい」「スタイリッシュ」などキッチンの雰囲気や好みにあわせて選ぶことで料理のモチベーションもアップ!
価格で選ぶ
グリーンパンはコーティングフライパンとしてはなかなか高価な価格帯。
せっかくグリーンパンを使うなら気に入ったデザインや機能のものを選んでほしいですが、予算を抑えたい方にはスターターシリーズの「グリーンシェフ」やトライアルシリーズの「スマートシェイプ」がおすすめ!
肝心のセラミックコーティングの機能面は他のシリーズと変わりはないので、グリーンパンの使い心地を試してみたい!という方に◎
まとめ:グリーンパンフライパン全9種類の違いとおすすめのシリーズ
グリーンパンのフライパン全9種類の違いを比較して解説しました。
フッ素樹脂を一切使わないセラミックコーティングで、有害物質が発生するリスク0で健康面でも安心、環境に配慮したフライパンを選びたい!という方におすすめの「グリーンパン」。
どのシリーズもセラミックコーティングの機能的には変わらないので(ヴェニスプロのみスクラッチガード加工付き)デザインや深さ・重さ・価格などの違いで選んでもらえるといいと思います。
たくさん種類があって「どう選んだらいいかわからない」という方のヒントになれば嬉しいです!
グリーンパンおすすめシリーズ
▼グリーンパン人気のモデル、深型で使いやすい「メイフラワー」
▼耐久性の高さとスタイリッシュなデザイン「ヴェニスプロ」
▼まずはお手頃価格で試したい方には「グリーンシェフ」
▼便利な着脱ハンドル式の新シリーズ「クリックシェフ」
一番安く買う方法は、グリーンパン公式サイトで毎月16日の「エコの日」20%オフクーポンを利用すること!
メイフラワー26cmなら『9,130円→7,304円』で購入することができます。
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