7歳の息子にbern(バーン)のジュニア向けヘルメット「BANDITO(バンディート)」を購入しました。
小学生からかぶれるジュニアサイズとしては他にも選択肢がありますが、BANDITOはバイザーがヘルメットと一体化したデザインが特徴。
実際に着用してみた感想やサイズ感などを詳しくレビューしていくので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

bern BANDITO(バーン・バンディート)はどんなヘルメット?
まずは、今回レビューする「bern BANDITO」の基本スペックを簡単にご紹介します。

対象年齢 | 7〜12歳前後 |
頭囲サイズ | S-M:51.5〜54.5cm M-L:54.5〜57cm |
重量 | 約450g(軽量設計) |
対応アクティビティ | 自転車、スケートボード、キックボードなど |
安全規格 | CPSC(アメリカ)、EN1078・EN1077B(ヨーロッパ)適合 |
bernは、米国発のアクションスポーツ向けヘルメットブランド。中でもBANDITOは、bernの中でも人気の「WATTS」をそのままスケールダウンさせた成長期の子ども向けに設計されたジュニア向けモデルで、軽量・耐衝撃性に優れ、スタイリッシュなデザインが特徴です。
bern(バーン)ジュニアヘルメット「BANDITO」を実際に使ってレビュー
bernのジュニアヘルメット「BANDITO(バンディート)」M-Lサイズを実際に使用した感想を詳しくレビューしていきます。

今まではbernのキッズモデル「NINO」をかぶっていてbernのヘルメットの良さはよくわかっていたので、リピートすることは決めていたんですが、ジュニアモデルは「BANDITO」以外に「NINO 2.0(ニーノ)」、大人モデルの「MACON(メーコン)」と選択肢があり悩みました。


BANDITOにした決め手は
というところですが、実際に使ってみてダイヤルでサイズ調整できる点、デザインが想像以上にかっこよく息子も気に入っているのでこれを選んでよかったと満足しています!

特にサイズが2種類あり悩みがちだと思うので、M-Lを選んだサイズ感がわかるように詳しく紹介していきます。
サイズ感
bernジュニアヘルメット「バンディート」M–Lサイズは、頭囲54.5〜57cmに対応しています。

我が家の7歳息子はやや頭大きめで頭囲cm、大きすぎず余裕をもってかぶれるサイズ感でした。


後ろにダイヤルが付いていてフィット感を調整することができます。

試しに5歳前の娘(体格大きめ)にかぶせてみたら、見た目としては大きかったですがダイヤルで締めることで問題なくかぶることができました。

頭の大きさは個人差ありますが、5歳くらいからはM-Lサイズでも大丈夫だと思います。
サイズは「S-M」と「M-L」の2種類があり対象年齢は7〜12歳になっていますが、欧米型の横幅の狭い楕円形になっていて数値より小さめに感じる場合が多いようなので迷ったら少し大きめを選ぶ方が安心です。

高い衝撃吸収性と頭を包むフィット感
ABSやポリカーボネートで作られるシェルとEPSフォームの組み合わせによって高い耐衝撃性を確保。さらに直接頭に当たる部分には柔らかいフォーム素材が重ねてあり、おでこに当たる部分はふかふかしたインナークッションでカバーしてあるので優しくフィットするかぶり心地。


インナーは取り外して洗えるので、たくさん汗をかいても清潔に保てるのが嬉しいですね!
bernのヘルメットはなんといっても軽いのにしっかり頭を覆って守ってくれる安心感があり、今回選んだBANDITOも衝撃吸収性能、フィット感が高く満足◎
ヘルメットとバイザーが一体化したデザイン
bernのヘルメットはバイザーが特徴的ですが、BANDITOはヘルメット本体にバイザーが一体化したデザイン。

取り外しできる布製のバイザーは数年使うと日焼けで変色したり汗染みがついたりと正直劣化が気になっていたので、その点バンディートは長く使っても見栄えが悪くならないのがいいなと思いました。
豊富なカラーから選べる
BANDITOは小学生キッズにちょうどいい子どもらしいデザインも選べるのも魅力。
息子は黒ベースにカモフラージュ柄の「bern」の文字が入ったものを選びました。


黒なので成長しても飽きずに使えて、ロゴがポイントになって可愛いので本人も気に入ってます。
他にも人気のシャークや、鮮やかなブルー、ピンクなどのカラーがあります。

着脱のしやすさ
このようなバックルになっていて、子どもの力でもスムーズに着脱することができます。

キッズモデルのNINOと比べるとベルトが細く柔らかい素材でふにゃふにゃしてやや扱いにくいようにも感じましたが、子ども本人は気にならず使えているようです。
もちろん長さはアジャスターで調整可能。
bern(バーン)ジュニアヘルメット「BANDITO」はどこで買える?
bernはアメリカボストンのブランドで、日本正規輸入代理店は「ワイティーエス株式会社」。
ワイティーエスが運営するbern公式サイトからオンライン購入できるほか、直接店舗で試して購入したい場合はムラサキスポーツをはじめサイクルショップなどで取扱いがあります。
こちらの取扱店舗検索ページからお住まいの地域の取扱店舗を調べられます。
また、楽天市場やAmazonなどで購入することもできますが、中には並行輸入品や偽造品も出回っているので「国内正規品」と明記されているショップを選ぶようにしてください。

我が家は今回楽天市場のショップで国内正規品取扱いと明記があり、定価から割引価格で買える「自転車のQBEI 楽天市場支店」で購入しました。
定価は11,000円と高価ですが、Amazonや楽天だと値引きされているショップやポイント還元もあり8,000円台くらいで買えるのでぜひチェックしてみてください。

小学生の息子に新調したbernのジュニアヘルメット「BANDITO」。
安全性・機能性だけでなく他にはないおしゃれなデザインで人気のbernのヘルメットですが、BANDITOはサイズ調整ダイヤル付きなので少し大きめから長く使えて、またバイザーが布製でなく一体型なので劣化の心配がないのがめちゃくちゃよかったです。

M-Lサイズで7歳〜12歳ごろまで5年使えると思うと、1万円近い高価なヘルメットですが満足度もコスパもいいと思います◎
bernのヘルメットは間違いなくおすすめなので、ジュニアヘルメットの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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