中尾アルミ製作所といえばアルミフライパンをはじめプロ御用達のキッチンメーカーで、我が家でも鉄フライパンを愛用していますが、家庭のごはん作りに便利なフッ素樹脂加工フライパン「シルクフライパン」も人気。
このたび中尾アルミさんから「シルクフライパン浅型27cm」をご提供いただき、実際に使わせていただきました。
プロも長年愛用する高スペックのフライパンで、フッ素樹脂加工フライパンとしては価格は高めですがその価値を感じる使い心地でした。
これから購入を検討している方の参考になるように、良いところや気になるところもあわせて詳しくレビューしていきます。
中尾アルミシルクフライパン27cmステンレスハンドルの特長
中尾アルミ製作所のシルクフライパンは、厚板のアルミ材にフッ素樹脂加工を施したシリーズ。
その中でもステンレスハンドルのタイプは、調理中も持ち手が熱くならず扱いやすく家庭用として特に人気の製品です。


製品特長を詳しく紹介していきます!
3.4mm厚のアルミ板で熱伝導がよくムラなく調理できる
シルクフライパンは純度の高い国産アルミ材を使用していて熱伝導率が高く、さらに3.4mmと厚板なので食材に均等に火が入り特に肉料理は焼きムラなくおいしく仕上げることができます。
最高級フッ素樹脂3層加工
フッ素樹脂はプロからの信頼が高いダイキン製最高級フッ素樹脂「シルクウェアー」を使用。
「シルクウェアー」は耐食性、非粘着性、耐熱性、耐摩耗性に優れ業務用厨房製品に幅広く採用されています。
従来プレス後にフッ素樹脂塗装を施していたところ、乾燥焼き付けの際のアルミの軟化を防ぐため、加工前のアルミ板にフッ素樹脂を施すことにより耐久性と強度が高められています。
熱くなりにくいステンレスハンドルで扱いも簡単
シルクフライパンには持ち手までアルミ製のものもありますが、ステンレスハンドルタイプは調理中でも熱くなりにくくミトンやふきんを使う必要がないので樹脂ハンドルのフライパンのように気軽に扱えるのが特長。

見た目もスタイリッシュでかっこいいだけでなく、握りやすさを追求した曲線形状になっています。
サイズ展開は18〜30cm、浅型・深型も選べる
シルクフライパンステンレスハンドルには浅型、深型があり、それぞれ18、21、24、27、30cmの5サイズ展開。
▼シルクフライパン浅型ステンレスハンドルのサイズ一覧
| サイズ | 内径×深さ(㎜) | 重量(㎏) | 板厚(㎜) | 容量(L) |
|---|---|---|---|---|
| 18cm | 180×40 | 約0.5 | 3.4 | 約0.6 |
| 21cm | 210×45 | 0.6 | 3.4 | 1.5 |
| 24cm | 240×50 | 0.8 | 3.4 | 2.2 |
| 27cm | 270×55 | 1.0 | 3.4 | 3.1 |
| 30cm | 300×60 | 1.2 | 3.4 | 4.0 |
▼シルクフライパン深型ステンレスハンドルのサイズ一覧
| サイズ | 内径×深さ(㎜) | 重量(㎏) | 板厚(㎜) | 容量(L) |
|---|---|---|---|---|
| 18cm | 180×55 | 約0.5 | 3.4 | 約1.2 |
| 21cm | 210×60 | 0.7 | 3.4 | 1.9 |
| 24cm | 240×65 | 0.9 | 3.4 | 2.7 |
| 27cm | 270×75 | 1.0 | 3.4 | 3.8 |
| 30cm | 300×85 | 1.4 | 3.4 | 5.4 |

メイン使いしやすい24cm、27cm以外にも小さめ・大きめサイズが揃っています!
【口コミ】中尾アルミシルクフライパン浅型27cmを実際に使ってレビュー
中尾アルミ製作所のシルクフライパン浅型27cmを実際に使って、サイズ感や使い心地などを正直にレビューしていきます。
まずは届いたダンボールを開封。


キングパン愛用者なので「うわー!この商品説明の丸い紙見覚えある!」と謎にテンション上がりました。

オリジナル手拭いもいただきました、渋い!!


サイズ感
シルクフライパン浅型27cmをコンロに置いたサイズ感はこんな感じです。

我が家は4人家族(夫婦と小学生、幼稚園児)で、メインフライパンに使えるサイズとして「27cm」を選びました。

26cmだとちょっと小さいと感じるようになって今まで28cmを使っていたんですが、「27cm」は3〜4人用として絶妙なサイズ感だと思います!
ちなみに蓋ですが、今まで使っていた28cmフライパンのものがピッタリ合いました。26cmだと小さくてハマってしまうので注意。

↓手持ちに合う蓋がない場合は中尾アルミのフライパンフタもあわせ買いするのがおすすめ。

浅型でも十分深さがあり何にでも使いやすい
中尾アルミのシルクフライパンは浅型タイプと深型タイプがありますが、浅型でも27cm径で5.5cmとほどよい深さがあり一般的なフライパンと同じ感じで炒め物などにも使いやすかったです。

「浅型」とつくと炒めるときに食材がこぼれるほど浅いものもありますが、こちらは浅型がベーシックな深さだと思います。
軽く煮る調理にも使いやすい!


使ってみて思ったのが、フライパン調理面の曲線や深さが本当にちょうどいい!
「まさにこんな形を求めていた」という使い心地です◎
フチの立ち上がりが緩めで底面積はやや狭めなので、ハンバーグやフレンチトーストなど焼きつける系の調理のときはフライパンの大きさの割に一度にたくさん並べられない感じはありました。

他の方の口コミでも
持ち手や鍋の深さ等の形状が料理するにも洗うにも適切です。
など使いやすい形状を評価している方も多かったです。
シンプルで美しいデザイン
キッチンツールを選ぶときに重視したいのがデザイン。中尾アルミのシルクフライパンは「飾り気がなくて普通」な第一印象でしたが、実際に手にしてみるとまさに機能美!



おしゃれなフライパンもいろいろありますが、使いやすさを追求したデザインという感じで無駄がなくシンプルでめちゃくちゃ気に入りました。
ハンドルには穴があるので壁かけ収納することもできます。

厨房が見えるレストランでフライパンを引っ掛けてあったりしますよね!
裏がアルミなのでかっこいい雰囲気に◎
熱伝導がよく野菜炒めもシャキッと!
届いてからいろいろ使ってみたんですが、プルコギを作ったときにフッ素樹脂加工フライパンだとべちゃっとなりがちな野菜がシャキシャキの食感のまま火が通ってすごくおいしかったのに驚きました!


夫にも、「今日の炒め物うまっ!」と言われました✨
厚板アルミで熱伝導率がいいおかげなのか、絶妙なフライパン形状で炒めやすいおかげなのか、後から入れた野菜の火入れムラが少なくテクニックいらずで上手に調理できる気がします。
温度が下がりにくく熱ムラが少ないのでお肉も硬くならずおいしく調理できました◎


大きさの割に軽い
重さは27cmで約1kgと平均的な重さ。
径が大きいフライパンはどうしても重くなりますが、シルクフライパンはアルミ製なので大きさや厚みの割に軽く女性や腕力に自信のない方でも扱いやすいと思います。
ハンドルの曲線がちょうどよくしっくりと手に馴染むのも持ちやすさにつながっています。

とはいえ、食材を入れた状態だと片手で長く持つのは厳しいです。
特別に「軽さ」を求めるなら他のものの方がいいかも。
継ぎ目や凹凸が少なく清潔に保てる
ハンドルはオールステンレスで本体とリベットで固定されているほかに継ぎ目がないので、水が入るなどの心配もなく清潔に保つことができます。

また裏面はツルッとして凹凸がないので洗いやすく汚れがたまりにくくなっています。

フライパンの裏面は汚れが蓄積して見た目が悪くなりがちですが、お手入れしやすそうなのも嬉しいポイント。
安心の「国内自社工場」製造
中尾アルミの製品はすべて茨城県にある自社工場で製造されています。安心の国内製造で、職人さんが一つ一つ手作業で仕上げているので丈夫で長く大切に使えるのが嬉しいですよね。
プロ御用達のキッチンツールで所有欲が満たされる
中尾アルミ製作所は1958年創業の老舗企業で、有名レストランや料亭などでも長年愛用されているプロ御用達のキッチン用品メーカーです。

オリジナル書籍(Professional Cookwear)では『プロが信頼する鍋』として選ばれた理由や実際に有名レストランのシェフ愛用の鍋が紹介されていて、今回紹介したシルクフライパンや我が家で愛用しているキングパンが写真に登場していると「うちでも同じの使ってる!」という何ともいえない喜びが……
実際に良いものという証明でもあるし『プロが信頼して選んでいるキッチンツールを私も使ってるんだ』という所有欲が満たされるのも個人的にはかなり惹かれるポイントでした。

使っていて気分が上がる、料理上手な気分になれる、など面倒な食事作りが楽しくなる要素は大事!
フッ素樹脂加工フライパンとしては価格が高い
一つネックになるとすれば価格の高さ。
| サイズ | 価格(税込) |
|---|---|
| 18cm | 9,900円 |
| 21cm | 11,000円 |
| 24cm | 12,100円 |
| 27cm | 14,850円 |
| 30cm | 16,500円 |
フッ素樹脂加工フライパンはどうしても劣化してしまい2〜3年で買い替えが必要になる消耗品なので、安いフライパンがいろいろあるなかで9,900〜16,500円という価格はちょっと手が出しにくいというのはあります。
ただ、フライパンって毎日使うものだし、安いけどそこそこのものを我慢して使うより少し高価でも美味しく調理できて使っていて満足度の高いツールに投資することで、ちょっとしたことだけど日々の生活が豊かになるかなと。

個人的にフッ素フライパンに1万円以上出すのはちょっと……とは感じてしまうので、他のものより耐久性が高く「3年」使えるならコスパ的にもありかと!
◾️フッ素樹脂加工フライパンを少しでも長持ちさせるためには、以下の正しい使い方を徹底するのが大切!
シルクフライパンはガス火専用(IHはNG)
もう一つ注意点としては、シルクフライパンはアルミ製のためIHでの使用はできません。
IHで使用したい場合は、ステンレス・アルミ合金のフッ素樹脂加工フライパン「IH対応-キングフロン」をチェックしてみてください。
中尾アルミ製作所シルクフライパン浅型27cmレビューまとめ
中尾アルミ製作所のシルクフライパン浅型ステンレスハンドル27cmを使わせていただいて、いいところや気になるところをあわせて詳しくレビューしました。
正直いってフッ素樹脂加工フライパンに出す金額としてはかなりお高めだと思いますが、実際に使ってみてその価値を感じました。

特に炒め調理が抜群にやりやすくて、野菜炒めや生姜焼きなどのなんてことない家庭料理が美味しく仕上がるのがすごくいいなと思いました。
中尾アルミ製作所の鉄フライパンもお気に入りで愛用していますが、くっつきにくいフッ素フライパンは1本は必須。
シルクフライパンは最高級フッ素樹脂の3層加工で耐久性も高く大切に扱えば長く使えるので「毎日使うフライパンこそいいものを選びたい」という方には自信をもっておすすめします!
中尾アルミ製作所公式オンラインショップから、ぜひチェックしてみてください。



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