子育て中って、赤ちゃんをちょっと寝かせておいたり床に座って遊んだりと地べたで過ごすことが増えるのでリビングの敷き物は必須ですよね。
子どもがいると汚れやすいのでお手入れが簡単なものがいいし、できればクッション性も欲しい。
我が家でも厚みのあるラグや置き畳などいろいろと試してみたけどなかなかコレ!と定着するものがなかったんですが・・・
東リのタイルカーペット、アタック270にしてから現在4年目!
リビングと子どもの遊びスペースに設置して、カーペットに関する悩みがほぼゼロになりました。
▼楽天ではこちらのショップが最安値です↓(10/29現在)
この記事では、我が家で愛用中の東リのタイルカーペット「アタック270」について、実際に使っている様子を交えておすすめポイントをまとめました。
という方の参考になれば嬉しいです!
▼人気のアタック350と270を比較した記事はこちら
東リ・アタック270 キャンバスファインについて
東リは、床材、家庭用の壁紙、カーペット、カーテン、住宅建材を製造販売する会社。
一般住宅向けの他、オフィスや商業施設など幅広い分野でタイルカーペット市場の老舗で安心感あり◎
東リのタイルカーペット、ファブリックフロアには厚みや素材、パイルの形状(ループ・カット)の違いで9種類の製品があります。(→ ラインナップ)
その中で、我が家で使っているのがアタック270 キャンバスファインです。
- 厚み 9mm
- パイル長 5mmカットパイル
- パイル素材 BCナイロン100%
- 裏面 ソフトバックQ(裏面吸着加工)
- サイズ 40×40cm
価格(定価)
1枚 1,040円(税抜)
1平方メートルあたり 6,500円(税抜)
10枚以上1枚単位で購入できます。色の組み合わせは自由。
【東リ・アタック270】子どもとの暮らしにおすすめなポイント
我が家がアタック270を選んだ理由、子育て中の家庭におすすめのポイント5つを紹介します。
カットパイルで肌ざわりがふわふわ
東リのファブリックフロアには、大きく分けて「ループパイル」と「カットパイル」の製品があります。
アタック270は唯一のカットパイルのみの製品。
購入する前にサンプルを取り寄せて両タイプを比べてみたのですが、ループパイルは表面がポコポコしていて、固いガシガシした手触り。
一方、カットパイルはふわっとなめらかで肌当たりが優しい感じ。
ループパイルより表面が毛羽立ちやすいかな?という印象もありましたが、小さい子が座ったり寝転んだりすることを考えると手ざわりふわふわなカットパイルが断然おすすめです!
(画像引用:東リオンラインより)
撥水・防汚性
よく比較されるアタック350にはない、撥水・防汚性。
実際に使って比べたわけではないですが、子どもがいるとお茶やその他こぼされることが多々あるので、汚れが取れやすいというのは助かりますよね。
エアファイン加工
機能性特殊高分子が、タバコ臭やアンモニア臭、ペットの臭い等、暮らしに密着した生活臭を吸着・安全な物質に分解。
再放出の心配はなく、洗っても効果は長続きします。
ホルムアルデヒドも吸着してくれるというので驚き!
これもアタック270にあってアタック350にない機能です
14色の豊富なカラー展開
14色のカラー展開で、白、ベージュやグレーなど使いやすいカラーも豊富。
クリーム、メタル、マロン、サンドグレーなど、明るい雰囲気になりつつ汚れが目立ちにくい絶妙な色合いが揃っています。
鮮やかなアクセントカラーもあり、同じ色で揃えるだけでなく2色以上でコーディネートしても楽しそう!
お部屋のインテリアや好みに合わせた色を選べるのが嬉しいですね。
値段が比較的お手頃
ファブリックフロアは、製品によって1平方メートルあたりの価格が5,000円~8,500円と幅があります。
アタック270は6,500円/平方メートルと中間くらいの価格帯。
【東リ・アタック270】気になるポイント
アタック270は高性能でパイルの質感もよくとても気に入っているのですが、気になるポイントを挙げるとすればこちら。
防音性能はそこまで高くない
JISで定められた防音性能の等級⊿LL値
アタック270は⊿LL-3
ファブリックフロアは⊿LL-3と⊿LL-4の製品があるので、防音性能が特別優れているわけではないようです。
今のマンションは1階でそこまで防音性を求めていないので十分。
階下への足音や物音が気になるときは、カーペットの上にさらに薄手のラグを敷くなどしても◎
東リのファブリックフロアで一番防音性能が高い(⊿LL-4)ものはアタック350。
足音対策でタイルカーペットを検討されている方はチェックしてみてください。
開封直後はニオイと繊維落ちが少しある
私は化学的なニオイにかなり敏感なので、開封して設置しているときやや化学臭が・・・(すぐに気にならなくなりましたが)
また、裁断のときなどに発生したと思われる細かい繊維が出るので、最初に敷くときは掃除機で取り除きながら設置しましょう。
ちなみに、4年以上使っていますがそのあと繊維が抜けるようなことはないです。
【実際に使ってみて】東リ・アタック270のレビュー
実際に東リ・アタック270を4年以上使ってみた感想や、部屋に敷いている様子などを写真を交えて紹介します。
リビングに設置したコーディネート例
子どもと遊んだりソファや地べたでくつろいだりするリビングには、アタック270のマロンを設置しています。
2m×2.4m(5枚×6枚=30枚)で、ちゃぶ台を置いても十分なスペースです。
毛流れに方向があって縦横を交互に貼るようになっているのですが、面倒で適当に貼っちゃってるので少し目立ちますね・・・
カットパイルの質感はこんな感じ。
2021年4月に購入したので1年4ヶ月ほど使用していますが、手ざわりや素材の劣化は感じません。
吸着面も何度も付け外しして水洗いしていてもピッタリくっついています。
とても頑丈!高品質!
2024年5月現在、3年経ちますが年に1〜2回洗いながら問題なく使えています◎
色はマロン(AK2711)
初めに買ったスノー(AK2701)はいい色だったんですがやはり汚れが目立ちやすく・・・
▼4年以上使っているアタック270(スノー)の落書き汚れを落としたときの記事
とはいえ濃い色にしたら部屋が狭く暗い雰囲気になりそうだったので、明るめの色の中で我が家のインテリアになじみやすそうなベージュ系のマロンを選びました。
おしゃれで上品な色合いで、とても気に入っています!
子育て中にピッタリだと思うポイント
1.肌ざわりが良く、赤ちゃん期にも敷き物なしで直接寝かせても安心
今も、子どもたちがコロコロとよく寝転んでいるので心地いいんだと思います。
2.毛足が短いのでゴミが溜まりにくい
普段の掃除は掃除機で吸って取り切れない髪の毛などはコロコロで。
ループパイルなどパイルが立体的なタイプだとゴミが溜まりやすいかも?と思うので、その点カットパイルのアタック270はとても扱いやすいです。
3.おもちゃで遊びやすい
低反発や毛足の長いふかふかのラグの上は不安定ですよね。
アタック270は表面がフラットで沈み込みもほとんどないので、積み木やレール遊びなどある程度繊細さを求める遊びもストレスなくできます。
息子はBRIOが大好きなんですが、ほとんどタイルカーペットの上でコースを作ってます。
地べたで遊ぶ遊びこそ、カーペットの上でやりたいですよね・・・
親も付き合うことになるのでフローリングに座り込みたくない!
【最安値】東リ・アタック270は楽天やアマゾンでも取り扱いあり
上記にあるようにアタック270の定価は1,040円(税抜)
しかし、例えば楽天市場のこちらのショップではアタック270が1枚65円(税込)送料無料の特価で購入できます!
例)2m×1.6mで設置する場合
5枚×4枚で20枚、価格は13,020円(税込)になります。
低価格のラグと比べると1万3,000円というとちょっと高く感じるかもしれませんが、4年以上使えて、カーペットに関する日々のストレスや頻繁な買い替えの悩みがなくなると思えば十分すぎるほどの高コスパです!
サンプルが無料でもらえます
下のショップでは問い合わせページから依頼するとサンプル(5カラーまで)を送ってもらえます!
最低でも一度に10枚以上注文する必要があるので、手ざわりや色味などを確認してから購入すると安心ですよね。
商品の購入ページはこちらから↓
子育て中の我が家が実際に4年以上使って自信を持っておすすめする
東リのタイルカーペット「アタック270」をご紹介しました。
ご質問などあれば下のコメントからお気軽にどうぞ!
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