子どものかわいい写真、お手軽にフォトブックにできたらいいですよね。
この記事では、しまうまプリントでA5サイズ・ライトのフォトブックを作ってみたレビュ―を書いています。
【しまうまプリント】インターネットでかんたん作成フォトブック
などの疑問を解決できるような記事になっていますので、しまうまフォトブックってどんな感じ?と思っている方の参考になれば嬉しいです!
しまうまプリントのフォトブックを注文してみました
我が家はこの夏休みに子どもたちを連れて遠方の実家に帰省しました。
田舎なので畑の野菜を採ったり、竹を割ってそうめん流しをしたり、日帰りBBQをしたりと普段はできない体験もたくさん。
たくさんいい写真が撮れたので、お世話になった実家の母に感謝を込めて写真をプレゼントしたい!
写真を現像してそのまま渡す?
なんだか味気ない・・・
それとも色紙に写真を貼り付けて手作りする?
色紙を買って、写真を現像して、レイアウトを考えて写真を切って貼って・・・と考えただけでハードルが高い!
小さい子を育児中、なかなかゆっくり作業する時間も取れないしできるだけ手軽に可愛く記念になるようなものが作りたい!
ということで、料金が安くて簡単に作れそうなしまうまフォトブックで夏休みの思い出をフォトブックにまとめてプレゼントすることにしました。
【しまうまプリントフォトブック】A5サイズ・ライトタイプ
しまうまプリントのフォトブックは、4つのサイズ、3種類の仕様から選ぶことができます。
サイズ | 文庫、A5スクエア、A5、A4 |
仕様 | ライト、スタンダード、プレミアムハード |
その中で、今回選んだのはA5サイズ、ライト。
A5スクエア、スタンダートとそれぞれ迷ったのですが、見やすいようにできるだけ写真を大きく、そして手軽に作れる料金設定のライトを試してみたかったのでこの組み合わせに。
A5(24ページ)の価格で比べてみると
ライト:498円
スタンダード:1,198円
と結構値段が変わってくるんですよね。
以前、夫のお父さんへの贈り物でスタンダードタイプは作ったことがあり、紙質や写真の画質も申し分なくよかったのでライトでも十分なのでは?と。
では、実際に作ってみた手順やレビューなどをご紹介します。
フォトブックの注文方法
フォトブックの作成・注文は、パソコンからとスマホからの2つの方法があります。
今回私は短時間でサクッと作りたかったのでパソコンから作りました。
料金
A5サイズのライト、ページ数は一番少ない24ページにしたので料金は498円でした。
メール便の送料130円を合わせても628円。
「198円~」という広告が目を引きますが、その料金は「文庫・ライト」の組み合わせ。
サイズや仕様がランクアップすると料金もかなり上がってくるので、見切り発車で作り始めずにちゃんと料金を確認してから作成に取り掛かりましょう!
注文から届くまでの日数
メール便(ゆうメール)
発送日より4~8日程度でお届け(土日祝を除く)。追跡サービスなし。
今回は注文から5日後に郵便ポストに投函されました。
注文:9月16日(金)
発送:9月17日(土)
到着:9月21日(水)
発送メールには
メール便は配送から【8日前後】で到着する配送方法になります。
商品は弊社九州工場より出荷されるため、九州から遠方のお客様にはどうしてもお届けが遅くなる場合もございますが楽しみにおまちいただけますと幸いです。
とありましたが、名古屋市の我が家への配送は発送から土日をはさんで4日後に到着したので思っていたより早く手元に着いた印象でした。
発送は年中無休ですが、メール便なので一般の郵便物と同じで到着予定日が土日の場合は翌平日からの配送になります。
宅配便
メール便は届くまでに日数がかかるので、急ぎの場合は宅配便を選択すると発送日から2日程度で届きます。
プレゼントとして直接贈り先に送る場合などは、追跡サービスもあるので安心ですね。
とはいえ料金は690円とメール便より560円高くなるので、フォトブックより高い送料を払うのはちょっと悔しい・・・余裕をもって注文するようにしましょう!
▼「すぐに作ってみたい!」「詳細が知りたい」という方は、こちらからしまうまフォトブックの公式サイトへどうぞ。
1冊198円〜、24時間いつでもオンライン注文!!
しまうまプリントのフォトブック
【レビュー】しまうまプリントフォトブック(A5・ライト)
ここからは、実際に手元にフォトブックが届いてからのレビューになります。
年賀状をいつもしまうまプリントで頼んでいるので「これこれ」という感じ。笑
お豆腐の容器のようなパッケージ
とても簡易ですが、雨などの水濡れも心配なく、立体的な容器できちんと中身のフォトブックを守ってくれるので必要十分。
写真を撮り忘れたのですが、上にチラシが1枚乗った状態でフォトブックがそのまま入っています。
ライトの仕様
出来上がったフォトブックがこちらです。
巻きカバー
ライトとスタンダードは巻きカバーになっていて、表紙をめくるとこんな感じ。
今回注文したライトは巻きカバーのみに印刷がしてあり、中表紙は印刷なしで真っ白。
わかってはいたけど、巻きカバーはフォトブックを開いていると外れやすいし、真っ白な中身が見えるとちょっと残念な感じ・・・
製本
しまうまプリントのフォトブックは糊で固めて綴じる無線綴じ製本です。
これはライト、スタンダード、プレミアムハードすべてに共通。
丈夫で長持ちし、ページのずれが無いため、ページ数が多い冊子に有効な製本法です。
しっかりしたつくりで製本には特に不満はありません!
印刷
印刷:レーザープリンター 4色(CMYK)
詳しくないのですが、素人目線で見て思ったことを書いていきます。
同じタイミングでしまうまプリントのFUJICOLOR高級プリントで写真を現像していたので並べて比べてみました。
上:しまうまフォトブック、ライト
下:しまうまプリント、FUJICOLOR高級プリント
フォトブックの方が全体的に白っぽくて、色のコントラストが薄く、粗い感じに見えます。
紙質がマットなのとつやがある違いもあるかもしれませんが、FUJICOLOR高級プリントの写真と比べると「見劣りするなぁ」というのが正直な感想。
拡大するとこんな感じです。
(しまうまフォトブック、ライト)
(しまうまプリント、FUJICOLOR高級プリント)
もともとスマホで適当に撮った写真なので、個人的には「まぁこんなもんかな?」と納得できるレベル。
用紙
表紙:マット系アート紙(マットコーティング加工)
本身:マット紙
紙質は、さらっとしたマットな質感で高級感あり。
ちょっと薄めでピラピラして心許ない気もしますが、A5サイズで24ページもあって498円だと思うとびっくりな上質感!
いくらオシャレな感じでも紙質がイマイチだと残念な感じですが、しまうまフォトブックは一番低価格のライトでも手ざわりもよく満足できる高品質だと思います。
A5サイズにしてみてどうだった?
ライトの仕様の説明をしてきましたが、次にサイズについてのレビューです。
文庫、A5スクエア、A5、A4とある中で、A5サイズを選んだのですが、よかった点とイマイチだった点をそれぞれ紹介します。
よかったところ
① しっかりひらけて持ちやすい、扱いやすいサイズ感。
② 写真が大きく印刷されて見やすい。
特におじいちゃんおばあちゃんや年配の方が見るにはA5は必須。しっかりした用紙なので文庫サイズだと開いて持ちにくいし、写真も小さくなり見づらいと思いました。
③ テキストで文章を入れやすい。
迷っていたA5スクエアタイプと比べた場合、余白が多くなるのでテキスト(ひとことコメント)を入れやすくてよかったです。
下の画像の右ページのように大きく画像を使って、さらにテキストも余裕をもって入れることができます。
④ 上下に2枚のレイアウトが見やすい。
上の画像の左ページのように正方形に近い写真を上下に2枚入れられるレイアウトがあるので、少ないページ数でたくさんの写真を無理なく入れられます。
③と④は、A5スクエアではこうはいかないので、A5サイズにしてよかったと思います。
イマイチだったところ
A5サイズだと1ページに縦長の写真を大きく載せたときL版の写真より大きく引き伸ばされることになり、画質がかなり粗くなってしまいました。
レイアウトを工夫してあまり大きくなりすぎないようにすれば問題ないのですが、それだとA5じゃなくてA5スクエアでもいいかな?と思ったり。
A5スクエアにすれば、同じライト仕様だと498円→298円とさらにお手頃価格になるんですよね!
安すぎて申し訳なくなるほど・・・
ちなみにスタンダードだと、A5:1,198円 → A5スクエア:998円とこちらも価格差は200円なので、あんまりお得感はないかな。
A5サイズは一般的なフォトブックという感じですが、A5スクエアはましかくでおしゃれ!
次に自分用に作るならA5スクエアで作ってみたいな~と思ってます。
【まとめ】しまうまフォトブック(A5・ライト)はこんな人におすすめ!
しまうまプリントのフォトブック、A5サイズ・ライトの仕様を選んで作ってみた感想をご紹介しました。
その点が妥協できれば
しまうまフォトブックで気軽にフォトブックを作ってみたい!という人には、498円という低価格で作れるA5サイズ・ライトはとてもおすすめです!
こんなシーンにおすすめ
- お手頃価格でフォトブックを作りたい
- 普段のお子さんの姿など、飾らない日常をフォトブックに残したい
- ちょっとした思い出に、気の置けない家族や友人にプレゼント
- 写真のキレイさにはこだわらないけど、大きな写真でフォトブックを楽しみたい
他のタイプの方がいいかも?
- お誕生日や旅行の記念アルバムなど、しっかりしたフォトブックを作りたいとき
- お子さんの写真をおじいちゃんおばあちゃんにプレゼント
(→スタンダートタイプ以上がおすすめ)
- 写真データの画素数が小さく、引き伸ばすと粗くなりすぎるとき
(→A5スクエアや文庫サイズにするか、大きなレイアウトを選ばないように注意)
しまうまフォトブックで、A5サイズ・ライトのフォトブックを作ってみたいという方の参考になれば幸いです。
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パソコンやスマホから簡単に作成できますよ!
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