SAKURA’s ながく使える万能鍋&スチーマーレビュー!毎日手に取りたくなる使いごこち

SAKURA's ながく使える万能鍋&スチーマーレビュー!毎日手に取りたくなる使いごこち キッチン用品
キッチン用品
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食事処さくらさんのオリジナルブランド「SAKURA’s」のキッチンアイテムを提供していただきました!

この記事では、ながく使える万能鍋(片手鍋、両手鍋+スチーマー)のレビューをしていきます。

食事処さくらさんはSNS総フォロワー100万人超の人気料理家さんで、ご自身で開発からこだわって作られたキッチングッズやお出汁などを販売するブランド「SAKURA’s」を運営されています。

『ながく使えて 使うほどに愛着が湧くキッチンブランド』というコンセプトで、ご自分が納得したものだけを開発・販売する姿勢にとても共感を覚えました。

今回使わせていただいたながく使える万能鍋は、劣化の少ないステンレス製で、使いやすさにこだわった工夫が随所にみられ商品名どおり「長く愛用」できるお鍋だなと感じました。

  • ながく使える万能片手鍋(16cm)
  • ながく使える万能両手鍋(20cm)+スチーマー

上記の商品を実際に使ってみた使い心地、サイズ感などを写真を交えて詳しく紹介していくので購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

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公式サイト:https://store.hitotema.co.jp/

SAKURA’s ながく使える万能鍋の特徴

SAKURA’sのながく使える万能鍋のラインナップには、片手鍋と両手鍋の2種類と両手鍋にセットして使える専用スチーマーがあります。

◾️ながく使える万能片手鍋16cm
 12,800円(税込)
 本体重量(約):1050g
 満水容量:1.6L

◾️ながく使える万能両手鍋20cm
 15,800円(税込)
 本体重量(約):1554g
 満水容量:2.8L
(※専用スチーマーは別売り)

■スチーマー【20cm両手鍋専用】
 4,400円(税込)
 寸法:直径222×高さ93mm
 本体重量(約):510g

【商品詳細】
熱源:ガス・IH対応
素材:(本体)ステンレス鋼(持ち手・ふた)フェノール樹脂
生産国:日本
食洗機:非対応
>>公式サイトでさらに詳しく見る

デザインは直線的ですっきりした印象。ふたやハンドルが樹脂製のものは見た目がほっこりしがちですが無駄のないスタイリッシュさがあり、使いやすさだけでなくデザインも重視する方も満足できそうです。

SAKURA’sのながく使える万能鍋の大きな特徴は以下の4点。

  • ステンレス全面5層構造で熱伝導性・保温性が高い
  • 容量がわかる目盛りつき
  • 液だれせず注ぎやすいフチ形状
  • 手にフィットする持ち手

一つずつ解説していきます。

ステンレス全面5層構造で熱伝導性・保温性が高い

SAKURA’sの万能鍋はステンレス・アルミニウムの全面5層構造になっています。

取扱説明書より

ステンレス・アルミ5層構造は熱伝導性・保温性が高いのが特徴。保温性の高いステンレスと熱伝導率の高いアルミニウムの組み合わせで熱効率が高く、また底だけ5層構造の鍋と比べて側面にもしっかり熱が伝わり効率よく調理することができます。

調理面がステンレスなので焼いたり炒めたりする場合はフッ素樹脂コーティング鍋と比べて焦げつきやすいですが、コーティング劣化の心配がないので大事に長く使えるのも嬉しいポイント。

容量がわかる目盛りつき

鍋の内側には容量がわかる大きめの目盛りがついています。ざっくり測りたいときには軽量カップを出す手間がなくなり、ちょっとしたことですがかなり便利!

液だれせず注ぎやすいフチ形状

鍋のフチは液だれしにくく注ぎやすい形状になっています。

▼こういったフチ形状のものは鍋から直接注ぐことをあまり想定されていないのでこぼれやすい……

汁物やホットドリンクなど意外と鍋からつぎたい場面もあるので、ちょっとしたストレスを解消してくれます。

手にフィットする持ち手

SAKURA’sの万能鍋は持ち手がフェノール樹脂製で、手にフィットしてしっかり持てる形状になっています。

例えばたっぷりお味噌汁が入った鍋を片手で持つときに持ち手が握りにくいと不安定で結構疲れるんですよね。

片手鍋は指が自然ににぎれる凹凸がついた形状。

両手鍋は裏側のくぼみに指をひっかけられて安定感がある形状です。

【レビュー】SAKURA’sながく使える万能鍋「片手鍋」

まずは、SAKURA’sながく使える万能片手鍋16cmを使ってみたレビューをしていきます。

SAKURA’s 片手鍋を使ってみた感想
  • 4〜5人分のお味噌汁を作るのにちょうどいいサイズ感
  • 日本製らしい上質なつくり
  • 見た目より重い

提供していただいた商品ではありますが、4人家族の我が家にちょうどいいサイズ感でとても使いやすく、デザインもおしゃれなので夫と「これいいね!」と言いながら毎日使っています!

実際に使った写真と合わせて詳しく紹介します。

4〜5人分のお味噌汁を作るのにちょうどいいサイズ感

今までお味噌汁を作っていた14cmのお鍋が小さく感じるようになってきて「もう少し大きめの片手鍋を買いたいな〜」と思っていたところにいただいた16cm片手鍋。早速お味噌汁鍋として使ってみました!

左:SAKURA’sながく使える片手鍋16cm、右:WMFソースパン14cm

16cm径ですが、測ってみると外径とふたが18cm(内径16cm)で持ち手も長めなので見た感じ大きく見えます。

容量は満水で1.6L、実際に使える容量は最大目盛りの1Lあたりかなと思います。

実際に4人分のお味噌汁を作ってみると、600mlのお水に具材を入れてこんな感じで余裕があるサイズ感でちょうどいい感じ。

子どもたちが成長して食べる量が増えても十分対応できそうなので、お味噌汁鍋として長く使えそう!

目盛りがあるので最初に水を入れるときに毎回同じ量が測れて「今日たくさん作りすぎた!」なんて失敗がないのも嬉しい。

4〜5人分の汁物の他には、ゆでたまごや野菜を茹でたり、一人分のうどんやラーメンを作ったり、ココアなどのホットドリンクを作ったりいろんな用途で使いやすいサイズ感だと思います。

日本製らしい上質なつくり

手にしてみて感じたのは、細部のつくりが丁寧で日本製らしく上質なお鍋だなということ。

鍋やふたのフチは手に優しく洗いやすい形状。

持ち手やふたのつまみはぐらつきなく頑丈で、継ぎ目で気になりがちな水が入りそうな隙間もなくストレスフリーに使うことができます。

ステンレス表面の質感も外面のミラー仕上げ、内側のマット仕上げともに美しく使っていてテンションが上がります!

見た目より重い

SAKURA’sの片手鍋は手に取ったときに「意外と重いな」と思ったのが正直なところ。

今までもステンレス製の片手鍋14cmを使っていたんですが軽くて取り回しがいいのが気に入っていて、その点SAKURA’sの片手鍋は全面5層構造のため1,050gとずっしりとした重量があります。

参考)ステンレス単層のお鍋は700〜800gほどのものが多い

もし1〜2人暮らしでそこまでの容量が必要ない、腕力に自信がなくとにかく軽い方がいい!という方は重さがデメリットになるかもしれません。

ステンレス全面5層構造で通常のステンレス鍋と比べて厚みがあり重量があるのも仕方ないと思うし、持ち手は手にフィットする形になっているので中身が入った状態で重くてもぐらつかず持ちやすいと感じました。

▼公式サイトで見る
ながく使える万能片手鍋16cm(ガス・IH対応)12,800円

【レビュー】SAKURA’sながく使える万能鍋「両手鍋+スチーマー」

次にSAKURA’sながく使える万能両手鍋20cm両手鍋専用スチーマーを使ってみたレビューをしていきます。

SAKURA’s 両手鍋+スチーマーを使ってみた感想
  • サイズ感はストウブ20cmと比べて大きめ
  • 茹でる調理に手軽に使える
  • スチームシール式のふたで水分蒸発が少なく煮込み料理にも使える
  • 金属製のスチーマーは蒸し料理のハードルがグッと下がる

両手鍋は、万能鍋の名の通り「茹で」「炒め煮」「煮込み」さらにスチーマーと組み合わせて「蒸し」までなんでも使えてこれ一つあればかなりの調理をカバーできるなと感じました。

スチーマーは今回初めて使ってみたんですが、茹でたりレンチンするのとは違うのを実感!そのあたりが気になる方も詳しいレビューを参考にしてみてください。

サイズ感は他の20cm鍋と比べて大きめ

まずサイズ感ですが、我が家で使っている同じ20cm径のストウブと比べて一回り大きい印象。

片手鍋と同じく外径が22cm・内径20cmで側面もストンとほぼ垂直なので底面も19cmと広く20cm鍋の中でも容量大きめだと思います。

参考)SAKURA’s両手鍋の満水容量2.8L、ストウブ20cmの満水容量2.2L

持ち手も横に張り出しているので幅は取りますが、ふたはフラットなので高さは12.5cm(ふたツマミ含む)とコンパクト。

最大目盛りは2Lで、麺類なら4人前を一度に茹でられるサイズ感です。

茹でる調理に手軽に使える

重さは約1.5kgで鋳物ホーロー鍋などと比べて軽いので、じっくり煮込む系の調理以外、特に麺や野菜を茹でる調理に手軽に使えるのがとても便利だなと思いました。

持ち手はしっかり握れるので湯切りするのも安心。

保温性が高いので食材を入れた後も温度が下がりにくいのが嬉しい。

スチームシール式のふたで水分蒸発が少なく煮込み料理にも使える

ステンレス鍋で煮込み料理ってできるのかな〜ということで、実際にカレーを作ってみました。

ステンレスなので最初にお肉を炒めるときにくっつくかな?と思いましたが意外と大丈夫!

ふたがスチームシール式になっていて加熱するとふたと本体がピタッとくっついて水分蒸発が抑えられるので、具材と水を入れて煮込んでいるあいだも煮詰まってくることなく調理できました。

鋳物ホーロー鍋だとふたに重さがありますが、SAKURA’sのお鍋はステンレスの軽いふたでも不思議と沸騰してもカタカタならず蒸気の出方も少なく効率的に加熱できているように感じました。

短時間でおいしいカレーができた!

正直、同じサイズの両手鍋を持っていたのでうまく活用できるかな?と思っていましたが、麺を茹でるなど手軽に使いたいときからメインの煮込み料理まで幅広く対応してくれるので、こういった高機能なステンレス鍋が1つあるとすごく頼りになります!

▼公式サイトで見る
ながく使える万能両手鍋20cm(ガス・IH対応)15,800円

金属製のスチーマーは蒸し料理のハードルがグッと下がる

両手鍋にセットして使える専用スチーマーも使ってみました。

スチーマーの使い方
・下の両手鍋に、調理中に蒸発してしまわない程度の水(半分くらい)を入れ、スチーマーを乗せ、ふたをして沸騰するまで加熱する。
・スチーマーに食材を入れてふたをし、やわらかくなるまで加熱する。

やってみたかった温野菜。

本当は固い野菜から入れてブロッコリーなど火が通りやすいものは後入れするのがいいみたいですが、わからず一気にやっちゃいました。

普段はブロッコリーなどは濡らしてレンジでチン、固いにんじんなどは茹でるのも面倒で温野菜で食べることはなかったんですが、どれも何もつけなくてもめちゃくちゃ甘くて、ブロッコリーはいつもよりホクホク柔らかく仕上がって家族にも好評でした!

他にも市販の肉まんを蒸してみたんですが、レンチン1分でOKの商品だったので食べ比べてみると明らかに仕上がりが違う!

レンジ調理だと中が熱々、生地はもちっとした食感で冷めると固くなる感じでしたが、スチーマーで蒸すと生地のふんわり感と中のあんとの一体感が段違いでした!

夫にどっちが蒸したものか当ててもらいましたが、全然違う!

本当は竹など天然素材のせいろに憧れがあったんですが、絶対カビさせてしまう自信があったので躊躇していて……その点ステンレス製のスチーマーは私みたいなお手入れ苦手民にはぴったりだと思います。

せいろは基本的に水にじゃぶじゃぶつけたり洗剤NGだったりするらしいので、スチーマーだとお肉や魚など汚れやすいものを入れても洗剤ですっきり洗ってキレイにできるのがいいですよね。

手持ちの鍋に使える?というのも気になるところですが、下の鍋とピッタリ合わないと蒸気が逃げてしまうのと、スチーマーには蓋が付属しないのでSAKURAsの両手鍋とセットで使うのが間違いないと思います。

▼公式サイトで見る
両手鍋専用スチーマー 4,400円

気負わず毎日使いたくなる「ながく使える万能鍋」おすすめです

SAKURA’sの「ながく使える万能鍋」片手鍋、両手鍋、スチーマーを使わせていただきましたが、

  • ステンレス全面5層構造で食材がおいしく調理できる
  • 目盛り、液だれしにくいフチ構造、持ち手形状などの使いやすい工夫
  • すっきりおしゃれで、キッチンに置きたくなるデザイン性

など、長く大切に使いたくなる機能的なお鍋だなと感じました。

人気料理科の食事処さくらさんが毎日の料理の中で感じる「ちょっとした不便」を解消するために作った『理想の鍋』ということで、品質や使いやすさへのこだわりが感じられました。

サイズ展開は今のところ片手鍋16cm、両手鍋20cmの1種類ずつですが、「このサイズがあれば間違いない」というようなサイズ感なので、これからいいキッチンツールを揃えていきたいという方や、ギフトに贈りたいという方にも失敗なく選べるラインナップになっています。

SAKURA’s公式サイトのみの販売で、通常は送料(宅急便800円※北海道、沖縄は除く)がかかりますが、5/11(日)23:59までの注文で5,000円以上送料無料になるので、気になる方はぜひこの機会に購入をおすすめします。

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